世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自助・近助と運動・健康社会, 2018/3ふくらはぎ->2018/7運動習慣

2018-10-08 20:24:03 | 連絡
2018/3/18、ウオーキングをしっかり行い“第2の心臓”と呼ばれているふくらはぎを鍛えるカーフレイズのも重要。①歩幅を多少広くして姿勢よく、後ろ脚のふくらはぎを意識してのウオーキングが基本、②ふくらはぎの筋トレがカーフレイズ。背筋を伸ばした姿勢で壁に手を当て、身体がぶれないようにして立ちます。ゆっくりとつま先に体重をのせ、かかとを上げます。高いところで少しキープし、元に戻します。10回程度行う。③3階に上がる程度は階段を④足首から膝へともみあげて、ふくらはぎをケア(マッサージを行う)する。https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/201803180000202.html
2018/5/13,シドニー五輪女子マラソン金メダリストで第28回仙台国際ハーフマラソン大会スペシャルアンバサダーの高橋さんは市民ランナー向けに「のどが渇いたときには手遅れ。最初から小まめな水分補給を」と強調。給水のテクニックとして「紙コップを真ん中で半分に折り、飲み口を狭くするとこぼれにくい」と話した。 大会ゲストランナー谷川真理さん(55)のランニングクリニックもあった。後半の苦しいときの対応策として「思い切り息を吐くことで、より空気を吸い込むことができる」と語った。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180513_14005.html
2018/7/13,運動はなぜ体にいいのだろうか?運動すると体脂肪が減り、筋肉が増え、血管機能が改善して動脈硬化が抑えられ、病気の予防にもなる。①運動習慣のある人は死亡率が低く、寿命が延びる。17カ国13万人を平均6.9年追跡した研究では、1日30分または週150分の運動をしている人たちはしていない人たちに比べて死亡リスクが28%、心臓病のリスクが20%低かった(*1)。②運動不足も原因とされる糖尿病や高血圧といった生活習慣病の発症リスクが下がるのは当然としても、③運動でがんの発症リスクまで下がることをご存じだろうか? 約144万人を11年間追跡した研究によると、週5日以上ウォーキングなどの運動を行う人はがんの発症リスクが7%低下する。明らかな効果が確認されたのは肺がん、肝臓がん、腎臓がん、大腸がんなど13種類。食道がんは42%も低下する(*2)。④運動には脳内のネットワークを強化し、脳を活性化する作用もある。実際、運動習慣のある人は認知症の発症率が低かった(*3)。筋肉に刺激を与えることで、若返りホルモンの一つであり、男性のアンチエイジングに欠かせないテストステロンを増やす作用も確認されている(*4)。 *1 Lancet. 2017;390(10113):2643-54、*2 JAMA Intern Med. 2016;176(6):816-25、*3 JAMA. 2004;291(24):2947-58、*4 Metabolism. 1996;45(8):935-9, http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/062100018/070300003/?cs=ar_r

自助・近助と運動・健康社会2013/5ステッキ->2018/3ウォーキング

2018-10-08 20:22:28 | 連絡
2013/5/16、ポリオの後遺症で片脚が不自由で、若い頃からステッキを使ってきた山田さんは、自身で買い集めた欧米のアンティーク杖を販売する専門店を1997年に東京・渋谷に開業。その後開発したオリジナル商品の製造販売。1本は室内用(自宅用)、1本は普段遣いの外出用、もう1本は旅行・観劇・外食などのお出かけ用と3本を常備。https://style.nikkei.com/article/DGXZZO54813160Z00C13A5000000?channel=DF130120166117&nra&page=4
2015/11/3、夜間頻尿の方は、布団を厚くして、部屋の温度を保っておくことでも治療効果があります。 交感神経を抑えて、一酸化窒素NO(血管や神経でアルギニンというアミノ酸から作られるガスで、全身の平滑筋を緩める重要な作用)を増やすのに有効なのが運動です。最近の報告では、15分の早歩き程度、つまり汗ばみ心拍が上がる程度の運動でも、効果があると言われています。ストレッチや、ゆっくり入浴することも交感神経を抑えてくれます。http://mainichi.jp/premier/health/articles/20151102/med/00m/010/005000c
