おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

おかあちゃん。今日から新たな挑戦が始まる。

2008年01月24日 04時51分59秒 | 母の事(肺がん) そして絆
おかあちゃんが日中の大半を寝ている。
母は豆に動く人でした。じっとなんてしていない。
話しながら掃除機を持ち 私に注意しながら雑巾でそこいらを
拭いている。そんな風でした。

母に「副作用の緩い抗がん剤を試してほしい。」と頼みました。
母は「考えとくわ。」と。
「私は治っているから。」とも。
【お母ちゃん。治ってなんていないよ。体中にまわっているのか。
どこかにあるのか。分かんない状態なんだよ。だから…

そう言いたかった。でも…。
治っているとも思ってもらいたい。
母の考えとくは何もしないと言う事。

こんなにお母ちゃんの事を思っても いなくならないでと思っても
私には何もでいないのだろうか。
私は母を守る。絶対に死なせたりしないから。
新しい治療法はある。私はあきらめないよ。おかあちゃん。
今日から私の新たな挑戦が始まる。

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