めっきり春らしくなってきた今日この頃、花粉症の人にとっては最悪の季節になった。昨日車を運転している時、行き交う車の2台に一台の運転手は顔に大きなマスク、一人一人の苦しみが伝わってくるようだ。コンクリ-トで舗装された道路・ビル、花粉が自然に戻っていく土の減少・自然の荒廃、悪くなることはあってもよくなることはなさそうだ。
ヒヨドリが、金柑の実をみんなつついて落としてしまう。ただ落とすのだけでなく、落ちた実をまた後で食べにくる。我が家では、ヒヨドリのために金柑があるようなものである。
ヒヨドリが、金柑の実をみんなつついて落としてしまう。ただ落とすのだけでなく、落ちた実をまた後で食べにくる。我が家では、ヒヨドリのために金柑があるようなものである。
春の気温は三寒四温、霞がかかるなどはっきりしない天候が春の特徴である。でも確実に温かくなってきている。庭の小梅みに続き大梅も開花し始め、小鳥の合唱もにぎやかになってきた。
庭に来る小鳥では圧倒的にメジロが多いが、それを追い払うようにやってくるのがヒヨドリ、あの鋭いくちばしでつつかれたらたまらない。メジロの後をいつも追っかけてきて脅しているような感じだ。でも、今日のメジロは、ヒヨドリがすぐ近くに来ても平然と花の蜜を吸っていて逃げようとしなかった。脅しに屈しなかったメジロ、赤子と大人みたいな関係であるが自然の中で生きていくための大切な抵抗だろう。
庭に来る小鳥では圧倒的にメジロが多いが、それを追い払うようにやってくるのがヒヨドリ、あの鋭いくちばしでつつかれたらたまらない。メジロの後をいつも追っかけてきて脅しているような感じだ。でも、今日のメジロは、ヒヨドリがすぐ近くに来ても平然と花の蜜を吸っていて逃げようとしなかった。脅しに屈しなかったメジロ、赤子と大人みたいな関係であるが自然の中で生きていくための大切な抵抗だろう。