2017/2/2、「1日8000歩/中強度運動(なんとか会話できる程度の速歩き)20分」であれば、要支援、要介護、うつ病、認知症、心疾患、脳卒中、がん、動脈硬化、骨粗しょう症の有病率が低いこと、さらに高血圧症、糖尿病の発症率がこれより身体活動が低い人と比べて圧倒的に下がることが分かりました。「起床時」より「就寝時」の体温が低い人は不眠に悩まされ、認知症の原因。加齢に伴い人体最大の“熱生産工場”である筋肉の量が減り、体温のリズムが狂うことで病気を引き起こすので、体温を理想の形に近づけるために、1日に20分の中強度の運動を取り入れる。https://style.nikkei.com/article/DGXMZO12109770V20C17A1000000?nra
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/16/072000046/121200009/?P=3
2017/9/9、中高強度の身体活動(moderate to vigorous physical activity: MVPA)、例えば、早歩き(速歩)などを週に250分(1日36分)以上実践すれば、体重が減少しなくても肝臓に蓄積された脂肪が大幅に減るhttps://style.nikkei.com/article/DGXMZO20443780Y7A820C1000000?channel=DF140920160927&nra&page=2
2017/12/D, はつらつ元気、2017年12月号、久保田省吾さま 60歳、今年の春、私は田辺先生の足もみ本「足もみ」で心も体も超健康になる! (王様文庫)と出合ったのです。さっそくを参考に、私は足もみをはじめました。心臓の反射区はもちろんながら、最近注意された糖尿病の反射区などを、まんべんなく刺激するようにしたのです。すると、2カ月も経つころには113あった血糖値は99に下降し、さらに2か月後には、もう心臓の異常はないとの太鼓判を医師からいただけることになったのです。https://sokukendou.jp/%e9%95%b7%e5%b9%b4%e3%81%ae%e7%8b%ad%e5%bf%83%e7%97%87%e3%81%8b%e3%82%89%e8%84%b1%e5%8d%b4%e3%80%82%e3%80%90%e5%bf%83%e8%87%93%e3%81%ae%e7%95%b0%e5%b8%b8%e3%81%aa%e3%81%97%e3%80%91%e3%82%92%e5%8c%bb/
(+)Y/M/D,田辺智美のプロフィール、大型トレーラーに追突された事故により重度のむち打ち症を患う。医師の治療で治癒しなかったため、自分で手軽に施術できる『足もみ』の研究をし、自力で『むち打ち症』を完治させた。自身の副鼻腔炎や虚弱体質を改善、母親の心筋梗塞を手術しなくてよい状態にまで改善させたほか、脳梗塞や心筋梗塞、初期がんの改善、バセドウ病などの難病の改善・完治にも多くの実績がある。https://sokukendou.jp/profile/
2018/3/17、日本動脈硬化学会が推奨しているウオーキングの運動量は「1日30分以上、週180分以上」。①1キロを10~12分で歩けば、通勤時に追い越されることはありません。②通勤時の自宅から駅までの往復20分、駅から会社までの往復20分、③3回目は昼食時の往復に。食事をした後に10分歩くことになり、糖尿病の人にも効果。④香港の長寿世界1位の理由として、「坂道が多いから」とも指摘されています。階段を積極的に利用。ウオーキングの運動量:50分(=20分×2回+10分×1回=)×4回/週=200分/週>180分/週https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/201803170000139.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20180318-00153004-nksports-hlth

自助・近助と栄養・食楽・健康社会2018/6フレイル->2018/9贅沢粥

2018-10-08 20:16:01 | 連絡
