2008年最後の日の出 2008年12月31日 | 自然 東の空が明るくなり愛鷹山の方角から日が昇ってくる。じっとしていると、その神々しさが身にしみてくる。自分自身が健康に生活が送れたことと来院された方々など症状の回復など寄与させて頂けたことに感謝である。 不況の中での2009年度、日の光のように一人一人の中に明るさがよみがえる年であって欲しいものである。
朝の富士 2008年12月26日 | 自然 朝の7時頃、周囲の暗さから解放された時撮影した富士山。携帯なので見た時の感動をそのままとは言えないが冬の富士山の美しさをとらえることが出来た。色々な富士山のすばらしい写真はたくさん見ることができるが自分で実際に見て撮るのとは違いますね。 知らないのにいろいろな情報にのってかってに想像し判断してつべこべ言うのは良くないですね。人間とは一人一人が個性を持ったすばらしい存在です。実際に見て話してその人のすばらしさが初めてつかめるものですね。
小梅の蕾が・・ 2008年12月23日 | 社会 家にある落葉樹は殆ど葉を落としたが、小梅に目を移すとふっくらとした蕾が出ていた。もう少しで花を開花するであろう。梅にとっては希望の1年の始まりである。 しかし人間界では不況の波が一番弱い労働者に影を落としている。企業にとって一番大切なものを作っているもの、重要な労働者が先に首を切られる。会社の経営は、安い賃金で働いてくれる人があるから成り立つのである。経営者自身、やめさせた労働者と同じような生活状態になるなら仕方ないが、何とやるせない世界である。金を持っている一部の偉そうな輩は庶民の気持ちが分かるようなことを言うが言動と行動が不一致である。自分の物欲のためにはいくらでも金を使うが、それを他に分け与えるということはしない。 今日より明日、落胆や悲観は自分をさらに狭めてしまいます。少しでも生きる力を共有し頑張っていきたいですね。
金柑の実と小鳥 2008年12月17日 | 自然 金柑の実も色づき始め、それとともに小鳥の動きも活発になってきた。今日は、どんな小鳥が来るかなと楽しみな季節になってきた。目のくりくりしたメジロ、先日メジロが3匹やってきてそのうち2匹が空中で何度も争っていた。こんな光景は、今まで初めてである。メジロも慣れてくると1m位まで近づいても逃げないようになる。だから余計可愛いのかもしれない。
夕焼け空 2008年12月15日 | 自然 夕焼けだと次の日は晴れ、昔から言い伝えられてきた天気のことわざです。寒くなり本当にきれいな夕焼けが見えるようになりました。ついそのきれいさにうっとりしてしまいますね。 昨日は、同じ町内で葬式がありました。1ヶ月前まで犬の散歩など元気な姿が見られたのに病院に入院し突然の死、家族の悲しみはいくばくか。死とは突然やってくるものなのですね。引き潮に招かれきれいな夕日の空のある阿弥陀如来の西方極楽浄土に旅立ったのかもしれませんね。 宗教、宗派は人を救ってはくれません。1つのことに固守するのは他を廃する考えに陥り怖いことですね。仏像を見てやすらぎを感じたり悲しみを共有したり、それだけでいいのですね。自分の祖先を尊び、墓参りにいける時行くのが自分の本当の信心です。きっと祖先の皆様が見守ってくれているはずです。自分の祖先をしっかり見守れないのに、他の仏様お願いしますではおかしいですね。偏らないおおらかな気持ちで宗教を考えたいですね。