応募多数で抽選で受かった、市民講座「温泉編」第1回を受講。当地は13か所(新湯本温泉は休業中)の温泉場があり、収容人員は7,200人。開業年の早い順は、台温泉(1673年:南部藩お抱え)、鉛温泉(1789年:近くで金が採れたが税金逃れで鉛に)、大沢温泉(1791年:秋田久保田城から落ち延びた久保田一族が開業)、志戸平温泉(1830年:大沢温泉同様に久保田一族開業)で、この4か所で自然の温泉源が発見されたもの。花巻温泉は台温泉より湯を引き込んでいる。その他の温泉地はボーリングにより湯脈を発見したもの。
現在は、日本全国どこでも、2,800m掘れば温泉が出てくるので、温泉の有難みは昔と比べてなくなってきたと。温泉に入ると圧がかけられ、血流が良くなりますが、1日の入浴は3回までで、それ以上入ると腸が活発になり、夏油温泉では4回以上入ると下痢になるそうです。それと、体温のプラス5度以内のお湯が良いそうですよ。
現在は、日本全国どこでも、2,800m掘れば温泉が出てくるので、温泉の有難みは昔と比べてなくなってきたと。温泉に入ると圧がかけられ、血流が良くなりますが、1日の入浴は3回までで、それ以上入ると腸が活発になり、夏油温泉では4回以上入ると下痢になるそうです。それと、体温のプラス5度以内のお湯が良いそうですよ。