2018/6/3,高齢者は日常生活の活動量減少による食欲低下などから、食事を十分取らず低栄養状態に陥りやすい。その結果、全身が弱って外出することが難しくなる「フレイル」=「加齢に応じて運動機能や認知機能などが低下して生活機能が傷害され、心身両面での衰弱がみられる状態」と定義する。一方で、「外部からの適切な介入・支援があれば、支障なく日常生活が送れるようになる」=や、筋肉量が減少する「サルコペニア」になるケースもある。フレイルやサルコペニアの認知度は低いが、日常生活に大きな影響を与え、寝たきり状態を招く恐れもあるため、決して軽視できない。「高齢者が取ってほしい10種類の食品を挙げる。10種類は、(1)卵(2)肉類(ソーセージやハムを含む)(3)魚介類(4)大豆製品(5)牛乳や乳製品(6)カボチャやニンジン、ホウレンソウなどの緑黄色野菜(7)ワカメやヒジキ(8)果物(9)イモ類(10)油脂だ。「(1)から(5)はたんぱく室を摂取することで筋肉をつくる。(6)から(8)の食品は、ビタミンとミネラルが豊富。(9)と(10)はエネルギー源となる」と言う。運動面では、無理のないペースで毎日、歩くようにすることだ。筋肉トレーニングなども有効。「駅では、エスカレーターではなく、できるだけ階段を使う。ショッピングセンターに行った時は、駐車場の最も遠い場所に自動車を止め、店舗まで長い距離を歩く」。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00010000-jij-sctch&p=3
2018/6/8,大塚:高齢者では、EPAやDHAなどと同様、中鎖や短鎖の脂肪酸でも認知機能低下リスクを抑えられる。Q1.あえていうと、ココナッツです。Q2. 短鎖脂肪酸については、いかがですか?A2.短鎖脂肪酸については、牛乳、それにバター、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品です。http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53269?page=4
2018/7/11,肺炎を起こしやすいと考えられる高齢者は、多くの場合、避難所内でじっと動かずにいます。トイレに用を足しに行くことを避けたいため、水分摂取も避けています。入歯のお手入れをする余裕や用品もなく、口腔内が不衛生になっていくことも予想されます。配給される食糧は、硬かったりパサついたりして食べにくいため、栄養摂取量が健常者に比べて少なくなくなっていきます。このように不活発で、低栄養・脱水気味、口腔不衛生という環境が、避難所肺炎を作っている可能性が高いと考えられます。 実は、我々が熊本県で震災対応していたとき、支援に来てくれた自衛隊に3日間かけて説明し、お粥を3食炊き出してもらいました。普通米だと食べにくい高齢者に提供するためです。お粥の炊き出しは、自衛隊で史上初だったそうです。。医療関係者は、ケア視点で避難所を見渡してみてください。そして要配慮高齢者には、以下の3点のケアをお願いしたいと思います。
1.不活発予防のための軽い体操や活動
2.低栄養予防のための栄養摂取量確保と食べやすい食事形態や姿勢の調整
3.口腔衛生を保つための口腔清掃と口の体操(嚥下体操)
HTTP://MEDICAL.NIKKEIBP.CO.JP/LEAF/MEM/PUB/REPORT/T316/201807/556940.HTML?N_CID=NBPNMO_MLED
 2018/8/14,淀川キリスト教病院 谷均史先生、脳梗塞は、「冬の病気」だと思っている方も多いかもしれませんが、実際は、冬と同じくらい夏も多く発症しているんです。ろれつが回らない…言葉が出てこない…片方の手足がしびれる、という症状だけが脳梗塞ではありません。めまいや頭痛、吐き気などでも脳梗塞の疑いがあるんです。症状が治まっても、3か月以内に15~20%の確率で脳梗塞を発症します。そしてその半数は、数日以内に発症すると言われているため、すぐ病院で受診してください。体の塩分のバランスがあるんで、それが狂うといろんな症状がでてきちゃうんです。塩飴とか、塩分を含んだドリンクとか、塩分を一緒にとっていただきたいんです。高齢の方でも汗をかいたなというときはたとえ高血圧があったとしても、しっかりと塩分を取って補って頂きたい」(谷先生) また、水分だけでなく、食事も大事ですよ。 「どうしても暑いとね、簡単なそうめんとかお茶漬けとか、炭水化物中心の食事になってしまう方多いんです。暑い時期だからこそ、冷や奴とか豆腐、納豆とか味噌汁、こういう大豆製品をやっぱりしっかりとっていただきたい。大豆製品はそのものが良質なたんぱく質だし、善玉のコレステロールを上げて中性脂肪を下げて、いわゆる、血液をサラサラにしてくれる。これ自体が脳梗塞の予防にもつながりますんでね。ぜひ、しっかりと良質の豆などを含めたたんぱく質をとっていただきたいと思います」。「起きたてで水分をとっていないと一番水分が体の中から減っている状態なんで、その中でウォーキングすると余計血管詰まりやすくなるんですね。できればちゃんと水分をとってから朝のウォーキングしていただきたいということですね」https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010000-asahibc-life&p=3
