映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「ルドルフとイッパイアッテナ」観ました

2021-12-23 12:56:00 | 2021年観た映画



最初は外国アニメかと思いました…

イッパイアッテナってのは、
名前が「いっぱい あってな」っていうことで…
東京の野良猫さんでした。
なんとも濃いお顔。

岐阜城の見えるお家で、りえちゃんと仲良く暮らしていた子猫のルドルフ。

ある日、りえちゃんについていこうと、家を出て…


盗んだんじゃないよ?
車避けてたらぶつかっちゃったんだ!

あれよあれよと、
知らないトラックに乗っかってしまって、
気づけばトーキョーでした。

車に轢かれそうになったのを
大きな虎猫に助けられて、世話してもらいます。

神社の下で野良として暮らすイッパイアッテナ。





金物屋の猫ブッチと仲良くなったり…





イッパイアッテナの飼い主はアメリカに行ってしまい、
そのとき野良になったのですが、
一年以上かけ文字を教えてもらっていたので、
なんとか野良として生活できるようになっていたもでした。
図書館でお勉強するルドルフとイッパイアッテナ。

学校で、先生が見ていた甲子園番組に岐阜城が写り、
ここが僕の故郷だ!
と、知ることができたのでした。

商店街のバスツアーで「岐阜ツアー」があるのを知り、
そのバスに乗り込むことにしますが…

お別れの日、
ルドルフに好物のお肉を食べさせてやりたかった
イッパイアッテナが、
隣の家の犬、デビルにお肉をもらいに行くのですが、
噛まれて大怪我をしてしまいます。

ルドルフが学校の先生を呼びに行き、
ことなきを得たイッパイアッテナ。
一方のルドルフは、岐阜行きを諦めて、
デビルにリベンジを申し込みます。


なんやかんやでみんな仲良くなり、
ルドルフは単身、車を乗り継いで岐阜へと変えるのですが…


りえちゃんのもとに帰ったルドルフ。
「おじさん、だれ?」
にゃんと…
自分そっくりの子猫が。
一年たっても戻らないルドルフを諦め、
りえちゃんは新しいルドルフを迎えていたのでした。
※新しいルドルフはルドルフの一年遅れの弟です。

東京に帰るルドルフ…
一方もイッパイアッテナもアメリカに行った?
と思ったのですが…
アメリカには行っておらず、ちゃんといて、
イッパイアッテナの飼い主さんがアメリカで大成功して戻ってきて、
イッパイアッテナとお友達のみんなにお肉を振る舞うのでした…。
メデタシメデタシ。

🤨りえちゃん!子猫を外に簡単に出られるようにしたらあかん!危険!
(まぁ…りえちゃんは子供だからりえちゃんの親御さんに責任あるな)

🤨イッパイアッテナの飼い主さんよ!アメリカ行くからって飼い猫置いていかないで!イッパイアッテナがアメリカ嫌って逃げたとかならいいけど…仕方なく野良ってたっぽい。ひどい!

ってところ、問題でしたが、
猫がまさかの文字を覚えて…知識を身につけて…
って壮大なフィクションですが、
子供がこれ見たら、図書館とか行きたがるだろうなぁ〜
って思いました。
知育的に大きく貢献してると思います。

面白い映画をありがとうございました😁















映画「グリンチ」観ました

2021-12-22 19:53:00 | 2021年観た映画



クリスマス大好きな架空の世界、フー。
町外れの崖に一人孤独に住むグリンチ。
クリスマス前なのに、食料が尽きちゃった!

