<マスコミ人気上位社は、販売部数、視聴率、上位と一致するか>
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2019年卒版「入社が難しい有名企業ランキング」のトップは三菱地所。本社は東京・大手町の大手町パークビルにある (写真:Ryuji/PIXTA)
「就活スケジュール」でいけば、3月から就活生への広報活動が解禁となり、本格的な就活が始まる。
しかし、昨年から各社が力を入れるインターンシップがすでに始まっている。企業は学生とのつながりを持ち、つなぎとめてきている。
学生の間では「○○社が内定を出した」などという噂が飛び交う時期でもあるという。企業の採用支援を行っているワークス・ジャパンの清水信一郎社長は「今は各社とも広く学生を囲い込む時期で、学生にきついことは言わずに集め、学生は就職先の業界を絞っていく。ところが、企業は3月末頃になると採用者を絞り始め、選に漏れた学生は焦るということになる。いってみれば就活のこれからが佳境」と言う。
マスコミも人気の高い業種で、入社難易度の高い傾向にある。
新聞社では
日本経済新聞社が4位で昨年と変わらず新聞社トップ。次が39位の
読売新聞社、84位の
朝日新聞社の順だ。
出版では講談社が7位、KADOKAWAが18位だ。
テレビ局では
TBSテレビが10位、
テレビ朝日が12位、
日本テレビ放送網が14位だった。
●2019年3月度のABC部数が明らかになった。それよると前年同月比で、朝日は約-38万部、毎日は約-38万部、読売は約-39万部だった。新聞の没落傾向には、まったく歯止めがかかっていない。
朝日:5,603,778(-376,719)
毎日:2,452,028(-383,712)
読売:8,114,816(-388,825)
日経:2,347,442(-102,477)
産経:1,392,080(-125,786)
毎日:2,452,028(-383,712)
読売:8,114,816(-388,825)
日経:2,347,442(-102,477)
産経:1,392,080(-125,786)
なお、ABC部数には、「押し紙」が含まれているので、ABC部数がそのまま実配部数を示しているわけではないが、実配部数の変動傾向は読み取ることができる。
急激に新聞ばなれが進んでいることは間違いない。
●では、最後に『押し紙』を読売・朝日・日経・産経が30%、毎日が50%と想定した実売部数も計算しておきましょう。
(実際は、読売・朝日・産経が50%、日経が30%。毎日が70%と想定されますが、少な目で計算します)
(実際は、読売・朝日・産経が50%、日経が30%。毎日が70%と想定されますが、少な目で計算します)
- 読売新聞:公表(8,114,816部)⇒実売(5,680,000部)
- 朝日新聞:公表(5,603,778部)⇒実売(3,922,000部)
- 日本経済新聞:公表(2,347,442部)⇒実売(1,643,000部)
- 毎日新聞:公表(2,452,028部)⇒実売(1,226,000部)
- 産経新聞:公表(1,392,080部)⇒実売(974,000部)
- 合計:公表(19,910,144部)⇒実売(13,445,000部)
- 『押し紙』を考慮すると、5紙合計は13,445,000部となり、646万部が毎日破棄されている計算になります。
1か月では1億9千3百万部、年間では23億2千5百万部が破棄されています。
新聞社の環境破壊に関する報道は痛々しいですね。
http://koukokudairiten.info/2019/06/20/shinbunhakkoubusuu2019-3/
●この数年の動向として、
商業放送「テレビ東京の下落」、2019年度11.5%
商業放送「フジテレビの凋落と底打ち」、2019年度8%
公共有料放送「NHKの下落」、2019年度10.2%
商業放送「TBSの不調から横ばい、復調へ」、2019年度9%
商業放送「テレビ朝日の復調から失速、底打ち」が確認できる。2019年度10.5%
商業放送TBSは10年ほど前に急落を見せた後に横ばい傾向へと移行し、その後はじわりと復調中。