1985年
デンマークの裕福な出身のカレンは、外国行きたいし爵位が欲しくて、
持参金めあてのイギリス男性の男爵と結婚する。
(実はその兄に振られた…)
で、アフリカで牧場やるぜ…ってことになりましたが、
新婚の夜が開けて早々に旦那は狩に出かけ、
牧場のはずなのに勝手にコーヒー農園になってて…
旦那いないもんで、カレンが現地の部族を雇ったり、
色々やって〜
そんななか戦争が始まり、旦那は義勇兵に志願。
白人に缶詰三百人分持ってこさせてと、
伝言があります。
が、農場の責任者は「おいらそんな危険なところいかねーべ」
しょうがないので、カレンが部族連れて赴きます。
途中、迷子になりますが、アフリカに着いたばかりのときに出会った、
デニスに助けられます。
無事に荷物を届けたカレンでしたが、
そのとき旦那とセクースしたため、
梅毒にかかってしまいました!
治療のため、カレンはデンマークへ帰ります…。
子供が作れなくなったカレンが、
現地の子に学校を作ったり、コーヒー栽培を頑張ります。
旦那はええ女みつけ、
離婚を申し込まれます。
デニスと親しくなるカレンでしたが、
結婚を望むカレンと、
束縛されたくないデニス…
そんな中、カレンのコーヒー農園が出火し、
カレンは全てを失い、デンマークへ帰ることになります。
現地の部族の居住地も抵当に入っていたので、
彼らの居場所を確保するために、
イギリスの提督に頭を下げ、
そこにデニスが現れ、帰り、小型機で送ってくれることになります。
カレンは家財を全て売り払い、
デニスを待っていましたが、来ません。
代わりに元旦那が来ました。
デニスは小型機の事故で亡くなってしまったと伝えられます。
カレンはデニスからもらったコンパスを、
現地の使用人に託します。
カレンはその後、アフリカに戻らず、
作家となりました…。
カレンとデニスのラブロマスもの…
なんでしょうが、
いかんせんん、メリルさんのカレンが、
なんでもできてしまい、男っぽいんだけど、
実は旦那の帰りを雨の中待ってたり、重たい…。
で、誤解されて重たい女になってく…と、いう感じかなぁ〜。
1985年のアフリカのサバンナは見事で、
今はどうなってるのかなぁ〜
など思いながら見てました。
結構長く感じました。
2回目途中まで見ましたが、
物語を語るカレンの表情がイキイキしてて、
彼女は作家になるべく人生を選んだんだなぁ〜と考えさせられました。
恋もビジネスも失敗したんだけども…
😅
面白い映画をありがとうございました。
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