世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自助・近助と屋内外生活環境安全社会2018/7熱中症->2018/9低体温症

2018-10-08 20:07:42 | 連絡
2018/7/22,熱中症は暑さによって体内の水分や塩分のバランスが崩れることで生じる。体温の調節ができなくなって重症化すると死に至る恐れが出てくる。会話が成り立たない、真っすぐ歩けない、といった状態であれば、周囲の人が救急車を呼んでほしい。
 室内も安心はできない。建物の中で熱中症になって救急搬送される人は多い。日中に屋外で活動した後、夜に自宅で発症することもあるという。夜間も気温が下がらないため、こまめに室温を調整し、水分を補給する必要がある。
 高齢者は水分不足を自覚できずに症状が重くなる恐れもある。湿度や地面から放出される熱にも注意を要する。危機感を持って猛暑を乗り切りたい。http://editorial.x-winz.net/ed-99566
2018/10/3,総務省消防庁は2日、熱中症のため4月30日~9月30日の約5カ月間に全国で9万5073人が救急搬送されたとの速報値を発表した。過去最多を更新し、死者は160人で2番目に多かった。7~8月に各地の最高気温が35度を超え、記録的な猛暑に見舞われたことが影響した。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36019140S8A001C1CR8000/
2018/9/11,福岡県立福岡講倫館高校(福岡市、全校930人)の生徒たちが体育大会の最中に倒れ、低体温症の疑いで救急搬送された。体育大会は8日午前9時に始まり、10時ごろ雨が降り出したという。小雨の中で競技を続け、正午までに57人の生徒が寒けを訴え、そのうち36人(女子35人、男子1人)が病院で診察を受けた。福岡管区気象台によると、8日午前10時の気温は21.1度。一日中、雨天と曇天だった。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/237225