2018/9/7,非喫煙、節酒、塩蔵品控えめ、身体活動、適正体重の5つの健康習慣の実施数(守っている数)とその後のがん罹患率の関係。5つの健康習慣のうち、0または1つのみ実践した場合のリスクを100%として比較したデータ。2個、3個、4個、5個を実践しているグループのがん罹患リスクは男女共にほぼ直線的に低下し、すべて実施しているグループのリスクは半分近くになった。国立がん研究センターによる多目的コホート研究の結果。40歳から69歳の男女14万人を対象に1990年から実施。5つの健康習慣がない人が罹患する確率は、5つとも実践した人と比べて10歳程度高齢の人と同程度https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/18/081600026/082500002/?waad=GzhJvW43
2018/9/20,慢性的に人材不足の医療現場は忙殺され、家族は介護に疲弊する。支えの手が届かないまま、体が衰えて嚥下(えんげ)障害を繰り返し、胃ろうによる栄養摂取に切り替えるなどの対応を迫られる高齢者は少なくない。医師やケアマネジャー、介護士らが結成した「秋田食介護研究会、秋田市支部(通称AFCA)」は、一人一人が人生の締めくくりまで食事を楽しめる地域社会を目指し、飲食店で提供できる介護食の開発に取り組む。試食会で披露した「贅沢粥(ぜいたくがゆ)」は、通常の3倍の量のかつお節で香りを強め、米粒は舌と上顎でつぶせるほどの軟らかさ。イクラなどを添え、「いかにも介護食」というイメージがない。AFCAはこれまで、外食向けにチキンナゲットやナポリタン、チャーシュー麺など6種類を介護食にアレンジした。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180920_43006.html

自助・近助と栄養・食楽・健康社会2018/4減塩->2018/5ピンピンコロリ

2018-10-08 20:13:53 | 連絡
2018/4/25,認知症予防のために、イギリスでは国が主導してパンの塩分含有率を減らすなどして、国を挙げて減塩に取り組んだ結果、認知症患者を30%減らすことに成功。無理なく続けられる「マインド食+かるしおレシピ」。詳しいレシピは『続々国循の認知症リスク減!かるしおレシピ』(セブン&アイ出版)にたくさん紹介されています。ぜひ日々の食事に取り入れてみてください。https://serai.jp/health/309994
2018/4/14,体にいい食べ物:魚、野菜と果物(ジュースは×。ジャガイモ除く)、茶色い炭水化物(茶色い全粒粉パン、玄米ご飯、二八蕎麦)、オリーブオイル、ナッツ。体に悪い食べ物:牛肉・豚肉などの赤い肉、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪酸、、
赤い肉(鶏肉以外の獣肉)や加工肉の摂取量が多くなるほど大腸がんのリスクが高い。白米、砂糖、うどん、白いパンなどの炭水化物は食べ過ぎない。食肉加工業界は徹底的な反論マーケティング展開。UCLA助教授、津川友介「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」。https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=39087
(+)2018/4/27,メタアナリシスは、1日の加工肉の摂取量が50g増えるごとに脳卒中を起こすリスクが13%増加、赤い肉(牛肉、豚肉、羊肉、馬肉)は100~120g増えるごとに11%上がっています。1日85~170gの魚を摂ると、心筋梗塞で死亡するリスクは36%下がるというメタアナリシス。乳がんのリスクを下げたり、大腸がんや肺がん予防に役立つ。鶏肉の摂取量が多い人ほど大腸がんのリスクが低い。玄米や蕎麦などの「精製されていない炭水化物」は体重が増えない。精製されていない炭水化物を摂る人は、心筋梗塞や脳卒中などの病気になるリスクや死亡率が約20%下がることが報告されています。玄米や蕎麦は炭水化物ですが、摂取した方が健康。「インフォームド・ディシジョン」(全ての選択肢について、そのメリットとリスクの情報を全て得た上で、消費者が主体的に意思決定して選択を行うこと)https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/interview/%E6%B4%A5%E5%B7%9D%E5%8F%8B%E4%BB%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC/2837
