2018/3/9、看護師の男性(44歳)は豪西部ウエスタンオーストラリア州コーラルベイの診療所で勤務中、胸の激しい痛みとめまいを覚えた。ただ、コーラルベイは州都パースからは1000キロ以上、隣の診療所とも150キロ以上離れており、周囲に助けを求められる人は1人もいなかったという。男性は自分の体を心電計につないで診断を行い、心臓発作が進行中であると確認。緊急遠隔医療サービスを通じて診断結果をメールで医師に伝え、ビデオチャットでやり取りできる救急医も見つけたという。 さらに両腕の静脈路を確保してアスピリン、抗凝血剤、鎮痛剤などを自分で投与し、不整脈の治療に使われるアドレナリンなどの薬も自分で用意。その結果、心臓発作は治まったという。翌日、男性は空路でパースの病院に向かい、閉塞が進んでいた冠動脈にステントを挿入。その2日後に帰宅した。https://www.jiji.com/jc/article?k=20180309036879a&g=afp
2018/10/1,9月28日、大地震と津波に見舞われたインドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の空港で、航空管制官(21)が揺れが続く中でも現場を離れるのを拒み、旅客機を無事に離陸させた。管制官はその後で脱出を試みたものの、重傷を負って亡くなった。国内では、命をかけて職務を全うした管制官を「英雄」とたたえる声が相次いでいる。管制会社は、アグンさんの並外れた献身をたたえ、殉職後に2階級特進させた。http://www.afpbb.com/articles/-/3191543?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3191549
2018/10/1,9月28日、大地震と津波に見舞われたインドネシア・スラウェシ(Sulawesi)島の空港で、航空管制官(21)が揺れが続く中でも現場を離れるのを拒み、旅客機を無事に離陸させた。管制官はその後で脱出を試みたものの、重傷を負って亡くなった。国内では、命をかけて職務を全うした管制官を「英雄」とたたえる声が相次いでいる。管制会社は、アグンさんの並外れた献身をたたえ、殉職後に2階級特進させた。http://www.afpbb.com/articles/-/3191543?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r1&cx_rss=afp&cx_id=3191549