goJapan

ようこそここへ”JapanJapan"ここから新たな歴史が始まる。

2024.11.23(土)加賀の郷

2024-11-24 04:11:14 | 365日
昨日に石川県加賀市の加賀温泉駅ホームから見えた像は何だったのか。ネットで調べて見たところ、「加賀大観音」と名付けられた鉄筋コンクリート造りの巨大な像(高さ73m)で、1987年に地元出身の実業家が建造した観音像とのこと。建てられた当時は「金色」に輝いていたと言いますが、今は色がくすんでいると。胸に抱いているのはやはり赤ん坊で、奈良・東大寺の大仏に匹敵する大きさです。かつて「加賀大観音」とともに温泉施設や遊園地、美術館が開業し、「ユートピア加賀の郷」というテーマパーク。しかし、現在は見る影もない状態で、周りが廃虚のようになっていて不法投棄が行われているようです。建造時はバブル絶頂期で、巨大な観音像がバブル期の前後、国内各地に建てられましたが、今、それらの観音像の一部が「問題化」していると言われています。ちなみに、秋田の田沢湖近くにも昔あったんですが、いつも間にかに取り壊されていましたね。本県では釜石大観音があり未だ営業中です。
そんな中、えきねっと限定大人の休日俱楽部パススペシャル期間ですが、昨日までの写真の整理やら、溜まった新聞を読むのやらで何処にも行かず終わってしまいました。

【今日の一枚】善光寺の法要参列で頂いたおしるしです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.11.22(金)北陸遠し

2024-11-23 09:26:44 | 365日
大江戸温泉物語 片山津温泉ながやまから、新幹線を乗り継いて帰るのみです。せっかくなので、能登半島の輪島付近まで行って見たいなと思ってたりもしましたが、車で3時間は掛かるようなので諦めました。雨も降ったりして曇天の天候だったので行かなくて良かったかもです。宿からの加賀温泉駅までの送迎バスは10時前でしたが、満車で別便となり9時半出発になってしまいました。チェックアウトが11時になっており、帰るだけだったのでもっとゆっくりしたいなと思っていましたがねえ。お陰で朝風呂は1回切りでしたよ。
加賀温泉駅舎もそうですが駅舎前も片側半分は綺麗に整備されていますが、もう片方はまだ工事が終わっていなくて未舗装の部分もあったりで、開業に間に合わず状態が続いている感じでしたね。それにしても、加賀温泉郷からの宿泊客や団体客でせうね。ぞろぞろと駅舎に入って来ていました。同じ温泉地である新幹線駅の新花巻駅とは偉い違いだなあと。温泉宿の軒数が違うんでせう。
宿での朝食バイキングをたっぷり食べましたが昼食用の駅弁を購入し、加賀温泉駅から大宮駅での乗換時間30分ちょっとを挟んで6時間ちょっとでやっと新花巻駅に到着しましたとさ。やっぱり北陸は遠いなあと思う今日この頃です。
そんな中、大谷さんがナ・リーグで文句なしの満票で指名打者専任の選手では史上初のMVPを獲得しました。両リーグでの選出は史上2人目の快挙となりました。丁度、宿の部屋で発表のライブ映像をNHKで観ていましたが、発表する前に字幕で選出された旨が表示されました。映像はタイムラグがあったんでせうね。本県に良いニュースを届けてくれましたよ。それに反して、明治神宮野球大会に出場した富士大はあえなく初戦敗退となりました。ドラフト会議で単独チームとして最多となる6選手が指名され、期待していましたが残念です。

【今日の四枚】

宿のロビー付近にあった記念撮影場所です。

宿から駅に向かう途中に見えた観音様の像ですかね。加賀温泉駅のホームからはこんな感じで見えました。

同、アップにして見ましたが、子供を抱いているようです。

こんな駅弁を加賀温泉駅で購入。腹が減らずで結局は大宮駅からの東北新幹線内で14時過ぎに食べました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.11.21(木)加賀温泉

2024-11-22 17:55:05 | 温泉三昧
今宵の宿は石川県加賀市にある「大江戸温泉物語 片山津温泉ながやま」です。加賀市内にある加賀温泉郷には片山津温泉、山代温泉と山中温泉があり、山中温泉かがり吉祥亭には平成25年(西暦2013年)に宿泊したことがあります。今回の片山津温泉は北陸新幹線加賀温泉駅から送迎バスで10分ちょっとの加賀市市街地から北の方角の柴山潟の湖畔にある温泉です。泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物温泉(等張性・弱アルカリ・低温泉)、泉温31.5℃、pH値7.7で無色・澄明・塩味・無臭、加水、加温をしています。
夕食はカニ食べ放題付きのバイキングでしたが、そのカニの足は自分で取るのではなく、2本づつ乗せられた小皿を取るもので何度も足を運ぶことになり、これじゃ食べ放題かもしれないがちょっとせこいやり方だなと思ったのは私だけではないでせう。施設は階段や段差が多くて古い建物って感じがしましたね。宿泊者は結構来ていた感じはしました。

