2018/7/22,熱中症は暑さによって体内の水分や塩分のバランスが崩れることで生じる。体温の調節ができなくなって重症化すると死に至る恐れが出てくる。会話が成り立たない、真っすぐ歩けない、といった状態であれば、周囲の人が救急車を呼んでほしい。
室内も安心はできない。建物の中で熱中症になって救急搬送される人は多い。日中に屋外で活動した後、夜に自宅で発症することもあるという。夜間も気温が下がらないため、こまめに室温を調整し、水分を補給する必要がある。
高齢者は水分不足を自覚できずに症状が重くなる恐れもある。湿度や地面から放出される熱にも注意を要する。危機感を持って猛暑を乗り切りたい。http://editorial.x-winz.net/ed-99566
2018/10/3,総務省消防庁は2日、熱中症のため4月30日~9月30日の約5カ月間に全国で9万5073人が救急搬送されたとの速報値を発表した。過去最多を更新し、死者は160人で2番目に多かった。7~8月に各地の最高気温が35度を超え、記録的な猛暑に見舞われたことが影響した。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36019140S8A001C1CR8000/
2018/9/11,福岡県立福岡講倫館高校(福岡市、全校930人)の生徒たちが体育大会の最中に倒れ、低体温症の疑いで救急搬送された。体育大会は8日午前9時に始まり、10時ごろ雨が降り出したという。小雨の中で競技を続け、正午までに57人の生徒が寒けを訴え、そのうち36人(女子35人、男子1人)が病院で診察を受けた。福岡管区気象台によると、8日午前10時の気温は21.1度。一日中、雨天と曇天だった。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/237225
室内も安心はできない。建物の中で熱中症になって救急搬送される人は多い。日中に屋外で活動した後、夜に自宅で発症することもあるという。夜間も気温が下がらないため、こまめに室温を調整し、水分を補給する必要がある。
高齢者は水分不足を自覚できずに症状が重くなる恐れもある。湿度や地面から放出される熱にも注意を要する。危機感を持って猛暑を乗り切りたい。http://editorial.x-winz.net/ed-99566
2018/10/3,総務省消防庁は2日、熱中症のため4月30日~9月30日の約5カ月間に全国で9万5073人が救急搬送されたとの速報値を発表した。過去最多を更新し、死者は160人で2番目に多かった。7~8月に各地の最高気温が35度を超え、記録的な猛暑に見舞われたことが影響した。https://www.nikkei.com/article/DGKKZO36019140S8A001C1CR8000/
2018/9/11,福岡県立福岡講倫館高校(福岡市、全校930人)の生徒たちが体育大会の最中に倒れ、低体温症の疑いで救急搬送された。体育大会は8日午前9時に始まり、10時ごろ雨が降り出したという。小雨の中で競技を続け、正午までに57人の生徒が寒けを訴え、そのうち36人(女子35人、男子1人)が病院で診察を受けた。福岡管区気象台によると、8日午前10時の気温は21.1度。一日中、雨天と曇天だった。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/237225