先日友人と信州に岩魚釣りに出かけた。吐く息が白くなる気温、かわいらしいふきのとう、渓はまだ早春の様相であった。雪しろも入り、当たりもまばらであったが、食べるだけの岩魚は確保できた。塩焼きや骨酒をつくり、語らいも12時を越えてしまった。久しぶりに自然を満喫することができた。
日本の野生蘭の1つである。今ではよほど運がよくなければ野山で出会うことはなくなってしまった。我が家のクマガイソウは数年前に大切に育てている友人にいただいたものである。1昨年、昨年と2つ花をつけたが、今年は株も増え8つの花芽をもった。同じ仲間で、花の色が違うアツモリソウがある。自然の荒廃や自分の利益のためにやたらに採取する人そしてそれをほしがる人など、貴重な日本の植物は絶滅の危機にある。大切に育て、さらに増やしていきたいものである。
数年前、山で採ってきたあけびの種をばらまいておいたところ芽が出てツルを伸ばしてきたあけび、2年前には実をつけたが晩秋にアフリカ朝顔のツルと間違えて切ってしまった。でもまた復活してきた。淡いムラサキのかわいらしい花、今年は実をつけてくれるのだろうか。
アップルミントとスペア-ミントが今年も元気に庭や駐車場で見られるようになってきた。患者さんでハ-ブに興味のある方には持っていっていただいているが、好きな方は近くにお立ち寄りの際どうぞ。
アップルミントとスペア-ミントが今年も元気に庭や駐車場で見られるようになってきた。患者さんでハ-ブに興味のある方には持っていっていただいているが、好きな方は近くにお立ち寄りの際どうぞ。