2018/5/D、「糖尿病、高血圧、高脂血症などの動脈硬化性疾患の対策として、健康診断等により、病状の進行を察知し、『一生分のステーキ、ケーキ、アイス、タバコ、揚げ物、刺激物等の高いカロリー食生活は終了した』と認識し、医師の診断処方箋と薬剤師や栄養士の指導に従い、薬物治療と薄味で低カロリーの食生活とを新たに始めることにより、健康寿命を延ばし、『ピンピンコロリ』で寿命を全う。“研究開発職の健康を守るための産業医学的処方箋”、http://app.journal.ieice.org/trial/101_5/k101_5_434/index.html
(-)2017/9/4、「ピンピンコロリ」を実現する5つの習慣、http://president.jp/articles/-/23619

自助・近助と栄養・食楽・健康社会2010/7禁煙->2017/5麦茶

2018-10-08 20:12:47 | 連絡
2010/7/27, 第3回 慢性閉塞性肺疾患'COPD)の予防・早期発見に関する検討会、健診の場を活用した効果的な禁煙推進, https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000ts32-att/2r9852000000tsgf.pdf
(+)2017/10/16,たばこは、がんだけでなく、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳卒中などの循環器の病気や、慢性閉塞性(へいそくせい)肺疾患(COPD)などの呼吸器の病気の原因.。https://ganjoho.jp/public/pre_scr/cause_prevention/smoking/tobacco02.html (+)2018/7/16,元大蔵事務次官による、タバコ業界の徹底的な反論マーケティング紹介例、「零細店を抱える飲食業7組合は「深刻な売り上げの影響(2千億円減と試算)や廃業に追い込まれるのは確実」https://www.sankei.com/column/news/180716/clm1807160005-n1.html
(+)Y/M/D,禁煙のメリット、米国肺協会のパンフレット、
http://www.perio.jp/publication/upload_file/kinen_booklet.pdf
2014/M/D,要介護2以上の減少分が全て「認定なし」に移行すると仮定した場合、2011~2020年の累計で5兆2,914億円が節減されると推定されました。さらに要介護2以上の減少分が全て「要介護1」に移行すると仮定した場合、同期間の累計で2兆4,914億円が節減されると推定。健康日本21(第二次)の健康寿命の目標を達成した場合における介護費・医療費の節減額に関する研究、2014年日本公衆衛生雑誌、
http://www.pbhealth.med.tohoku.ac.jp/node/944
Y/M/D,要介護1:要支援の状態からさらにIADL(Instrumental Activities of Daily Living.:手段的日常生活動作、日常生活動作、排泄・食事・就寝等、日常生活の基本動作ADL(activities of daily living、食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動を指す。)に関連した、買い物・料理・掃除等の幅広い動作のことをいいます。 また薬の管理、お金の管理、趣味活動、公共交通機関関連の利用、車の運転、電話をかけるなどの動作も含まれます。)の能力が低下。排せつや入浴などに部分的な介護が必要な状態。
要介護2:要介護1の状態に加えて、歩行や起き上がりなどに部分的な介護が必要な状態。https://ansinkaigo.jp/knowledge/764
2013/9/31, 元 NHKアナウンサー山川静夫さん(1933年生まれ、85歳)の脳梗塞からの生還記(抜粋)
山川 定年から5年後、平成11年のクリスマスあたりから、せきが出て体調がよくなかったんです。しかし、正月もよく飲んでました。で、1月16日の夕食後、横になってテレビを見ていたら、腕がぶらっと下がって、全然きかない。何か言おうとしても、ろれつが回りません。即、救急車を呼んでもらい、近くの都立荏原病院に入院しました。
