夏の高校野球県大会は花巻東が優勝を果たしました。毎年、甲子園で勝てる、勝てそうなチームが優勝することを願っていますが、今年はセンバツベスト8の同校が最右翼と思っていましたが、これで楽しみが継続されますよ。それでも、花巻東は相変わらず打てませんね。甲子園では投手は打たれることは当たり前で、打力がないと勝ち進めない。他に4番候補がいなく紺野を4番に置き続けているが、打順を組みなおした方が良いかもなあ。投手は核となる選手が見当たらない。伊藤は頑張ったが期待した西舘も決勝で今大会初登板でやっと出たかと思ったが、最速140㌔に届かず、直球を簡単に合わせられていた感じでした。センバツで大阪桐蔭に大差で敗れた屈辱を晴らしてもらいたいものです。
今大会の最速135㌔以上を計測した投手を紹介します。
154㌔大船渡の佐々木(2年)、144㌔一関学院の滝田(3年)、140㌔盛岡三の西舘(3年)、139㌔花巻北の佐々木(3年)、138㌔花巻東の西舘(2年)と西和賀の高橋(3年)、137㌔山田の坂本(3年)、135㌔黒沢尻工の菅原(3年)、盛岡工の田屋(3年)は130㌔後半。
私が見た限りでテレビ、新聞にて確認した分を記載していますので、確実なものではありません。
100回大会の今年は、代表枠が2になった都道府県がありますが、本県がもし2枠になった場合の地域割りの記事がありました。学校数では内陸と沿岸に分けるのは難しく、北と南に分けるとなると、北は「盛岡、沿岸北、久慈、二戸の地区」、南は「花巻、北奥、一関、沿岸南の地区」。花巻地区の紫波総合を北に移せば、北34校、南36校とほぼ均衡がとれると。ただ、二つに割って大会をやっても盛り上がるかとあり、確かにそうかもしれませんね。昔、高校ラグビーでは前年度優勝校はフリーで出場でき、同県から二校出場できた時代がありましたが、高校野球では夏の本県2枠の可能性は、出場校数が200校ぐらいにならない限りほとんどないですね。