
昨日の富士山樹林の入り口付近の気温はマイナス
一面霜でびっしり
急激な気温の低下に動植物もびっくりだろう
澄み切った空と富士山の姿は実に素晴らしい
広葉樹の木々も葉が大分散らされ
今年の紅葉はさんざんである
でも樹林の中では
所々でブナや楓の紅葉は見られる

黄色く色づいたブナ
天然の貯水湖と言われるだけに
その中に立っているだけで気持ちも清々しくなる
敷き詰められた苔や落葉
ここは別世界である

苔むした樹には
見たこともないほど小さいセミのぬけがらが
一体どんなセミなのだろうか
たくさんの発見と自然の美しさいっぱいの樹林
今年も雪の衣を着るのは間近だろう


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