こんなバカ丁寧語?が出回る(流行る)ようになってから久しい。
「お名前を伺っても、よろしいですか」
「住所をお聞きしても、よろしいですか」
「生年月日をお伺いしても、よろしいですか」
「電話番号をお聞きしても、よろしいですか」
観劇のチケットなどを電話で申し込んだときなど、受付の若い女性は殆
んどこうした聞き方をします。
判で押したような「よろしいですか」の連発・・・
こちらは少しイラツキながらいちいち応えるけど、疲れます。
ご本人はマニュアルどおりの、丁寧な聞き方をしているつもりでしょう
が、何だかからかわれているような気分にさせられます。
「よろしいも、よろしくもないよ」
「お宅は必要あって聞いてるんでしょ?」
「こちらも必要あって申し込んでいるんだから・・・いちいち《よろし
いですか》って断る必要はないんじゃない?」と、ついツッコミたくな
ります。
一度「よろしくないよ!」と茶化してやろうかしらん。
以前は、こんな聞き方をしなかったように思う。
どうも個人情報保護がやかましくなり始めてからのように思う。
プライバシーに立ち入ることを避ける意味から、一歩引いて「よろしい
ですか」となったのだろうか?
う~ん、どうもそんなところに原因がありそうな気がしますねえ。
「お名前をおっしゃってください」
「生年月日、ご住所、電話番号をどうぞ」
・・・これで十分だと思うのですが。
ところで・・・
「こんな日記でも、よろしいですか」
<身近な春をアップで撮りました>
ビオラの目覚め
ミニシクラメンも元気に
ユキヤナギは春風に揺れて
アリッサムの甘い香り
おまけ・・・^^;