【自ら刺したとみられる傷を負った母親(32)=「女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」ー54年】
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https://ja.wikipedia.org/wiki/5W1H
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2020/11/17 06:47 (著者不明)
仲良さそうな家族に何があったのか――。16日午前4時45分頃、群馬県安中市松井田町 土塩 ( ひじしお ) の住宅の浴室で、藤巻慶ちゃん(4)、 愛梨亜 ( まりあ ) ちゃん(2)の兄と妹が倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認された。近くの用水路では、自ら刺したとみられる傷を負った母親(32)が発見され、群馬県警は回復を待って事情を聞く方針。近隣住民には動揺が広がっている。
近所の男性(68)は、同日午前7時15分頃に用水路で肩まで水につかった母親を発見したといい、「母親の顔は青ざめていて『大丈夫か』と声を掛けたが返答がなかった」と語った。2人が亡くなったことを知り、「母親と一緒に仲良く散歩していた。信じられない」と驚いた様子だった。
慶ちゃんが通っていた幼稚園の男性園長(76)は「心が痛む」と硬い表情を見せた。最後に登園した13日もいつもの活発な姿を見せていた。ただ、母親は1週間ほど前から「新型コロナウイルスが心配なのでバス通園をやめたい」「娘は来年入園できるのか」など、毎日のように幼稚園へ不安そうに問い合わせてきたという。安中市によると、愛梨亜ちゃんが9月に定期歯科検診を受けた際、母親から育児相談はなかった。
重傷の母親は腹や首などに、自ら切り付けたとみられる傷があり、近くに包丁があった。慶ちゃんと愛梨亜ちゃんは両親、祖父母と暮らしており、父親が倒れている2人を発見した。
捜査関係者によると、母親が無理心中を図った可能性もあるという。
〇「男性平均寿命80歳=健康寿命72歳+要介護期間8年」、「女性平均寿命86歳=健康寿命74歳+要介護期間12年」。厚生労働省は2018/3/9、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びた。
平均寿命と健康寿命の差は、介護などが必要となる期間。この差を縮める「ピンピンコロリの生活=要介護期間0年=にする」ことが社会保障費の抑制につながる。16年の平均寿命と健康寿命の差は男性8.84年、女性12.35年。13年と比べると男性0.18年、女性0.05年改善した。研究班の代表を務める辻一郎・東北大教授(公衆衛生学)は「要介護の大きな原因となる脳血管疾患の患者が、生活習慣の改善で減っている」と指摘。「高齢者の社会参加の場が広がっていることも健康寿命の延びにつながっている」とみている。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27899950Z00C18A3CR0000/
〇長 寿 の 心 得
還暦 六十歳で お迎えが来た時は、ただいま留守と云え。 古希 七十歳で お迎えが来た時は、まだまだ早いと云え。 喜寿 七十七歳でお迎えが来た時は、せくな老楽これからよと云え。 傘寿 八十歳で お迎えが来た時は、なんのまだまだ役に立つと云え。 米寿 八十八歳でお迎えが来た時は、もう少しお米を食べてからと云え。 卒寿 九十歳で お迎えが来た時は、そう急がずともよいと云え。 白寿 九十九歳でお迎えが来た時は、頃を見てこちらからボチボチ行くと云え。
http://irumagakuen9ki.sakura.ne.jp/file/hiroba/hiroba-170622-choujyunokokoroe.pdf
〇厚生労働省は2019年11月、2018年の死亡数の死因順位と年次推移を公表した(2018年人口動態統計より)。2018年の日本の3大死因と、それに続く死因別死亡率の順位は以下。3大死因のトップ3に初めて「老衰」が加わった。1位悪性新生物(27.4%)2位心疾患(15.3%)3位老衰(8.0%)4位脳血管疾患(7.9%)5位肺炎(6.9%)6位不慮の事故(3.0%)7位誤嚥性肺炎(2.8%)8位腎不全(1.9%)9位血管性等の認知症(1.5%)10位自殺(1.5%):鉄道の人身事故に自殺が占める割合はおよそ60~70%となっている。
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https://womanslabo.com/news-20170405-1