*****御室の桜*****
背が低く地面ぎりぎりに花が咲くのが特徴
京都の御室で生れ育ちました。
御室は近くに仁和寺・妙心寺・龍安寺・双ヶ丘・広沢の池・大覚寺・嵐山と名所・旧跡が集まいる。
私は子供の頃、御室さん(仁和寺のことを京都人は親しみを込めて言う)でよく遊んだ。
当時は花見時だけ拝観料を取っていた。
寺は一般に開放されていた。
親たちは車がいないので安心だったのだろう。
夏休みになるとよく行った。涼しかった。
五重塔・本堂で遊んだ。
水掛不動には長い柄のひしゃくで水を掛け教えもされなかったが年寄りたちがするように手を合わせていた。
御室の山には八十八箇所があり1つ1つの霊場に手を合わせて登るのも遊びの一つだった。
ブログを書いて改めて素晴らしい環境に育ったと思う。
そのためだろうか。一人っ子のせいだろうか。
母はあんたは「おっとりしてるな。そんなんで人の内入っていけるんか。」
と心配していた。
よく人に「家の子は、おっとり(のんびり)して きずい(わがまま)。 堪忍しとおくれやっしゃ。」とよく言っていた。
背が低く地面ぎりぎりに花が咲くのが特徴
京都の御室で生れ育ちました。
御室は近くに仁和寺・妙心寺・龍安寺・双ヶ丘・広沢の池・大覚寺・嵐山と名所・旧跡が集まいる。
私は子供の頃、御室さん(仁和寺のことを京都人は親しみを込めて言う)でよく遊んだ。
当時は花見時だけ拝観料を取っていた。
寺は一般に開放されていた。
親たちは車がいないので安心だったのだろう。
夏休みになるとよく行った。涼しかった。
五重塔・本堂で遊んだ。
水掛不動には長い柄のひしゃくで水を掛け教えもされなかったが年寄りたちがするように手を合わせていた。
御室の山には八十八箇所があり1つ1つの霊場に手を合わせて登るのも遊びの一つだった。
ブログを書いて改めて素晴らしい環境に育ったと思う。
そのためだろうか。一人っ子のせいだろうか。
母はあんたは「おっとりしてるな。そんなんで人の内入っていけるんか。」
と心配していた。
よく人に「家の子は、おっとり(のんびり)して きずい(わがまま)。 堪忍しとおくれやっしゃ。」とよく言っていた。