静岡県富士市の整体院  健友館富士整体療術院

富士山や愛鷹山の自然の様子、日常の出来事などです。頭痛・肩こり・腰痛・膝痛等でお困りの方、即効性のある施術をお試し下さい

ナンテンの花

2009年06月29日 | Weblog
家のナンテンは
小鳥が実を運んできたものが
育ったものだ
今年もにぎやかに花を付けた

ナンテンも調べてみると
いろいろな効能がある
果実、葉、茎、根いずれも利用される

葉は解毒薬として用いられ
魚の中毒のときに新鮮な葉をよく噛んで飲み込むといい

赤飯の上にナンテンの葉を置くのは
毒消しの意味がある
解毒作用のある物質が発生して
殺菌効果をあげて腐敗させないからだそう

ハチに刺されたとき
生の葉をもんで
その汁をつけると痛み止めになる
乗り物酔いには生の葉を噛むとよい

茎は咳止めや、強壮剤に煎じて用いる

根は頭痛、黄疸、リューマチ、疲労筋肉痛の痛み止めに
生のを煎じて用いる

ナンテンの果実、葉をお茶代わりに飲用すると
せき、中風、疲労回復、強壮にいい
また果実を生のまま飲み下すと
のどの痛みにいいそうである

人を感じるって?

2009年06月24日 | Weblog
情報に振り回される社会
コンピュ-タ化される人間
機会の一部みたいな人間
個人の人権や精神的なものまで
一律に判断されてしまう
でも、それが現実

日々の糧を得るため
四苦八苦する社会
小さな空間での
成功と挫折
喜怒哀楽
でも、その中で
生きなくてはならない

だからこそ
余計に
人を感じることが出来る

人間の個性は
その人の生きている証である
風評で相手を判断してはいけない
一人一人を
自分で判断し
相手に
自分らしさを
醸し出せればいいのである

人を感じるって
お互いの心を通い合わせること
簡単には
通じなくたって
そんな気持ちを
持ち続けること
病的な社会
仲間を救えるのは
人同士の
温かさと美しさ
















紫陽花

2009年06月23日 | Weblog
朝から、どんよりと曇り
霧のかかった道端に
紫陽花が咲いていた
雨粒が
葉や花にかかり
なお生き生きと
美しさを増す
紫陽花
梅雨の季節に
これほどぴったり合った花はない

花言葉は移り気

アジサイは
有毒物質を含んでいる
生葉など口に入れてはならない
でも
花は採取して
日干しにして乾燥させると
生薬名「紫陽花(しようか)」になる
風邪で発熱や咳などの場合
煎じて服用するといい

タイムの花

2009年06月19日 | 自然
タイムの可憐な花が咲き出した
手はかけないが
徐々に増えている
料理などに使えばいいのだが
あまり使わないのが実情
可愛い花を観賞するだけである

ヨーロッパ料理では
肉や魚介類の臭みを消し
保存力を増すための重要なハーブ
飲用すると
風邪や腰痛を和らげるそうである

精油をチアミン油といい
香水の原料
十二指腸虫駆除薬、鎮咳薬にされる

シャープなつんとした香りは
消毒力の強い成分チモールのためで
口内清涼剤、歯磨き
石鹸、トニックなどに利用されています

入浴に利用すると
リウマチや神経痛、むくみの症状などを
和らげるという

アロエベラの花

2009年06月17日 | 自然
アロエベラの花が咲き出した

ベラの果肉は
苦みがないため
我が家では
刺身のようにして食する

ゼリーのような果肉は
保水力にすぐれ
肌に柔軟性を与える優れた成分がある
クレオパトラは
強い日差しから肌を守り
その美しさを保つため
アロエの液を塗っていたと伝えられている
ビタミンなども多く含まれ
美肌効果は抜群だそうである

万能薬で
消化吸収促進
ケガややけどなどで損傷した皮膚組織の再生
血糖値降下・血圧安定
強壮・消炎
細胞活性化・懐死細胞の除去
殺菌など
効能があるようです