世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

SHV,2018/10国内外ビデオ会議->2018/11高画質映像視聴大型バス

2018-11-10 20:10:22 | 連絡
2018/10/31, アイリスオーヤマ大阪R&Dセンターですが、フロアは「ソフト開発チーム」と「回路設計チーム」「デザイン担当チーム」「知的財産部」が集結していて開放的な雰囲気でした。 各フロアには掃除機や炊飯器、扇風機などの数え切れないほどのプロトタイプや、内部構造を見えやすくしたスケルトンモデルがあり、工具が並ぶ実験室のようなエリアもありました。 ときには1日最大60案件もの会議を進めるというスピード感のある現場ですが、なかでも効率が良くて素晴らしいと感じたのがビデオ会議。国内外の拠点と密に情報共有できるそうで、この日は大阪―宮城間で行われたビデオ会議を見学させてもらいました。あたかも同じ空間にいるかのような濃密な会議が展開されていましたが、膝を突き合わせて行う会議よりも移動時間が節約でき、さらに労力が少ないのも良いと思いました。 開発スピードのカギは、モノづくりが同時進行で進められている点です。通常は開発→生産→販売・営業という「バトンリレー方式」が多いのですが、同社では関連部署が毎週月曜日に一堂に会してプレゼンを行い、各部署が情報共有しながら複数の企画を同時に走らせるそうです。 そのため製品の企画から完成まで、最短で3カ月という早さを実現しています。同時進行だけに、開発が中止になった場合のロスは大きいものの、そこは「必要なムダ」だと割り切っているとのこと。これにより、ロングセラー製品に頼ることなく年間1000点以上もの新製品を生み出すことができ、移り変わる生活者のニーズに応えられるようにしたそうです。プロダクトだけでなく、開発工程にも「なるほど」がちりばめられているのだと感じました。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181031-82950146-trendy-bus_all&p=2
2018/11/4,生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)がテレビ市場に参入することが4日、分かった。自社開発のテレビを製品化し、年末商戦に合わせ11月22日に高精細画質「4K」対応などのテレビを発売する。「LUCA(ルカ)」のブランド名で、価格は4Kの55型で10万円前後の見込み。
2018/11/10,NTTドコモは9日、第5世代移動通信システム(5G)で実現する映像コンテンツを車内で体験できる「5Gデモバス」を、仙台市青葉区のホテルで企業関係者らに公開した。 デモバスは16トントラックを改造して開発し、今年4月に本格運用を開始。車内に正面と左右に180度広がる縦1.7メートル、横10メートルのスクリーンを備え、5Gで伝送した高画質映像を視聴できる。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201811/20181110_12051.html