自助・近助と屋内外生活環境安全社会2018/2低体温症->2018/7被災地感染対策

2018-10-08 20:05:44 | 連絡
2018/2/3,低体温症による死亡(凍死)の方が、熱中症死者数の一・五倍にも上っている。二〇一〇年以降はほぼ毎年、千人以上が犠牲となっており、大半は高齢者。低体温症は、寒さで体の熱が奪われ、体の深部が三五度以下になって全身に障害が起きる症状。重症化すると凍死する場合がある。厚生労働省の人口動態統計によると、〇〇~一六年の国内の凍死者は計約一万六千人で、熱中症の一・五倍に上る。患者の平均年齢は七二・九歳で、高血圧や糖尿病などの病歴のある人が目立つ。死者は百六十一人に達していた。北日本だけでなく、西日本でも多くの症例が報告されている。東京都板橋区にある帝京大病院の三宅康史教授(救急医学)は三宅さんは「背景には高齢化に加え、重症になるまで気付かれない孤立化や、貧困層の増大がある」と話す。首都大学東京の藤部文昭特任教授(気象学)によると、人口動態統計の数値の推移からもその傾向が読み取れるという。低温による凍死者数は、一九九〇年代から急増。低体温症に陥りやすい高齢者層の増加が要因の一つとみている。<低体温症> 寒さなどで体熱が失われ、体の深部の温度が35度を下回ると、全身に障害が出てくる。35~32度では血圧が上昇し震えが出る。32度以下では震えが止まり、意識障害や脈拍の低下などの症状が出て、放置すれば死亡の恐れがある。体温の調節機能が衰えた高齢者に起きやすく、死亡率が高い。http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201802/CK2018020302000255.html?ref=rank
2018/2/18,日本救急医学会が2010年12月〜2011年2月の3ヵ月間に全国の救急医療機関を受診した低体温症の418例を集めました。凍死につながる低体温症の全国調査は初めてのことでした。症例を分析すると、屋内で発症した人は全体の4分の3を占め、屋外発症の3倍にのぼりました。男女比は6対4、年齢は60歳以上が77%と高齢者が8割近くを占めていました。残念ながら症例の約3割が亡くなりましたが、報告書は「冬季は基本的に室温を含め気温そのものが低いため、屋内であっても加齢、栄養状態の悪化や脱水、持病の悪化、体調不良を要因として簡単に低体温症に陥り、重症化を招きやすい」と指摘しています。まだ寒い日が続きます。凍死しないために、泥酔して道端で寝ない、自宅を適切に暖房する、体調管理を怠らないといった簡単なことで命を守ってください。https://weathernews.jp/s/topics/201802/090175/
2018/3/1、欧州心臓病学会では、最低気温が10度低下すると心筋梗塞の発症が7%増加すると報告。別の研究でも5度低下すると15日間で5・7%の増加が認められている。一般的に、気温が低い時は交感神経が活性化してアドレナリンやノルアドレナリンなどのカテコールアミンが放出され、血管が収縮して血圧も上昇。暖かい日が2、3日続くと、副交感神経が活性化して体がその環境に慣れてくる。そんな状態から一気に5度以上も気温が下がると、血圧が急激に上昇し、心拍数が増加して、心筋梗塞や脳卒中などの心血管イベントで突然死するリスクが高まる」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000018-nkgendai-hlth
2018/3/6、生活シーンを「睡眠」「食事」「排便」「入浴」「スポーツ」「行事」「歩行」「休息」の8つに分けて、突然死の危険率を分析すると、60歳以上の場合、最も危ないのは「入浴」で、危険率は18・3ポイント。これに「排便」が15.5で続く。 危険率は1時間に1億人のうちどれくらい突然死を起こすかを表す。ざっくりと、日本のどこかで1時間に突然死する人数だ。「歩行」は2.0、リスクとしては「入浴」と「排便」が突出しているのだ。「高齢者は、血管が硬くなって若い人より血圧が乱高下しやすい。上がるのも下がるのも急激なのです。排便はいきんで血圧を上昇させ、血管を破る要因になり、入浴は血圧を下げて血管を詰まらせたり意識を失わせたりします」。「浴室は風呂を沸かしてから室内を湯気で暖めるだけでなく、脱衣場も暖房で暖めておくことです。寒暖差を少なくすれば、突然死のリスクは少なくなります。また、スムーズに排便できるように野菜中心の食事を心がけ、3食きちんと取ることも大切です」。夏は脱水症状にも注意。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00000016-nkgendai-hlth
2018/7/11,豪雨被災地の感染対策の注意6項。①水源の汚染が否定できないときには、飲用前に煮沸処理を行って緊急の感染対策とすることができます。とはいえ、なるべく飲用水とはせず、ペットボトルのお茶や飲料水を活用するのが安全でしょう。②ライフラインが断絶している場合には、安全な飲用水と食糧を確保した上で、糖尿病食、低カリウム食などの特別食も含めて、カセットコンロなどにより基本的な調理ができる体制を整えることが求められます。平時からの備えと訓練が問われる状況と言えます。③感染症については、早期に診断して、早期に治療することが有効です。発熱、咳、嘔吐や下痢といった症状があるときは、我慢せずに申し出るように呼び掛けましょう。必要なときには、マスクを着用するなど感染対策に協力いただく必要があります。特に避難所で生活されている方は、周囲を守るためにも、自分自身の健康に気を配っていただければと思います。陰圧装置が作動していない状況の空気感染対策(麻疹、結核など)については、窓を開け放して風通しを良くすることが安全かもしれません。断水している状況の手指衛生については、刷り込み式のアルコールで代用しますが、クロストリジウム属、ノロウイルスなどアルコールで不活化できない微生物については、水を入れたペットボトルを流し台に配置して、流水による手洗いを行う必要があります。④高齢者が避難所の床面に直に座って(あるいは座位保持が困難な方が寝転がって)食事をすることがないよう、避難所の中にテーブルと椅子を用意して、共用の食事スペースを設けること。正しい姿勢で食事をすることで誤嚥予防になるばかりでなく、被災者が一緒に食事をすることで心のケアにも活かされることでしょう。できるだけ避難所の外で生活必需品を配布するようにして、歩ける方には歩いて取りに行っていただくなど、なるべく通常の生活に近い形で基本的動作能力を維持させる、といった工夫をお願いします。こうすることで、体の動きが悪くなってきている高齢被災者に、早く気づくこともできるはずです。⑤傷口を土壌に汚染させてしまったようなときは、救護所の医師に相談するように呼びかけます。また、被災地で活動しようとしている方で、最後の破傷風トキソイド(または三種混合ワクチン)接種から10年以上経過している方は、破傷風トキソイド(または三種混合ワクチン)の追加接種を受けるよう呼び掛けてください。⑥ボランティアの方が不必要に避難所内に立ち入らないようにすること。物資の受け渡しなどは、できるだけ入口で済ませ、避難所の専属スタッフが搬入するようにしましょう。避難所の各エリアを個人の家と同じような感覚であつかい、その隔離性を維持することは、プライバシーに配慮することのみならず、感染対策上も大きな意味があります。 言うまでもなく、発熱や咳、下痢などの症状があるときは活動を控えてください。困難に耐える被災者を前にして、多少の体調不良であっても支援活動を継続しようとするのは、倫理観の誤った表出です。自らが感染症の媒介者にならないことを最優先として心掛けてください。http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t316/201807/556939_2.html

