おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん。もう1度…

2008年01月21日 00時10分32秒 | 母の事(肺がん) そして絆
母が具合悪そうに寝ている。「しんどい。さすろうか。」と言っても「大丈夫。」と笑顔で返す。
おかあちゃん、頑張らなくていいんだよ。辛い時は甘えてね。
今 母の為に何が出来るだろう。安心させる事なんだろうな。

病院の先生に手紙を書いた。内容は出来る治療で体に負担のないは全部受けたい。
ラジオ波凝固療法はどうだろうか。健康保険は使えないが混合診療が認められている。
費用は何とかなるから考えてほしい。検査の結果がでないと何とも言えないのは分かるが
私に考えはこうだと書いた。それから先生は何が何でも患者に本当の事を伝えると言うが
本当の事を伝えるのがベストだとは思わない。とも。
悪くなっていくのであっても最後まで希望を持って母には生きてほしいと思うこと。等々…
もう1つ。先生にお願い。
母の不在で時間を下さい。母の主治医は母 不在では話はしない。と私に会う事を拒否する。
だから私も仕方がないので手紙を書く事になる。
その手紙にさえ、返事をくれた事がない。

私は自分が病気になって感じた。私の主治医は母の事も相談に乗ってくれる。
そして、呼吸器の先生を紹介してくれた。
その先生も、患者不在でも相談に乗ってくれた。
先生方の話ではこのような事はするとも言われた。とてもありがたかった。

母は今の主治医に信頼を預けている。「もうどこへ行っても同じよ。私は先生の言うことを守っていく。」
今この現状を母に打ち明けられない。もう1度元気な時の母に戻ってもらいたい。
そう思う私の気持ちに無理はあるのか。私は絶対にないと信じる。
母は絶対に元気になる。
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