SHV,2018/9病態可視化->2018/10生体認証国内外統合化

2018-11-10 18:27:58 | 連絡
2018/9/25,西野徳之(総合南東北病院消化器センター長)、画像診断機器の進歩で、腹部X線を使う機会は減りつつあるのが現状です。多くの先生方は「腹部X線では二ボー(niveau)やフリーエアー(free air)ぐらいしか分からないだろう」と考えているのではないでしょうか。実は、腹部X線の本当の有用性というのはそこではありません。腹部X線の真の価値は、低被曝、低コストで患者の病態を可視化し、内視鏡やCTなどさらなる精査への適応を判断できるところにあるのです。腹部X線の読影は、腹部臓器のイメージを持つことが肝要だ。すなわち肝・脾・腎などの実質臓器のX線不透過像(灰色~白い部分)と、管腔臓器の空気の透過像(黒い部分)を確認し、その偏位や分布を判定する。(1)大腸に閉塞が起きていると推測できる。実はここに大腸癌が占拠し、完全狭窄になっていたのだ。口側の上行結腸からは便汁も通過しない状態となっていた。(2)管腔臓器のガス分布に注意しながら読影すると、上腹部にガス貯留がほとんどないことが分かる。その代わりにX線不透過像、つまり何か大きな占拠性病変がある。大腸は下へ押しやられている。占拠性病変の辺縁をたどっていくと、肝臓と脾臓の腫大、つまり肝脾腫(gasless abdomenを呈する疾患として、「消化管上部の閉塞」「Blind loop症候群」「腸管麻痺」「重度の下痢」「腸閉塞(軸捻転、索状物による絞扼、内ヘルニア嵌頓)」「急性膵炎」「上腸間膜動脈血栓症」「肝脾腫」などが挙げられる。)であることが読み取れる。血液所見を見れば、汎血球減少から何らかの血液疾患であろうと推察できる。実は、救急受診時、発熱以外の上気道感染の症状はなかったという。吐き気があればせめて腹部の触診や腹部X線写真を撮ってほしい。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/nishino/201809/557873_2.html
2018/9/25,薬剤師が患者宅に電話を掛けて投薬後の体調変化などを確認する、テレフォントレースが、患者の不安解消や体調の悪化防止に有用であることが示された。2018年9月24日、金沢市で開催された第51回日本薬剤師会学術大会で、ミック(名古屋市中村区)名古屋北支店の大橋朋子氏が、同社エムハート薬局久保新町店での取り組みを発表した。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201809/557923.html?n_cid=nbpnmo_mled
2018/10/3,医療機器メーカーのGEヘルスケア・ジャパン(東京)と北九州市の小倉記念病院は、心筋梗塞や狭心症の診断迅速化につなげるため、人工知能(AI)が動脈に詰まりがないか自動で診断する共同研究を始めた。GEの開発したシステムが、病院が持つ約2万件のコンピューター断層撮影装置(CT)画像を順次読み込んで学習し、短時間で高い精度の診断を可能にすることを目指す。
 日本人の死因の上位を占める急性心筋梗塞は、病院到着から1時間半以内に正確な診断と治療を行う必要があり、医療現場でこうした仕組みの導入に対する期待が高い。https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201810/2018100301001564.html
2018/10/3,ITで医療現場を支援する取り組みが広がっている。手術中の医師らをサポートする技術として、仮想現実(VR)を使う病院も。専用のゴーグルを装着すると患者の体内の3D画像がホログラムで浮かび上がる。http://www.nikkei.com/video/5843185045001/
2018/10/16,米国政府が、空港のセキュリティ検査に新たな生体認証システムを導入しようとしている。10月15日、米国運輸保安局(TSA)は、米国全土の空港の生体認証データの統合に向けてのロードマップを公開した。アトランタ空港では、国際便の旅客はチェックインや搭乗の際に顔認証のオプションを利用できるようになる。顔データは国土安全保障省(DHS)が保管するパスポート写真のデータと照合される。同様な仕組みは今年6月にフロリダ州のオーランド国際空港でも導入され、国際線の搭乗者全員の照会作業を顔認識で行えるようになっていた。TSAは今後、国際線以外の航空機の搭乗者にも、顔認証によるセキュリティチェックを導入していきたい考えだ。TSAが発表したプレスリリースによると、9月以降にTSA PreCheckに申請する、もしくはメンバーシップを更新する人は、写真の提出が求められるようになっている。ただし、国内線も含めて顔認証システムを広く普及させるためには、政府と外部企業らが緊密な連携をとる必要がある。TSAは今後数年の間で、生体認証による照会作業を普及させていきたい考えだ。https://forbesjapan.com/articles/detail/23419?n=1&e=23438

