映画と読書とダイエット 

個人の個人による個人のための記録帳です。よしなに〜(^ν^)
忘備録のためおおいなるネタバレです




映画「キャラクター」観ました

2022-10-02 20:15:00 | 2022年観た映画
2021年日本
キャラクター (2021年の映画) - Wikipedia


絵は上手いけど「悪」の部分が自分にないから、
魅力あるキャラが作れない…売れない漫画家志望の圭吾。


自分の作品を描きつつ、アシスタントで糊口をしのいでいましたが、
これが最後…と決めた作品もボツ。
漫画から足を洗うことに。

アシスタント先では「アシスタント専属になれよ」って言われたけど、
「漫画家になるのがゆめだったんで」
(って、結構意固地な性格してるような気もする…)

センセーぴゃんが「幸せそうな家のスケッチだれか行ってこい」
つーんで、
まぁ、最後の奉公ですわ。
夜中にスケッチに行きました。



その家はオペラが大音量で流れてて…
スケッチしてたら、一瞬、ドアが空いて、すぐ閉まった。
文句いわれるんかなぁ〜怪しいもんじゃないんです…
って構えていたら、

隣の家から「音楽うるさいからやめるや!警察呼ぶよ?」
って言われて…
しょうがないから、ピンポンしたけど、出ないし。
さっき誰かいたよね?
部屋の中に入っていきましたら…

ら、
らららら?

ぎゃーーーーー!!!
テーブル、椅子に括りつけられて、血まみれの四人家族がっ!

そんでもってオイラ、犯人と思しき人物を見てしまった!!!



けーさつで取り調べられますが、
「犯人は見てません」
しらばっくれ…


一年後、先の事件、犯人にインスパイアされ、
売れっ子漫画家になってた圭吾。

そしたら、漫画を模倣したみたいな事件が起こって、
再び刑事さんが絡んできます。


しらばっくれる圭吾…
あれ?

き、きみはっ!

なんとあの時のかれがやってきて…

圭吾は下積み時代から支えてくれてた、彼女と結婚してて、
もうすぐ子供が産まれてきます。


あかん…あかんやつと関わってしもた!


昔、四人家族こそ幸せの単位?
的なコミュニティがあって、
そこが解体され、子供たちはどうなった?

どうもこの犯人、そこの子供で、
戸籍も持っていなかったみたいなんでして…。


圭吾のファンでもあった刑事さんがコロコロされ、
犯人を止めるため、圭吾は自らの家族を囮にしますが、

「君んとこ再婚でしょ?君、幸せじゃないんじゃん。幸せな家族を狙うよ」

え?
えええ?
もしかして?

にゃんと奥ちゃんは双子を妊娠中だったのだ!

急いで帰宅するも、犯人に刺され、
揉み合い、圭吾の仕事場で対決だああああっ!

🤨



ストーリーが面白くていっきに見てしまいました。
まさか小栗旬クンがコロコロされてしまうとはっ…
でもイマイチ謎なところが多いような…
(理解できんかっただけかもです)


圭吾は、お人好しっていうけど、
犯人見てるのに嘘ついたりしてたし、
実際の事件を勝手に漫画化したり…お人好しかあ?
殺人鬼が「お前も俺も一緒なんだよ」って言ってたけど、なるほどなぁ〜。

殺人鬼は本当はサイコじゃないけど、
(コロころしたら二日間ぶっ倒れるほど心身消耗するっ言ってた)
生きるためキャラクター演じ、殺人鬼になった?
ということでしょうか。

作中とはいえなんともやりきれないお話ですねぇ〜。

ラスト、
ベビーカーの赤ちゃんが見えないし、
看護師さんも無視してるし、
子供って本当にいるのかな?
最後はアシスタントによって完成させられるのか?ー

16年前の事件の辺見ってだれ?
犯人のお父さんなの???

他の方のレビューとか読まないと…。

😅

漫画描いてるシーンが楽しそうだったので、
⭐️⭐️⭐️⭐️

面白い映画をありがとうございました😄








映画「星の子」観ました

2022-10-02 20:09:00 | 2022年観た映画
2020年 日本
星の子 - Wikipedia

未熟児で生まれ、病弱だった次女、ちひろ。
両親はちひろが良くなるため、あらゆる道を模索し、
ある宗教にたどりつき、そしてのめり込んでいく。


姉のまーちゃん、ちひろが生まれて放置気味だったうえ、
宗教にのめりこむ両親に見切りをつけて家出。

長女が家出したのに、探していないような感じで、
どーなんだこの両親…
🤔

まともな家に住んでいたのに、
気がつけば、場末のオンボロ家。
緑のジャージでキメてる両親。


おかーたんは原田知世さんなだけど…


中学三年生になったちひろはイケメン数学教師に恋?
しています。

って、授業中、先生の似顔絵描いてるんだ…
普通は授業一生懸命聞いて、
いい成績取ろうとかしそうなのに…
親のあいがまともやないんや…その影響なんや…
ってことかな?

友達の計らいで、みんなで先生に送ってもらうことになりますが、


ちひろの家の前
あかん!不審者や!

一匹?いや二匹おるっ!!!

両親を不審者、「匹」あつかいされた挙句、
翌日、お前とデートしたって嘘バラしたんかい?
へんなことになって…

性懲りもなくホームルールの時間、
先生の似顔絵描いてたんだ。
で、みんなの前でディすられた。
まなちゃんの
演技が見事でした。

教祖さま、なんか怪しいって、
色々問題になってるとか?

ちひろは教団に疑問を抱きつつも集会に参加し、
父母とはぐれ、再会し、
姉から子供ができたと電話があったと伝えられ、
信頼を回復させる…という感じでしょうか?


両親はちひろの嫌がることまで強要していないので、
まともだとは思うんですが、
ちひろの修学旅行のお金も捻出できなくなっているんで、
やっぱり問題だなぁ〜。

ちひろはもう元気になったのに、なんでまだ宗教に頼っているのかな?とか。
ちひろを大事にしてるなら、姉のまーちゃんは家出しっぱなしでいいの?
だとか。

なんというか、
「そうそう!あるある」的ではなく、
じんわりとなんとなく…って感じでした。

この、いかにも軽薄で性格の悪い…
イケメンだけが取り柄の教師…

いかにもチャラくて
イケメンだけが取り柄なのがよく出てたんですが、

ある時は三角窓の人…


またある時はヒビト!!!


全然きづきませんでした。
雰囲気変わりますね〜。

ビックリ!!!



原田知世さんも今回はなんとなくくたびれ残念なかんじ…

役者さんすごいなーー
と楽しめる作品でした。


⭐️⭐️⭐️


面白い映画をありがとうございました😊