2020年 イギリス、オーストラリア
今度のラドクリフくんは脱獄だーーーー!!!
1978年、南アフリカ
アパルトヘイト政策が過酷に黒人差別していた闇の時代…
白人のティムとスティーブンの二人。
アパルトヘイト撤廃を求め、バクダンビラなんぞやってしまい…
ゴミ箱が軽く爆発して、ビラが飛び出すっていうシステム…
(フツーにビルの屋上からばら撒くとかにしとけば良いのに、なんでわざわざバクダン?)
捕まって
懲役12年と8年!!!
立派なご両親に育ててもらって、
優秀な頭脳持ったおいらたち、
なにひとつ不満のないおいらたちが、
叫ばなきゃ時代は変わらないんだ!!!
尊い志です。
ああ、こういう方々が時代を変えて下さったんですね。
深く感謝!!!
プリズンエスケープってタイトルだし、
脱獄もんだよね?
きっと刑務所でデヒーイジメにーあうに違いない!!!
恋人から、葉巻の筒にお金の差し入れされ、
それをトイレでむううう〜って隠す、
ティム…(´・_・`)
刑務所で起こる…れ、れれれ…い…ぷを予期させて、
ガクガクブルブル…
したんですけど、
ん?
起床は5時。
就寝は23時。
ええ?
(って、ブラックってほどでもないし)
刑務所の中は服によって殺人系と政治犯系に分かれてて、
政治犯はみんなインテリ、仲良くなりまして…。
食事まずそうですが、割とユーガな感じさえ…。
イジメとかないし!
鍵による脱出しかない…
判断したティムは鍵を作り始めます。
すごい根気と集中力と才能と根気です。
400日以上かけて、
すべての鍵を制覇!
もはや美形には見えないラドクリフ君…
ん?
あまりにも淡々と淡々と…
鍵作って、それ見つかりそうになったり、
落っことしたり…
じ、じ、、ジミぃ…
そーじの時間、サボってみんなでおしゃべりしてたり、
刑務所の居心地、そんな悪くない感じなのね。
なんでそこまでして脱獄したいのか?
が、伝わってこないなぁ〜
この人だけ、
まだ幼い息子が面会にきて
「パパがここ出るの、僕が22歳になったときって本当?」
だとか、
それなのに年に一回しか面会させてもらってない!
うーん。
この人が主人公の方がいいんじゃない?!
いやっ!
鍵作ったんはボクですし!
いや、だけど…
😅
まぁ〜淡々と、
看守さんの目を盗めつつの脱走…
ファイルファンタジーの小ゲームであったなぁ。
苦手だったなぁと思い出したのでありました。
実話ベースでアパルトヘイトが関連してたので、
社会派な作品かなぁと思ったものの、
あまりにもシンプルな構成で、斬新といえば斬新かも。
スティーブンが、むかーし流行ったキャミソール?
みたいなの来てて
なんか微笑ましい!!!
スティーブンとティムがもうちょい親友的な、
協力体制だったら面白かったかも。
ティムが鍵作ってそれだけ、スティーブン活躍なし。
まぁ〜最後はイギリスに亡命して、
アパルトヘイト撤廃のため、
活躍され、
アパルトヘイトは1992年に撤廃されました。
彼らの活躍に敬礼!感謝!
⭐️⭐️⭐️
面白い映画をありがとうございました😊
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