SHV,2018/8パターン認識->2018/9医療面接

2018-11-10 18:26:31 | 連絡
2018/8/7,沖山氏は2013年にある論文に出会う。インフルエンザに特有の咽頭の腫れ、インフルエンザ濾胞(ろほう)を見抜くことで、熟練医師が99%近い精度でインフルエンザを見分けることができるという報告だ。医師の視診、視覚情報のパターン認識はAIが得意とするところ。インフルエンザ濾胞を画像で判定するAIを組み込んだ診断装置を開発する。装置といっても、内視鏡型のカメラを組み込んだ円筒形の撮影機器をスマートフォンのような処理装置に送るだけ。医療機器として承認を取り、全国のクリニックに置いて全国どこでもベテランの「匠の技」と同等のインフルエンザ診断を受けられるようにしたいという。2019年に承認申請、2020年には承認を得て実用化する方針だ。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180807-00232480-toyo-bus_all&p=2
2018/8/16,日本調剤は2018年8月16日、福岡市の国家戦略特区において遠隔服薬指導に参入したと発表した。市内の4薬局が8月13日付で遠隔服薬指導の登録薬局として認可を受けた。これにより、東区や早良区など、市内の一部の患者に対して、インターネットなどを利用したオンラインでの服薬指導が可能になる。
遠隔服薬指導には、ブイキューブ(東京都目黒区)のWeb会議システム「V-CUBEミーティング」を利用する。同システムはパソコンやスマートフォン、タブレットなどに対応し、最大で5拠点まで同時接続できるため、将来は多職種連携による遠隔診療が可能になるという。福岡市によれば、8月16日時点での登録薬局は6企業・団体、14薬局に達した。7月20日時点から3企業・団体、7薬局が増えた格好だ。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/201808/557450.html?n_cid=nbpnmo_mled
2018/8/21,脳梗塞は病態から主に(1)ラクナ梗塞、(2)アテローム血栓性梗塞、(3)心原性脳塞栓症等の病型に分けられる。(1)ラクナ梗塞では穿通枝と呼ばれる、画像診断ではほとんど見えないような細い動脈が詰まる。よって、CTA (Computed Tomography Angiography)やMRA (Magnetic Resonance Angiography)で太い動脈に閉塞や狭窄がなくても、ラクナ梗塞は起きている可能性がある。(2)アテローム血栓性梗塞は太い脳動脈の狭窄や閉塞による脳梗塞である。頭蓋内動脈のみでなく、頸動脈の狭窄、閉塞でも起こる。脳動脈狭窄や閉塞があると脳血流が低下するので、脳梗塞の発症前に一過性の症状などが見られることもあり、その時点で予防治療を開始しないと、脳梗塞に進展する。(3)心原性脳塞栓症は心房細動、弁膜症などの心臓疾患により心臓内に血栓ができ、それが脳動脈まで飛んで、突然閉塞する。太い脳動脈が前触れもなく突然完全に閉塞し、大きな脳梗塞や出血を起こすことが多く死亡率も高い。心房細動は1回の心電図のみでは診断できず、入院中に発作性心房細動が見つかることが高齢者ではよくある。発作性心房細動は調子の良いときには見られず、発熱など体調を崩したときのみ見られることもある。発作性でも永続性でも心房細動であれば、同様に心原性脳塞栓症の原因となり脳梗塞予防が必要になる。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/gazounokihon/201808/555411.html
2018/9/21, JAXA冨士原亨、Q1.宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している間は、どのように健康管理をしているのでしょうか。A1. 宇宙航空研究開発機構(JAXA)フライトサージャンを務める冨士原亨氏:宇宙滞在中は基本的に週1回、テレビ電話を使って「医療面接」という診察を行います。体調や運動の状況を聞きつつ、食事量や運動量のデータ、体重の変化などを見て、気になった箇所などについて話します。例えば食事量が少なかったらその原因を一緒に考えたり、塩分が不足していたら塩気のあるものを食べるよう伝えたり、といった要領です。遠隔での診察にはなりますが、直接診ないとどうにもならないという場面は少ないですね。 ISSに到着した直後は特に細やかな健康管理が必要なので、しばらくは毎日医療面接を行うようにしています。宇宙飛行士の不安を解消するという意味合いも強いですね。実際に宇宙飛行士と話す機会でいえば、地上にいるときよりも宇宙滞在中の方が多いくらいです。医療面接以外にも、急を要する場合はメールや電話もできるようになっています。宇宙滞在中に医学的な問題が発生した場合に備えて、FS:フライトサージャンの助言に沿って治療を行う、クルー・メディカル・オフィサーという医療担当の宇宙飛行士がいます。宇宙飛行士に対する医学的なトレーニングはNASAで行われますが、FSである私から、採血のコツなどを教えることもありますよ。研修医時代に苦労したことや若手医師に教える内容を織り交ぜつつ、同僚としてアドバイスします。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/jaxa/201809/556770.html?n_cid=nbpnmo_mled_html-new-arrivals

