世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

弧状列島,公助,地震・津波に対する原発危機管理

2019-11-27 16:42:56 | 連絡
平井は次の例に見られるように、技術者としての合理性と電気事業者としての責任感に基づいて地震・津波対策の重要性を説いた。宮城県出身の平井は地震・津波の恐ろしさを実感していたからだろう。「貞観大津波(869年)は岩沼の千貫神社まで来た」と語っていたという[1]。
  1. 新潟火力発電所の建設(1957年(昭和32年))に際し、地震による地盤の液状化を予測して深さ12メートルの超大型のケーソン基礎(鉄筋コンクリート製の大型の箱舟)を作らせて火力機器をその上に設置した。1964年(昭和39年)の新潟地震のおりには地盤の液状化が10メートルに達し、その有用性が証明された[1]。
  2. 東北電力の女川原子力発電所の建設(1968年(昭和43年))に際して「海岸施設研究委員会」に参画し、貞観地震級の大津波に備えるために敷地を14.8メートルの高台に設けることを強く主張した。さらに引き波時に海底が露出する事態に備えて取水路を工夫させた[1][3]
  3. https://ja.wikipedia.org/wiki/平井弥之助

弧状列島,公助,女川原発2号機、規制基準に適合原子力規制委事実上の「合格証」

2019-11-27 16:39:50 | 連絡
東北電力女川原発2号機(宮城県、出力82・5万キロワット)の再稼働について、原子力規制委員会は27日の定例会で、安全対策がされ国の新規制基準に適合しているとする審査書案を了承した。2号機は、事実上の「合格証」を得たことになる。2011年の東日本大震災で被災した原発では、日本原子力発電の東海第2(茨城県)に次いで2基目。東北電では初めて。
女川原発は東日本の原発の中で最も震災の震源に近く、最大で13メートルの津波が押し寄せた。当時、14・8メートルの高台にあったため、東京電力福島第1原発のように津波で原子炉の冷却機能が失われることはなかったが、発電で発生した熱を冷やす海水を取り込むための取水路などを通じて、敷地内に海水が流入。原子炉建屋の地下が浸水したほか、原子炉建屋の壁1130カ所にひびが入った。

弧状列島,共助,食物連鎖、狩猟女子急増山梨でわな猟免許10年前の10倍に背景にジビエブーム

2019-11-27 16:33:01 | 連絡
高校1年の長女(15)を同伴し、空気銃の扱い方を教わっていた山中湖村平野の会社員、中村麻里さん(47)は、自然と人の暮らしの隔たりを敏感に感じ取る女性が増えていると指摘する。「動物の命を絶つ瞬間に立ち会わず、頂く命に感謝することもなく食べ、余った食料を捨てる現代の生活を全否定することはできない。けど、違和感を感じ自分が食べる肉は自分で調達したいと思い、狩猟に興味を持つようになった」と参加した動機を語った。
 さらに「自然の中で、(食物連鎖のように)生き物の命は全部つながっていて、自分の命も他の生き物の命に支えられている。その命に感謝する心を持つことで、他の生き物や人の命を大事にすることができるのではないか」と話した。