愛犬のマックスと共にフーの街へ出かけます。


やっぱり俺、クリスマス大嫌いだったわ…

恵まれない子供時代…
一人寂しく過ごしたクリスマスの心傷が疼き、
その心の傷を癒すために、
クリスマスを盗むことにします。

一方、シングルマザーと双子たちと暮らす、
女の子…。
いつも忙しそうなお母さんの幸せを願うため、サンタに手紙を書きます。
が、その手紙を郵便局に運ぶ途中、グリンチと出会い、
「そんなに大切なら直接話せばいいじゃないか」
と言われ、サンタを捕まえることにします。

で、
盗みに入ったグリンを女の子がサンタだと勘違いし…

女の子の願いを聞いたグリンチ…
みんなにクリスマスを返すことにします。

素直に謝って、許してもらい…
(ここら辺、架空のフーの世界なんでみんないい人ですね)
女の子にディナーに呼んでもらって
ハッピーエンド!

って感じでした。




有名な絵本がもとになったようです。
2000年には実写で映画化?!


oh…濃いですね〜。

ちょっとひねりがないかなぁ〜。
クリスマスキャロルの方がしっかりしたストーリーだったなぁ…
って、
子供向けなんでこれくらいのストーリーでよいかと思います。

クリスマスキャロルは子供には難しいような…。
一番最初に見た時、キャロルっていう女の子が出てくるかと思ってましてん、
すごいおじいが主人公でおでれーた覚えが。


面白い映画をありがとうございました😁










映画「EXIT」観ました

2021-12-22 19:20:00 | 2021年観た映画



ロッククライミングで鍛えた大学時代…
後輩の女の子に振られ、就職も決まらず…
近所の公園で鉄棒の凄技を披露して、甥っ子に胡散臭がられてた主人公。

末っ子長男…三人の姉がいます。
母親の喜寿のお祝いに一族で出かけます。
そこで、副店長として活躍している自分を振った後輩に再会…します。

母親のお祝は盛況で、時間オーバー、
なかなか帰れないスタッフたち…

って、そんな中、
有毒ガス積んだタンクローリーが何者かによって爆破され、
街は大混乱です。

逃げようと一旦は外にでたものの、
有毒ガスがすでに充満し、車で逃げようとした姉がガスを吸い込み、
重体になります。





みんな建物に戻り…
屋上に出てヘリでの助けを待つことにしますが。

屋上のドアが開かない…

で、主人公のロッククライミングの技術が役に立ち、
窓からでてロッククライミングで屋上へ…。





はー、やれやれ…
副店長の彼女が機転を聞かせて看板灯を点滅させたり、
SOSサイン出してヘリが来てくれます。

が、重量オーバーのため、
副店長の彼女が乗れません。
(って、韓国怖いですね〜欧米だったら女子供優先するんですが)
主人公も彼女と共に残ることにします…。

だって…
まだ惚れてたんだもん!
偶然を装って会場選んだと見せかけて、
実はちゃっかり彼女と再会するために選んだんでした。

ここから…
逃走劇が始まります。

基本的にロッククライミングの技術が活かされるだけで、
あとはストーリーにはなにもひねりがなく…。




役者さんの演技、身体能力は素晴らしかったです!
見応えありました。

が…
ちょっと長く感じる展開でした。

絶対二人は助かる!
って、わかってみているわけですし…。
助からなかったら話しちがうしw

と、いうかんじで、
ストーリーが単純すぎたかなぁ…
ひねりがまるでなく…

親族が特殊能力活かして助け合うとかの方が面白いような気もしました。

面白い映画をありがとうございました😁




映画「幼い依頼人」観ました

2021-12-21 18:55:00 | 2021年観た映画



母親いない姉弟が仲良く暮らしていたのですが、
継母がやってきて…

虐待が始まります。





姉は児童福祉施設に相談に行き、
そこで職員と親しくなります。

が、
この職員、実は弁護士でして、
仕事なくって仕方なく福祉施設にいただけで、
良い就職先が見つかり、後ろ髪引かれつつも、ソウルに行ってしまいます。

そしたら…

姉が弟を殴り殺しちゃったって!!!

!!!

姉は継母に嘘の自供をさせられているのですが…
なんと、
未成年、10歳の子なのに、
カメラでバシャバシャ、テレビにも出ちゃった!!!