山川 とにかく、ふぬけの状態でした。発作前、就寝の時に心臓がものすごくドキドキして、不安なことがよくありました。
山口 おそらく心房細動(不整脈の一種)が起きていたのでは...。
山川 そうだと思います。入院翌日、主治医の先生から、心臓にできた血栓が脳に飛んで、言語中枢の方に行く血管に詰まったと聞きました。
山川 失語症をなぜ克服できたのか?「ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ」「カ、ケ、キ、ク、ケ、コ、カ、コ」......。ア行からワ行まで発声練習を毎朝100回を思い出し、「アナウンス読本」という教科書を開き、テープレコーダーを片手にずっとやりました。リハビリは形式に流れやすく、なまぬるいやり方では効果がありません。やはりハードルを次第に高くし、厳しくやることです。でも、苦痛になってはいけません。向上を楽しみにしないと...。
山口 患者さんに積極的にリハビリに取り組む意欲があるかどうかが一番、大切な点です。一般的に右利きの人が、脳卒中で左の脳をやられると、失語症になります。では、右の脳がやられて失語症がないからいいかというと、そうではありません。右脳がやられると意欲がなくなります。言語中枢は左です。山川さんの場合、左がやられても、ひどい失語症ではなかったから、よかったのです。ひどい失語症になると、人の言うことがわからないし、人に意思を伝えられない。非常につらい思いをされることになります。
山川 まず、早寝早起きに切り替えました。驚くべきことに、夜は8時半か9時までに就寝。夜のテレビで見たい番組は録画して翌日観賞。朝は4時半起床、5時から1時間散歩、帰ってきて朝食。そのあと、前日のことを日記にまとめます。3食何を食べたのか、何をしたのか、どのくらい覚えているかをチェックしながら手書きします。なにしろアナログ人間ですから、パソコンはダメなんです。昼間はよく歌舞伎を見に出かけます。その感想や劇評も日記に記入しておきます。芝居に行くのは、いい運動になりますねえ。メモをとるため手を動かす、ストーリー追うため頭を使う、役者の動きを目と耳で追いかけるといった具合。それに行き帰りによく歩きますから。
山川 生まれた静岡には清水港からマグロが、焼津港からカツオが入ってくる。マグロのトロは東京市場へ行ってしまうので、残りの赤身をたくさん食べて育ちました。茶どころで、緑茶を三度、三度、飲んでます。脳梗塞が比較的軽くてすんだのは、魚とお茶のおかげかなと思っています。
山口 同感です。牛肉、豚肉など肉類に比べれば魚は絶対に有利。ドコサヘキサエン酸という脂があって、体にとてもいい。緑茶には今話題のカテキンが含まれていますからね。
山川 皮膚や髪の毛の細胞は入れ替わるけれど、血管は入れ替わらない。これは大変なことですね。だから血管を大切にしなくては。
山口 血管を健やかに保つには遺伝も影響しますが、やはり生活習慣がかぎとなります。市民健康講座などで「〝5過ぎ〟はやめましょう」と呼びかけています。「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」「吸い過ぎ」「働き過ぎ」「怠け過ぎ」の〝5過ぎ〟です。
山口 比較的小さな血栓が脳にひっかかった場合、体の防御反応で血栓を溶かそうという働きが出てきます。その働きで血栓がさらに小さくなって先の方へ行って、症状がパッとよくなることがあります。一過性でよくなっても、心臓や頚動脈に血栓が残っていて、それが飛んで脳梗塞を起こす人が3か月間で1割以上います。しかも、その大部分は48時間以内に起きています。ですから、一過性でよくなっても、重大な前触れ症状と受けとめ、すぐに受診してください。
脳卒中の場合、いち早く受診してもらうため、世界中で 〝ACT FAST(アクト・ファスト)運動〟を展開中です。ACTは「実行しよう」、FはFACE(顔)、AはARM(腕)、SはSPEECH(話すこと)、TはTIME(時間)のことで、「顔、腕、言葉」に異常があれば、脳卒中を疑って、時間をおかず、すぐに受診を――という運動です。盛んにやっているつもりですが、全国的な展開にはなっていません。http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/brain/pamph100.html
2017/5/29,夏の健康リスクである熱中症と夏の血栓対策に効果的な「ミネラル入りむぎ茶」の健康効果https://www.sankeibiz.jp/business/news/170529/prl1705291413069-n1.htm