SHV,2018/6地震防災->2018/8CT画像検査

2018-11-10 18:23:35 | 連絡
2018/6/22,シャープの戴正呉社長は、「日本は8Kの時代に入りつつあり、コンテンツが増加するにつれて需要が伸びていくはずだ」との見通しを述べています。また、ゴウ氏は、鴻海がレッド・デジタル・シネマとの間で、合弁事業の可能性について協議中であることも明かしました。同社は、最高8K画像まで撮影可能な高性能デジタルカメラを手掛ける米国企業です。これが実現すれば、プロか一般消費者かを問わず、そうした高性能機器をより手頃な値段で手に入れられるようになるかもしれません。このほか、ゴウ氏は、少し前に台湾の花蓮を襲った地震についても熱く語りました。自社で金銭的復興支援を行っていくだけでなく、それ以上の貢献となるようなテクノロジーも開発していきたいといいます。「花蓮地震が発生した夜、私が考えたのは寄付を行うことでした。同様の寄付は、ここ何年かの間にも、かなりの額を行なってきましたが、はたして寄付が地震の低減や地震の予知に役立つのか、という疑問があります。これに対して、ビッグデータやAIは、製造に利用できるだけでなく、地震防災といった分野にも役立つでしょう。テクノロジーによって、私たちの社会が直面する問題を解決できるのです。」それが、ゴウ氏の今年のメッセージでした。
https://journal.jp.fujitsu.com/2018/06/22/09/?utm_source=yahoo&utm_medium=display&utm_campaign=5906_journal_ycd&utm_content=181005_180622_dd1
2018/7/9,デンソーや日立製作所などは9日、手術の「見える化」を実現する「スマート治療室」の臨床試験を開始すると発表した。あらゆるモノがネットにつながるIoTを活用して多種多様な医療機器の情報が連携できる手術室を、日本医療研究開発機構(AMED)を中心に東京女子医科大学など5大学と11社が共同で開発した。デンソーは、工場で普及しているミドルウエアを中核技術として医療用にも使えるよう開発。日立は自社の磁気共鳴画像装置(MRI)と組み合わせるなどしてパッケージ化し、販売を担当する。2019年度の事業化を予定。価格は数億円程度で、20年度から10年間で売上高300億円を目指す。https://jp.reuters.com/article/caves-idJPKBN1K000G?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=Sailthru&utm_medium=email&utm_campaign=Weekday%20Newsletter%20%282018%29%202018-07-10&utm_term=JP%20Daily%20Mail
2018/7/21,胃がんは自覚症状に乏しいため、進行してから発覚するケースが多い。また早期の場合、炎症との区別がつきにくく、専門医でも発見するのが難しいのが実情だ。理化学研究所と国立がん研究センター研究チームは、内視鏡で撮影した100枚の早期胃がん画像と100枚の正常な胃の画像を学習用データとして用意し、AIに学習させた。AIを使って、内視鏡画像から早期胃がんを熟練医並みの精度で見つけることに成功。検診に使えば見逃しを減らし、早期治療につながると期待される。https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201807/2018072101001544.html
2018/7/25,Making Medical AI Trustworthy and Transparent. Researchers are trying to crack open the black box so AI can be deployed in health care.= 医学的なAIを信頼できて透明にすること。AIが健康管理において配備されることができるように、研究者は開いたクラックにブラックボックスをためしています。=
The health care industry may seem the ideal place to deploy artificial intelligence systems. Each medical test, doctor’s visit, and procedure is documented, and patient records are increasingly stored in electronic formats. AI systems could digest that data and draw conclusions about how to provide better and more cost-effective care.
Heart Beats: An AI program classifies low-resolution images from echocardiograms based on which parts of the heart are in view. A next-gen version will use this anatomical understanding to make diagnoses. https://spectrum.ieee.org/biomedical/devices/making-medical-ai-trustworthy-and-transparent
2018/8/7,脳血管障害の中で最も多いのは、血管が破けるのではなく詰まって起きる脳梗塞である。脳梗塞発症から6時間以内の超急性期にはCTであまり異常所見を示さないが、急性期の血栓溶解薬であるtPA(アルテプラーゼ)の投与は発症から4.5時間までと決められている。発症から時間がたつほど血栓溶解薬の効果が減弱する一方、出血性合併症が増加するからである。従って、脳梗塞の治療は時間との勝負である。脳梗塞は発症から4.5時間以内の頭部CTでほとんど異常を示さない段階で、問診や神経所見、検査所見から正しく診断する必要があるのである。頭部CTは脳卒中を含めた神経救急では最初に行うべき画像検査である。まず脳出血とくも膜下出血を否定するのに有用である。古い脳梗塞や手術の跡があれば、情報として有用である。急に片麻痺や意識障害を呈する疾患は多数あり、脳出血やくも膜下出血が否定できれば、脳梗塞なのか、てんかんなのか、あるいは低血糖や薬物などの内科的疾患なのかという鑑別に移る。tPAの投与判断はCTのみで決めている病院が多いようである。tPAの投与対象となる症例では、CTではっきりしないからと、MRIやMRAの撮像に30分以上も掛けることは、せっかくの治療タイミングを逃すことになりかねない。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/gazounokihon/201808/555409.html