で、無罪ってことで(ケンカで済まされたんかな)
そのまま!
学校に通っていました。

すげーーー韓国!!!
😅
おでれーーた。

継母は綺麗な人で、
外面がいいんですよねーーー。

弁護士が母親を虐待致死罪で告訴します。



ええーー
顔面、殴られた後のある
こんな幼い子を法廷に立たせるのぉ?

韓国すごーーーーー!!!
🙀

弁護士が弟にあげた、
甥っ子のぬいぐるみ、
鼻を押すと録画する機能がついていて、
それが証拠となったのでした。

捨てられたぬいぐるみを拾って持ってたこの少年、
姉のことが好きだったみたいで、良い役どころでした。
まさに救いの神でしたねぇ〜。
いい役でした。

弁護士が最初、中途半端にお世話しなければ、
子供は毒親にも適応していくものだから、
ここまで悪化しなかったかも?
って思うところもあったのですが、

継母も母親知らずに育ってきた人だったんですね…
弁護士の愛で、
悪の連鎖は断ち切れたかもしれないと思えば、
中途半端だとしても、愛は必要なのかも…
自分にできることやっていく勇気が大切だと思いました。

面白い映画をありがとうございました😁











映画「ランボー ラストブラッド」観ました

2021-12-21 18:29:00 | 2021年観た映画



ランボーシリーズ最終章…2019年!
前作でイケてる60代のスタローン、今回は70代ですぞ!

前作で、故郷の牧場へ戻ったランボー…
平穏な時を過ごしておられるのか?

って、ランボーだもん!
危険な鉄砲水の避難区域にボランティアとして
社会貢献しておりました。

牧場では、
ちょっと関係わからないですが、友人?おばあのマリアと
その孫娘、ガブリエラ17歳と家族のように暮らしています。

ガブリエラは大学進学がきまっており、
ランボーはお祝いに自分で鍛治したレターナイフを送ります。


が、そのガブリエラ…
実のおとうやんを見かけたとメキシコの友達から連絡が入って、
おとうに会いに行くといいます!

あかん!
あんなろくでなし!
マリアとランボーは反対しますが。

おとーやんだもん…
密かにメキシコへ行くガブリエラ。

おとーやんと再会しますが、おとーやん、
お前なんかいらねーよ!
( ;∀;)
だって。
ショック!!!

連絡くれた友達、実は悪いやつで…
生活に困っていたのか、ガブリエラは騙されて売り飛ばされてしまいます。

ランボーが単身、
人身売買組織に乗り込みますが、
捕まってボコボコにされ…

ランボーは殴られてからが強いんよ!
って、
え?

ボコボコ
で意識失い…

妹を組織に殺されたフリーのジャーナリストに助けられ、
なんとか生還します。

ガブリエラはランボーのせいで、
みせしめのために、
顔に傷をつけられて、ヤク中にされてしまいます…。



なんとか息を吹き返し、ガブリエラを奪還したランボーですが、
ガブリエラは薬物中毒のため、車内で息を引き取ります…。

復讐を誓うランボー、
自分の牧場にトラップ仕掛けまくって、
やつらを誘き寄せ…



どかーーーん



最後、ボスを一人だけ残し、ボスは弓矢で手足の動きを奪い、




心臓を抉りだして
「これが俺の痛みだ」

チーン




わわーーーー
エンディングで流れる初代シリーズからの名場面…

ランボーつうたらやっぱ弓矢がかっこいいよね!







って、あり?
なんかランボーが本当に
ランボーなだけなんですが…

そんでもって無計画にガブリエラ助けに行ったもんで、
余計、事態を悪くしただけ。
捉えられてた他の女の子たちの解放もなし。

なんともなんとも。

後味悪すぎるというのか。

前作で終わりにして欲しかったなぁ〜
ランボーだって幸せになって良かったじゃん…
ああ…
なんというか。


それにしてもスタローン、お年召してもムキムキですね。
初代のランボーはスリムでしたねぇ…

面白い映画をありがとうございました😊