ムスカリ

　今年もムスカリの花が咲き出した。
ムスカリは、ユリ科の植物で地中海沿岸・西アジアが原産である。

　ムスカリの花言葉は「通じ合う心」だそうである。
表面的な友情は何十年続いても、相手の一言でだめになってしまうもの。見せかけの格好良さや表面的なきれいさだけでなく心の美しさが何よりも大切。本当の心の結びつきは相手の表情や心の動きを黙っていても分かってやることですね。

満開のセロジネ

　不安定な天候が続いているが、今日は青空が見えてきている。寒さは着実に遠のいており、土手ではツクシがたくさん出始めている。我が家では、セロジネの花が満開になり、家中にその臭いを放っている。
　住みにくい世の中になったが、自然の草木は破壊されない限り自分で春を感じその生命力の強さを誰にでも見せてくれる。
　人間の欲の世界は、尽きることがない。欲は同じ人間を犠牲にして生じ、醜さと憎しみを造成させる。短い人生、はかなく哀れなことである。

　

眠れない痛み

　先日、７歳の女の子を施術した。
お母さんの話だと、毎日のように首筋や肩、背中などが痛くなり１時間以上眠れないと言うことだった。脳検査などいろいろな検査を受けたが別に異常はないと言われ通院していたが症状が回復せず来院した。
　首筋を中心に全身の施術を施した。痛みは消え、日頃の睡眠不足のせいか眠りたいという言葉が出た。お父さんも顔の症状が良くなったと言われたが、その後の経過は今度来院した時に聴いてみようと思う。
　小さなとげが刺さってもそのままにしておいたらどうだろう。些細な神経の刺激が他人には分からない痛みとなっていることが多い。
　痛いから行ったのに検査して異常がないからと言われ、痛みがとれず来院される方が結構多い。

ひなまつり

　今日は桃の節句であるが、富士市では珍しく雪の予報が出ている。富士市では数年に一度雪らしい雪が降る。雪の地域ではやっかいなものであるが、富士市での雪となると楽しみな面もある。でも雪になれていない地域だけに車等の事故には気を付けなければならない。果たして予報通りになるのかな。

　「雛人形」と言う言葉は江戸時代後期に生まれたそうである。雛の制作ははっきりしてないが紙雛が始まりで、公家の正装の姿は元禄時代、都市で流行し内裏雛・御所雛と言った。始めは雛壇はなく、雛壇をつけいろいろな人形や調度類を飾ったのが江戸時代中期ごろからである。
　日本では古くから３月の初めに農耕儀礼で物忌みをし、禊ぎとして汚れを払う習慣があったが、その時人形を作りその人形に汚れなどを移して流したのが雛祭りの起こりとされているそうである。
　
　また、今日は桜田門外の変、日米和親条約調印された日だそうである。

　物事の起こりなど調べていると、１つの日本文化の流れなど分かっていいですね。

久しぶりの星空

　早朝、久しぶりに雲の合間に春の大三角、南東の空にさそり座が見える。雨の日を除いて、毎朝明るくなる前に１時間程度ジョッギングしているが星が見えないと寂しいものである。
　季節の変わり目、不安定な気候配置で寒暖の変化が激しい。家では最後の梅である紅梅が咲き始めている。三寒四温と言われるこの時期、まだまだインフルエンザも油断できない。体の健康には十分気を付けたいですね。