SHV,2017/9ストレス検知->2018/5オンライン診療

2018-11-10 18:22:19 | 連絡
2017/9/27、パナソニックは27日、2種類のカメラを使い、表情や放熱量から人間の感情を分析する技術を開発したと発表した。通常のカメラで単に表情を読み取るだけでなく、「サーモカメラ」で皮膚の温度や放熱量を測り、独自の人工知能(AI)で感情を読み解く。働き方改革の一つとしてオフィスでのストレス上昇を検知したり、電子看板での広告の効果の測定などの用途を検討している。https://www.nikkei.com/article/DGXLASHD27H0Z_X20C17A9000000/?n_cid=NMAIL005
2017/9/29、医療機器ベンチャーのカイロス(東京・千代田、上野直樹社長)は29日、世界で初めて高精細な8K技術を使った内視鏡を発売したと発表した。おなかに小さな穴を開けて器具を挿入する腹腔(ふくくう)鏡手術向け。細かい血管や神経も見やすくなり、正確な手術や医師の負担減につながる。3年後に国内で年300台の販売を狙う。価格はシステム全体で6000万円。製造はJVCケンウッドに委託する。https://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29HWQ_Z20C17A9TJ1000/
2018/1/20、ソニーは高画質の4Kテレビを中南米や中東で拡販し、2021年をめどに営業利益を1000億円規模、半導体やゲームに続く収益の柱、https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25952950Q8A120C1EA1000/?n_cid=NMAIL007
2018/4/24,2018年3月某日。盲腸癌の40歳代女性が、8Kスーパーハイビジョン技術を用いた腹腔鏡システムによる回盲部切除術を受けた。8K腹腔鏡システムを使った、世界初となる人を対象にした臨床試験の幕開けである。 使用する8K腹腔鏡システムは、国立がん研究センターがNHKエンジニアリングシステム、オリンパス、NTTデータ経営研究所と共同開発したもの。現在主に使われている2Kフルハイビジョン(横1920×縦1080ピクセル)の腹腔鏡に比べて、16倍の高精細映像を撮影することができる。開発に当たり、日本医療研究開発機構(AMED)の「8K等高精細映像データ利活用研究事業」の支援を受けた。http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/201804/555717.html
2018/4/30,4KUHD (Ultra High Definition,画素数が3840×2160の4K画質だけでなく、7680×4320の8K画質もUHDに含む)モデル(超高精細高解像度の映像モデル)への移行による複数の市場の回復で、テレビの販売額が5%増の85億ドルに増加するだろう。「我々は、今年の4K UHDテレビ受信機の出荷台数が、大型テレビ市場の3分の2に相当する、1000万台を越える。http://www.ceatec.com/report_analysis/ja/ra_180430_1.html?utm_source=admin&utm_medium=email&utm_content=180522_report1&utm_campaign=2018web
2018/5/1,商談や会議の際のメモ術は「動画で撮影」すること。現に取材や会議はほとんど動画で記録している。「動画を撮影すると、誰の発言でどの資料に基づき話をしているのか正確に記録できる」動画であれば発言内容だけでなく相手の表情の変化など詳しい情報も記録できる。メモ取りには、タブレットなどを使った「デジタルな手書き」を推奨する。自由に色を使い分けられきれいに書き直せるからだ。紙のノートと違って余白が追加でき、1枚のページで全ての情報を一覧できるメリットも挙げる。「音声入力は会話のスピードで文字を打ち込めるため、究極の時間短縮につながる」と話すのは音声認識ソフトのアドバンスト・メディアの坂口毅雄執行役員。同社の業務用音声認識ソフトの問い合わせは、ここ2年間、「働き方改革」関連で倍増しており注目も集まっている。専門性が高いほど語彙も絞られるため、同社の医療分野向けアプリであれば精度はほぼ100%だという。 会議のメモ取りはもちろん、日報の作成、電子カルテ記入、本の執筆と、応用範囲は広い。人件費を含むコストが高く、人材も足りないため、地方議会では速記記者が姿を消し音声認識システムが役割を代替しているという。今後は「こもった音」でも認識するようになるなど、精度はさらに上がる見込みだ。便利な動画や音声認識のメモ術だが注意も必要だ。坂口さんが「相手がマイクを首からかけてくれるかどうかが最大のハードル」と認めるように、紹介したメモ術を実践するには相手の許可が不可欠だ。「情報を公開しないこと」(戸田さん)などを約束しつつ相手の同意をまず得よう。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30015240R00C18A5EAC000/?n_cid=NMAIL007
2018/5/11,東京都医師会会長の尾崎治夫氏「東京都心はますます人口が密集し、禁煙や生活習慣病、アレルギー疾患などの領域で、オンライン診療の活用が望まれる」。東京都の西部や島しょ部など、都内でも人口減少が予想される地域では「遠隔診療としてのオンライン診療の活用が進む」。在宅医療についても、患者数に対して医療者側のリソースが大幅に不足する見通しであることから、「オンライン診療が担う役割は大きい」。医師がオンライン診療に使う端末は「厳しく制限され、BYOD(Bring Your Own Device)は厳しくなる」http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/040100163/051000088/?ST=health&P=2