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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

災害,東対岸太平洋大陸2018/11加州山火事->2018/11高齢住民避難

2018-11-19 20:14:24 | 連絡
2018/11/10,米西部カリフォルニア州で9日までに複数の大規模な山火事が発生し、消防当局は9日、サンフランシスコ北方にあるビュート郡パラダイスの山火事で9人が死亡したと発表した。6700戸以上が被害を受け、同州で過去最悪の山火事の一つとなった。ロサンゼルス郊外のベンチュラ郡でも二つの山火事が発生。地元テレビによると、計20万人が避難した。https://www.kahoku.co.jp/naigainews/201811/2018111001001656.html
2018/11/19, 11月8日の山火事発生以来、電話、報道、電子メールなどで寄せられる行方不明者の報告を、調査員が全て収集しようとしているため、数字が大きく変動していると当局は話している。山火事で建物1万2000棟以上が崩壊し、依然としてカリフォルニア州の広い範囲に避難命令が出されたままだ。現在、数千人の住人が、一時宿泊施設やシェルターに散らばっている。このため、実際の行方不明者の経過を追うのが困難なのは明らかだ。連絡手段の問題が、事態をさらに悪化させている。送電鉄塔や送電線が火災で使えなくなり、現地では携帯電話も使えなくなった。一部地域では、電力会社が仮設の送電鉄塔を建てざるを得なくなっている。郡のウェブサイトにある公式のリストとは別に、地元の掲示板や一時避難所にある木には、行方不明者を記したポスターも掲示されている。遠方にいる親族や友人は、連絡の取れていない人の写真や情報をソーシャルメディアのグループに共有し、行方不明者発見をそれらのグループに頼っている。被災地域は退職後の居住地として人気が高く、地域には高齢者が多かったことから、郡のリストに掲載されている人の多くも高齢者となっている。山火事で破壊されたビュート郡の町パラダイスには、約2万7000人が住んでいたと推計されている。最新の国勢調査によると、地域住民の約4分の1が65歳以上だった。緊急避難が必要な状況における高齢住民の避難の難しさを、リストの年齢分布が浮き彫りにしていると、パラダイス警察のエリック・ラインボルド本部長は述べた。ラインボルド本部長は、「他のあらゆる地域社会と同じように、この町にも高齢者がいる。その一部は車を運転しなくなっているし、出来なかったりする」と話した。もし脱出できていたとしても、知人に連絡を取るためのインターネットや他の携帯連絡手段を利用できる可能性が、高齢者はより低いかもしれない。保安官事務所の報道官はAP通信に対し、リストは誰が行方不明かを「リアルタイム」で反映するものではなく、自分は無事だと連絡してもらうためにも広く公開したのだと話した。既に人手が足りない中、人材の集中を支援するため、リストが更新されているか再確認し、安全が確認された人について音声メールではなく電話で知らせてほしいと当局は地元住民に要請を続けている。

災害,東対岸太平洋大陸2018/6フエゴ山->2018/9フローレンス

2018-11-19 20:12:10 | 連絡
2018/6/4,中米グアテマラで3日、首都グアテマラ市の南西約40キロにある活火山フエゴ山(標高3763メートル)が噴火し、少なくとも25人が死亡した。 負傷者が多数いるほか、行方不明者も出ているという。 山頂付近から噴煙が上がっており、火山灰の影響などから、地元航空当局は首都の国際空港を閉鎖した。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00050048-yom-int
2018/6/6,メキシコでは先月下旬から各地で最高気温が50℃近くに上昇する熱波が続いており、北部では信号機が溶けたり、熱中症による死亡が相次ぎ、22州が緊急事態を宣言した。http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/5/25086.html?utm_source=hazardlab&utm_medium=email&utm_campaign=mailmag
2018/9/11,カリフォルニア州では、昨年、今年と大規模な山火事が発生した。州消防庁は、昨年カリフォルニア州北部で発生した12の山火事の原因として地元電力会社PG&Eの送電線の切断あるいは電力設備からの火花をあげた。電力会社が山火事の責任を負うかどうかで今年の夏カリフォルニア州議会では議論が行われたが、今年7月、PG&Eは送電線が山火事の原因と疑われたことから、乾燥し、強風が吹く時には送電を停止し強制停電を行う可能性があると警告を発した。
 強制停電への備えを米のメディアは次のようにまとめている。今回の12月6日の地震による北海道全域停電を契機に我々も学んだことが多いが、参考になる。
1. 携帯電話をフルに充電しておくこと
2. 携帯電話を数回充電可能な大容量バッテリーを用意すること
3. ラジオとLEDライト用の電池を用意すること
4. 内燃機関自動車であれば、半分以上給油しておくこと。ガソリンスタンドは電気で動いている。電気自動車はフルに充電しておくこと
5. 現金を十分に用意しておくこと。ATMは電気がないと動かない
6. パソコンを電源から外しておくこと。電気が回復した時に損傷する可能性がある
7. プラスチック・コンテナーを氷で満たしておくこと。蓋を開けなければ食品は48時間持つ。冷蔵庫はドアを開けなければ約4時間冷蔵は保たれる
8. 家族は緊急連絡リストを紙で持つこと。携帯電話の電池が切れたときに必要
9. 腐りにくく直ぐに食べられる物(ツナ缶、クラッカー、ドライフルーツなど)と水を用意すること
10. 必要と思われる薬を用意すること
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/13912?page=3
2018/9/14,大型ハリケーン「フローレンス」が14日未明にも米東海岸に上陸する見通しだ。南部ノースカロライナ州やサウスカロライナ州で暴風雨によって大洪水が発生する恐れがあり、これまでに数百万人が避難した。トランプ大統領は被害が予想される州に非常事態を宣言し、ツイッターで「極めて危険」と繰り返し注意を呼び掛けている。ノースカロライナ州では13日午後11時時点で15万6千軒以上が停電している。米CNNテレビによると、14日にかけて航空便1300便以上が欠航する見通し。車で避難したノースカロライナ州沿岸部在住の邦人女性(37)は「高齢の隣人らは避難せず家にとどまっている」と話す。米政府は連邦緊急事態管理局(FEMA)の捜索・救助チームや厚生省の医療チームなどを現地に派遣。国防総省によると、米軍も州兵ら約7千人に加え、ヘリコプターや車両、艦船などが救助活動などに備えて待機しているという。 米国では2005年のハリケーン「カトリーナ」対応での失策がブッシュ(子)大統領の支持率急落につながるなど、災害対策が政権の評価に大きく影響しかねない。https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35358180U8A910C1EAF000/?n_cid=NMAIL007
2018/9/18,米南東部を襲った「フローレンス(Florence)」はハリケーンから熱帯低気圧に勢力を落としたものの、洪水被害などによる死者の数は17日までに31人に達した。東海岸付近では増水による河川の氾濫が引き続き懸念されている。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180918-00000027-jij_afp-int