自助・近助と屋内外生活環境安全社会Y/M/東日本大震災->2016/4気象病

2018-10-08 20:04:44 | 連絡
『少子高齢化人口減社会における自助、近助、共助及び公助連携社会システム』
目次:
1自助、近助社会システム
2共助社会システム
3公助社会システム
1.自助・近助社会システムの目次:
1.1自助・近助と屋内外生活環境安全社会
1.2自助・近助と栄養・食楽と健康社会
1.3自助・近助と運動と健康社会
1.4自助・近助と社会参加・共生社会
1.自助・近助社会システムの内容:
Y/M/D,東日本大震災の発生72時間以内の低体温に関する実態調査, 東北大学 病院 (脳神経外科 / 高度救命救急センター)中川 敦寛, 筆頭共同研究者古川 宗, 本研究では、東日本大震災の発生 72時間以内の偶発性低体温に関する実際調査を宮城県内全二次、三次医療機関(72施設)を対象に行い、第一に、本震災の特徴的疾病である偶発性低体温症について学術的な知見を得ることを目的とした。。第二に、災害時に発生する偶 発性隊体温症の特徴を踏まえた上で、インフラの機能停止を前提として病院施設が重要業務 継続(business continuity plan: BCP)の観点から最低限備えるべき投資、さらには、産業界が貢献すべき課題について知見を得ることを目的とした。http://www.daiwa-grp.jp/dsh/results/38a/pdf/03.pdf
2015/08/24,ワイヤレス・キーホルダーによる高齢者生活環境センシング情報伝達システムの提案, 図 5 運動習慣による認知症有症率低減効果例, 図 6 運動習慣向上に関する観測システム構成例, 図7運動習慣向上に関する観測システムの費用対 効果試算例, 図8熱中症患者発生率と日最高気温との関係例, 図 9 主な高付加価値気象情報サービスと高付加価値係数試算例, 図 10 運動習慣向上・局地気象観測統合システム例, 図11運動習慣向上・局地気象観測統合システムの費 用対効果試算例
http://www.ieice.org/ken/paper/20150824dbCc/
2016/2/10,仙台管区気象台によると、東北太平洋側各地の気象データは震災後、津波被害や停電の影響で入手できなくなった。宮城県内で唯一切れ目なくデータが残る仙台は11日午後、断続的に雪を観測。第1波襲来後の午後4時半前後は見通しが利かないほどの強さになった。 多くの証言によると、宮城県沿岸の各地は同日夕、雪に見舞われた。夜は西から高気圧が張り出し、東北は広い範囲で晴れた。 気象台は当時の天気図から「12日朝は放射冷却で津波被災地は軒並み氷点下2~3度。被災者には厳しい気象条件だった」と推測する。宮城県警が震災から1カ月後にまとめた県内犠牲者8015人の死因によると、低体温症を含む「その他」が58人いた。志津川病院の看護師畠山啓子さん(53)には二つの「もし」が交錯する。「もし、もう少し暖かかったら助かった人もいたかもしれない。でも、もし阪神大震災のような真冬だったら、もっと大変なことになっていた」https://www.kahoku.co.jp/special/spe1168/20160210_01.html
2016/4/15、「気圧が変動する時間帯」に痛みが強くなることが分かった。「内耳の前庭(三半規管の根元)に気圧センサーがあり、気圧が低くなると自律神経にストレス反応が起きて交感神経が優位になる。これが気象病の原因です」。気圧が低くなると、交感神経が優位になることで、血圧や心拍数が上がる。逆に気圧が高くなると交感神経の活動が抑えられる。その結果、リラックスして心拍数が減り、痛みや不安などが少なくなる。ちょっとヘンな表現だが、晴れた日に気分がいいのも気のせいではないわけだ。http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100018/041400036/?P=2
(+)Y/M/D, 心臓病患者さんの健康旅行術,飛行機に乗って、北海道千歳から東京羽田に行かれるというときには、富士山の5合目くらいで1時間余りを過ごすわけです。海外に行くと、これが10時間以上続くという場合もあるわけです。なぜ気圧が低いと問題になるかといいますと、気圧が低い分、空気の中に含まれている酸素の量が少なくなっているわけです。もし酸素吸入をしておられる患者さんは、さらに酸素が少なくなりますので問題になってきます。 気温は24度くらいに保たれていますが、湿度が10%から20%と非常に低くなっています。通常の生活では50%、あるいはもっと湿度があるわけですが、この10%から20%というのはかなり湿度が低いので、当然脱水を起こしやすくなってきます。北海道大学大学院医学研究科 循環病態内科学 教授筒井 裕之氏,http://www.aurora-net.or.jp/life/heart/kouen/111/index.html
(+)2018/9/3,「私は“天気痛”と呼んでいますが、国内では約1000万人もの人に症状があると推定されています。ほかにも心臓病や脳卒中、うつなどの精神疾患、喘息、歯周病など、多くの病気が気象の変化により悪化することがわかってきています」(ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザー・愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生)「台風のときは、病院の救急外来では循環器系等の急患が増えますし、産気づく人も増える。気づいていなくても、自律神経への影響は大きいのです」(佐藤先生) 「気象病は内耳が大きく関係しています。内耳の血流が悪くなって、気圧のセンサーや自律神経に影響していることが少なくないのです。『くるくる耳マッサージ』を行って、内耳の血流が良くなると自律神経が整い、気象病の予防や改善につながります」(佐藤先生)「くるくる耳マッサージ」は朝昼晩に1回ずつ、毎日続けてみてください。台風だけでなく下り坂の天気や寒暖差による気象病も予防・改善できるかもしれません。https://weathernews.jp/s/topics/201809/030105/yn.html