2002年 日本
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おばーの勘違いを「違うでしょ」
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舞台が愛知の豊明…ということで、
知ってる景色見られるかなぁ…と見てみました。
犬山城とモンキーパークが出てきましたが、
他は知らないなぁ〜って感じでした。
団地に一人暮らしの政子は、
養老院へ行くお友達のためにお弁当作って持たせてあげたり、
お世話好きなおばあちゃん(って、おばあちゃんじゃないやん若いよ〜😅)
が、今後のことを考え、
三男夫婦のもとへ身を寄せることにしました。
最初にお嫁さんに相談して、お嫁さんもいい人なんで優しく受け入れてくれ…
(最初、嫁じゃなくて娘なんかなぁ〜って勘違いしました)
お嫁さんは日中はパート。
おばあちゃんにお弁当作ってくれますが、
急に生活環境がかわり、
やることがない政子は、
痴呆の症状が出始めました…。
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孫に嫌われてる始末…
日中はヘルパーさんに来てもらって、
ヘルパーさんも感じいいひとでしたが、
嫁さんがお金とったーーーとか、
大皿料理を一人で食べたりとか、
突っかかってきたり…
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(主婦系漫画っぽい構図)
けっこう
ひどい
夫婦仲もこじれていき…
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手に終えなくなり、
犬山にいい施設あらしく、
夫婦で行ってみることにしました。
とりあえず施設はやめにし、
もうちょい頑張ることにして、
徘徊したり…
いよいよ犬山にいきましたが、
途中、モンキパークに寄り、
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猿の母子を見て、
政子は子供の頃、料亭で働く母を待ってる生活だったが、
その母にに捨てられ、
10歳の頃、父親と名乗る男が現れたが、
毎日殴られていた…
など、これまで誰にも話したことのないつらい幼少期の話を語りはじめ、
お嫁さんは心を開きます。
政子は習い始めた絵画に才能を見せ、
痴呆は進むもの、
お嫁さんが寄り添ってくれ、
幸せに過ごすのだった。
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おばーの勘違いを「違うでしょ」
じゃなくて、受け入れてくれるようになったお嫁さん。
ちょっとフィクションっぽい感もありましたが、
お嫁さんが、
細くてきれいで、
働き者〜って感じで、
こういう世話好きな人間なら大丈夫なのかもなぁ…
政子も結構世話好きな体質だったので、
政子に家事やらせれば良いのに、って、
価値観違うから無理なのかもなぁ〜。
政子が大皿料理一人でがっついて食べてたのは、
大皿料理だと気を使って食べられなくて、
政子は女手で子供四人もそだて、余るほどの料理も出せず、
平等に分けて食べる生活だったんでしょうねぇ。
大皿で育った家庭と、
取り分けの家庭…
溝ができそう…
うちは小分け派でした…😅
大皿家庭だったら今頃コニシキw
面白い映画をありがとうございました😊
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