リュウ庵

尼崎市住む猫大好き人間。
駄文を書くのも好きです。

ありがたい万能野菜

2022-07-13 11:15:16 | 日記

7月11日(月)9時15分に起きる。薄曇りで、蒸し暑い。朝食をとり、

昨日の庭仕事でたまったゴミを含め2袋出す。

今日は労災病院から紹介してもらった伊丹市民病院に、鼠径ヘルニア診察

と手術予定を決めてもらうため、10時前にタクシーで出かける。担当の

Drの診察の後、採血、尿検査、心電図など手術前の検査をたくさん受ける。

簡単手術のようだけど、一応全身麻酔もするから、こんな検査も必要なん

だろう。手術日は8月中旬になりそうで、労災病院のように数か月先じゃ

なくて一安心。手術後は3泊4日の入院が必要という。

 

またもブロガーさんが日記にアップされているレシピから、キュウリのピ

リ辛炒めを借用して夕餉の一品に添えた。唐辛子を加えたごま油に斜め薄

切りにしたキュウリと炒めるだけ。炒りゴマをまぶしていただいたが、キ

ュウリとゴマ油は相性がいいんだねえ、美味かった。ほかにキュウリは鶏

肉やミニトマトと炒めても、タコやワカメ、じゃこなどの酢の物、一夜漬

けもよく、低カロリーで安価でりがたい万能野菜だ。NHKあさイチで

「ちくわとキュウリの甘酢がけ」を紹介していたが、超簡単なので、今度

これも作ってみよう。

 

自民大勝で終わった今回の参院選、メディアは票の分析や内閣改造を含めた

今後の政局の動向をにぎやかに語っている。それはそれで大事なことだが、

私は選挙のたびに思うことがある。

    

国政や地方自治体選挙でどんな候補者でも、「得票ゼロ」ということはこれ

までになかった、ように思う。必ずなにがしかの得票がある。何万人も考え

て行動すれば結果も何万生まれる、と言うことだろうけど、全部の票を独り

占めする候補者が出ないと同時に、ゼロ得票者も出ないというところが人間

の心の面白いところだろうね。もっとも一人で「すべての票をかっさらう」

ことは、究極の独裁国家にしかありえないから、恐ろしくて勘弁してほしい

 

12日(火)9時5分に起きる。昨夜から雨が降っていたが、雨戸を開けると

まだ音を立てて降っている。神戸では大雨警報が出たらしい。

 

今日は娘は学校行事で外食するというので、晩御飯は要らないと言って出かけ

た。さて、一人夕食、何を調理しようか。面倒くさいから、弁当でも買うか、

怠け心が頭をもたげる。

結局一人夕餉は、娘が嫌う「スジこんこん」(スジ肉とこんにゃくの煮込み)

落ち着いた。午後から天気回復しそうなので、食材買い出しに出かける。ち

ょっと足を延ばせば精肉店で黒毛和牛のスジ肉が手に入るけど、まだ天候不

定のため遠出はあきらめ、近くのスーパーのアメリカ産のスジ肉で我慢した。

脂や臭みを取る数回の茹でこぼしなどして、2時間近く煮込んで仕上げたが、思

ったより良く、美味しくいただいた。

前夜来の雨で水分がたっぷりあるので、草花の散水は不要で助かった。

     *朝9時15分の血圧141/70 室内気温27.3度、湿度69%

   

    <キュウリのピリ辛炒め>