フロントの風景です。

その脇のロビーです。

ロビーから中庭と柴山潟方面で足湯の建物が見えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.11.21(木)初の法要

2024-11-22 17:51:32 | 365日
えきねっと限定 大人の休日俱楽部パススペシャルを利用して、私は今年二度目でお袋は一昨年以来通算三度目の善光寺参りです。今回は初めてご供養とご祈願の法要に申し込んで見ました。本堂で1日2回行われ11時45分からに参列し、内陣から通常入れない内々陣に入りましたよ。20名程の参列でそれぞれの出身地と名前を読まれ、しかと岩手県花巻市と私の名が呼まれて、我が家先祖代々菩提、お袋の妹、本家のフヨ婆さん(一周忌)の供養と、我が家の健康祈願をして頂きました。法要後はそれぞれのおしるしを受け取りました。ありがとうございました。
今回のパスでの旅はまだ先があります。パスの利用区間に含まれない北陸新幹線に別途切符を購入しての初乗車です。2015年に長野駅ー金沢駅間が開通し、今年の3月16日に敦賀駅まで延伸していますが、金沢駅を通り越して加賀温泉駅までの乗車で、途中の富山県付近から湾を挟んで半島らしき先端が見えましたが能登半島なんでせう。長野駅から1時間42分で到着しましたとさ。

【今日の11枚】

善光寺口交差点から参道を歩きます。先方に見えるのが仁王門です。

仲見世通りに入っての延命地蔵です。

駒返り橋の端っこです。石に穴が見えるが、源頼朝が善光寺を参拝した時に、馬の蹄が穴に挟まってしまったために乗っていた馬から降りて引き返したという。古来、これより先へは一切の乗物の乗り入れは許されず、身分の差なく徒歩でのみ参拝する定めとなっているとのこと。

六地蔵で私たちが輪廻転生するといわれる地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天の六つの世界で、我々衆生を救ってくださる菩薩様です。

濡れ仏です。

三門です。重要文化財になります。

同、右脇のイチョウの木です。

同、楼上に掲げられている善光寺の通称鳩字の額をアップで撮ったもの。大きさは約三畳分あり、三文字の中に鳩の姿が五羽隠されています。更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われています。鳩の姿4羽は何となくそうかなと思うし、善の下半分が牛の顔に見えなくはないですね。

本堂になります。東日本最大級の国宝木造建築で、衆生の煩悩の数と言われる百八本の柱で造られています。

昼食は仲見世通りの丸清(まるせい)食堂で、とんかつと石臼挽きそばの店でそばセット(もり)を注文です。

善光寺口交差点に戻りましたが、こんな軽トラックが停まっていました。七味唐からしの店である八幡屋礒五郎所有の車なんでせう。

北陸新幹線加賀温泉駅の駅舎です。もちろん初めて降り立ちました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024.11.20(水)室井完結

2024-11-21 03:44:52 | 365日
先の前編の「室井慎次 敗れざる者」に続き、後編の映画「室氏慎次 生き続ける者」を観に行って来ました。後半からは涙が止まらなくなりました。里子のリクが親元に引き渡されるシーンからで、前の晩に室井の寝床にリクが入って来ました。そして、翌日に車に乗せられ別れ際で追いかけるシーン。車が行ってしまった後に、飼い犬のシンペイが家に入ろうとしない所の犬の芝居がまた素晴らしかったですよ。秋田犬で名前は本県出身の偉人である後藤新平(お~寿~司~ではない奥州市出身)から取ったようです。
出演すると思われた青島刑事ですが、最後の最後に出て来ましたね。室井の湖畔の自宅に現れたが、携帯が鳴って呼び出されたんでせう。また帰って行ったシーンが映画の最後になって、字幕には”THE ODORU LEGEND CONTINUES”と。エンドローグでは松山千春の唄が流れました。最初は「大空と大地の中で」だったようですが、室井こと柳葉敏郎が「生命(いのち)」にして欲しいと決まったとのことです。終わった後にパンフレットを購入し、室井慎次の完結を見届け帰路に着きましたとさ。

【今日の一枚】映画館に掲示されていた映画「室氏慎次 生き続ける者」の広告看板です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする