護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年4月11日・水曜日  テレビの切り抜きから 青木参議院会長も国民をバカにした

2007年04月11日 13時18分27秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月11日・水曜日 テレビの切り抜きから

    
 新聞の切り抜きにも書くが、アメリカも北朝鮮も訳の分からないというか。これで北朝鮮がすんなりと言う事を聞くとも思えないが。

 パラグアイの誘拐事件、山口佐和子さんが解放された。このような事件は何故起こるのだろう。やはり国家間に貧富の差があり過ぎるのがこのような誘拐があるのだろうか

 私の子供のころは、警察官とは清廉潔白だというイメージしかなかったが、最近の警察官は犯罪は何でも有だとの感じしかない。之では真面目な警察官が可愛そう。

    
 政府と与党が公務員法で対立している。私から見ると、同じ党内で対立が深いと言うことは、関係議員と官僚の癒着が深いかと言うこと。そして公務員が今まで如何に甘い汁を吸っていたかの証明だと思うのだが、皆さんはどう取られるのだろ。

     
 今日も政治家の発言で腹立たしい発言があった。朝日新聞には載っていなかったが、テレビの新聞記事紹介の中で読売新聞の記事を紹介していた。切り取って画像調整をしたが見にくいので抜粋すると、

 執行部会では、舛添要一参院政審会長が「国民の理解を得るためには、宿舎より住宅手当の方がいい」などと、議員宿舎廃止論を展開。
 これに対して、中村博彦参議院議員が、「地方から出てきた議員には議員宿舎は必要だ。廃止論はマスコミへの迎合だ」と反論するなど、応酬となった。
 結局、青木参議院会長が、福島、沖縄両県で行われる参院補選や統一地方選挙後半戦への影響を考慮して、「投票日の22日までは、議論は封印しよう」と、その場をおさめた。


 此の様に書いて有ったが。選挙に影響するから議員宿舎論を封印するという姿勢が、国民をバカにしている。
 過去自民党は、選挙前と選挙後の態度は毎回豹変している。国民をごまかそうという態度が気に食わない。
 議員宿舎も議員とし権利があると思えば堂々と入れば良い。参議院も堂々と論議して作れば良い。後の判断は国民が選挙の時にする。

 杉村大蔵一年生議員。初めは手当の多いのにビックリしていたが、先日は議員宿舎は有って当たり前の発言をしていた。
 やはり「議員」という二文字は短期間で人間をかえるようだ。



東京都知事が兵庫県知事をばかにした

2007年04月10日 16時37分26秒 | ごまめのぼやき
東京都知事が兵庫県知事をばかにした
 選挙の時には多少彼に危機感はあったのか、少しは低姿勢のふりをしていたが、今日のテレビの態度はおおきい。
    
 その一つを抜粋すると、神戸地震で被害者が多かったのは、兵庫県知事の判断が遅かったからだと言っている。
 彼は、自分とそりの合わない人間にはもの凄く敵愾心を燃やすタイプだ。
 先日も、東国原宮崎県知事が県の特産物をもって挨拶に訪れた時に、汚職になるがと受け取らなかったらしい。
 東京都知事がなんぼのもんだろうか。他府県の知事とどれだけ違うのだろうか。日本の臍の東京都は日本の首府と言うだけで、地方から人々が集まり其れで財政が豊だけなのだ。云うなれば、他府県の方々のおかげで財政が潤っているのだ。なぜ此のような人物を東京都民は選んだのだろう。
      
 石原知事の発言に井戸敏三兵庫県知事が反論しているがさぞかし腹が立ったことだろう。
    
 石原知事はどう考えているか分からないが、自然には人間がどのような英知を持っても絶対に勝てっこない。耐震は出来て大丈夫だと言っているが、もし直下形の巨大地震が東京に来たとき考えたことがあるのだろうか。
 地下は穴だらけ、地上は煙突より高い建築物。他府県それもかなり前の出来事を偉そうに言うなと言いたくなる。もし彼がその時兵庫県の知事で、好きなクルーザーで海に出ていたらどうするのだろう。海外にでも行っていたらどうするのだろう。震災は終わって殆ど復興している。終わってからでは好きな事が何でもいえる。
 昨日は、東京都民の自分を支持してくれない人々をバカにした。今日は神戸の震災に遭われた市民をばかにした。さて明日は誰をバカにするのだろう。

 だから金持ちは己が中心だから嫌いなのだ。(ひがみの強い貧乏人のごまめの独り言)


07年4月10日・火曜日  国民投票法の修正案を民主党が提出

2007年04月10日 14時42分33秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月10日・火曜日

   
 新聞もテレビの放送も国民投票法の修正案を民主党が提出するとあり、新聞には両党の比較が載っていたので取り出してみた。
    
 国民にとっては最重要法案だが、自民党はどうもゴリ押ししそうな様子だ。東京都知事か信認されたので勢いづいたのだろうか。

 それと同じく公務員改革を骨抜きにしようと企んでいる族議員がいる
 人材バンクは名前だけでトンネルでいいそうだ。
          
 (拡大はここをクリック)

 国民を全くばかにした話で、先日森元首相が議員宿舎問題で、みのもんたの様な人物がテレビでグジャグジャ言うからややっこしく成るのだ。議員が議員宿舎に入ってなぜ悪い。とほざいて(失礼)いたが、国民感情を逆撫でしている。
 私は何時も言っているように議員宿舎が悪いと言っているのではない。大きな赤字を抱えている国家が、低所得者ばかりに負担をかけて、議員特権を振るう姿勢に腹が立つのだ。
 政治の大切さは先の戦争の敗戦で痛いほど分かっている。しかし政治家でも食べたり住ったりいろいろな職種の人々の助けによって生きていることを忘れてはいけない。
 だから政治によってこの人々を助けることが政治ではないのだろうか。
 良かったらご飯のかわりにお札を食べて生きられるか試してみるとよい。
 次の選挙では此の議員宿舎に入居している議員を落選させねば、議員特権意識は永遠に続くだろう。


 今日の朝日には裁判員制度似ついて幅広い意見が載っていたので抜粋してみた。
      
 やはり、日本民族にはこの裁判員制度はなじめないと感じた。
 どうも戦後の日本は、何でもかんでもアメリカの真似をしたがる。ぼちぼちアメリカのやることは正義だ。つるんでいれば間違いはないと云う考えは修正して欲しいものだ。

07年4月9日・月曜日  都知事のブロガー(ブログ執筆者)の懇談会

2007年04月09日 14時16分34秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月9日・月曜日

 昨日の選挙結果は皆さんがお書きになるので、東京都知事のテレビ出演の中から私の感じたことを書いてみます。
       
 番組が石原知事に10の質問のQ&Aの切り抜きの抜粋したのを貼付けます
          
 日本のお臍の選挙は石原知事が圧勝しました。地方に住っていて都知事選に投票権利はないのですが、石原知事には限界を感じていました、一応民意が石原知事を選択しましたのですから、三選おめでとうといいます。
 しかし三期目の東京都の都政を注目することにしますが、基本的な姿勢は変わらないと思います。

 これは、メデイァでは言っていませんが、私は他の有力候補のオリンピック招致についての反対意見も石原陣営に味方したような気がしています。

 井戸端会議的な話で申し訳ないのですが、今朝のテレビで、石原知事が、
   

 「色々ございましたけれども都民のみなさんの良識が、こういう結果をもたらして下さったと思って非常に感謝しております・ありがとうございました。」

 政治の話はただポーットして見ている・婆さんが・一言
 「アァ良識て石原さんに投票した人たちだけが良識があるのかな」
と何となしにポッンと言った言葉でしたが、考えるとこんな馬鹿にした発言はないと感じました。
東京都有権者人数分の2.811.496人が良識人であって、自分に反対する勢力は非常識都民だと言うことで、こなん驕った発言はないと思い、勝手連の反対運動が何故起こったのかの反省はしていないと感じました。
 へそ曲がりなコメントで失礼いたしました。

    
 私がブログを初めて半年になり、手探り状態は未だにつづいています。
 ところが、石原知事が当選した原因の一つにブロガー対策をしていたと番組では言っていました。マスコミは面白おかしく番組を作るので?のところもありますが、ブロガー(ブログ執筆者)の懇談会を開いていたようです。

 ここで自分のブログについて考えてみますと、憲法改正反対・戦争反対の立場の書き込みから,TB下さる方も同じ立場の方達ばかり。私の趣旨に反対の立場の方も、ブログの片隅で書いている老人の戯言は見る人もないのでしょう、何度か反論のコメントを頂くだけ。
 その方のブログはどの様な事をお書きになっているのかと思っても、不思議に相手の所在は分からないコメントでその方のブログは見ることができません。

 私と反対に石原知事は自分に有利なブログしか見ていなく、その中の方を懇談会に招いたと思います。

 人間は時として自分に反対する立場の方達を拒否するばかりで見向きもしません。私も石原首相のブロガー談義から反対の立場のグループも覗くことも勉強になるのかなと思っています。

 反対勢力のブログを見ていないと思われる石原知事の談話から、庶民ブロガーとしての反省。


07年4月8日・テレビ番組の切り抜き 高校の歴史教科書の検定と国家の魂胆

2007年04月08日 13時59分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月8日・私の誕生日
 考えると地方政治を託せる人物は見当たらないが、とにかく投票はすませてきた。地元より東京の結果が気にかかる。
     
 今朝の2001では,高校の歴史教科書の検定について討論していた。
 対談している人々は私よりは若いので、さきの戦争の日本の状態も見ていないかたがたばかりな様で、私は知ったかぶりな感じて好きなことをいっているなと感じる人物も居たが時代の流れなんだろうか。
     
 なぜ戦後半世紀もたってその記述を変えるのか不思議に思っていたが。
 テレビを見ていると元、座間味島守備隊長の梅澤少佐が自分は自決せよとの命令絶対出していないとして出版社に対して訴訟を起こしたのが発端のようだ。

 之は、私見だが、当時の軍人でもいろいろな考え方がいたので、彼は命令は出していなかったから訴訟を起こしたのでしょう。
 しかし彼の部下がどの様な行動をしていたかそれを考えたことがあるのだろうか。
 現在社会を見ても、上層部の知らないうち中間管理職で処理される物事が多々ある。私は自決の命令は中間管理職に当たる小隊や班でもあり得る。部下が市民に命令してもそれは軍の命令なのだ。だからこの少佐さんも、部下の行動をよく査証して訴えたのだろうか。

 この番組で、お二人の当時の体験者がお話をされていた。おそらく編集をされていて全文ではないと思うが,そのまま聞き取って書き留めてみた。

      
 
渡嘉敷島
 小嶺正雄さん77歳

 親戚・親族陣を作ってね、語り合ってた。泣きながらね、なんで我々は死ななければいけないちゅんだ早まったことやってしまったのだよ。後から考えれば。
 あの当時の子供から大人まで、死ぬ前のわめき声まで、いまだに頭から抜けきれないですよ。



次に
 沖縄キリスト短期大学名誉教授・金城重明さん78歳

 加害者の意見だけを聞いて、それで国が教科書を変えるというのは、これは酷いこと、無茶なことですよ。
 軍から命令があったか、実際誰が聞いたのか、そんなもんではないですよ。必然的に(集団自決に)追い込まれた。実際、米軍上陸一週間前に軍の兵器の係官が大体十数名に十名近くの村の男性青年を集めて一人二個ずつの手榴弾を配る。その時に彼等が何を言ったかというと、一発は敵に遭遇した時に投げ込んで、残りの一発で自決しろと言う。米軍の上陸以前に命令を出しているのですよ。これははっきり。
 沖縄戦のキーワードは「軍官民の共生共死」軍の命令を待つというじ容態で、我々は村長のもとに結集したわけですよ。
 村長が「天皇陛下万歳」と三唱する。あれはもう「これから死ぬんだよ」と云うことですよ。自決の命令と一緒です。
 渡嘉敷ではありとあらゆる手に取るものはみんな凶器になるわけですよ。石で頭を叩いたり、それからカミソリとか鎌で頸動脈や手首をきったり。

 私も自分の手で母親に手をかけた。私は号泣したし母親も泣いていた。追いつめられて、決して殺したくて殺したいんじゃない。だけど殺さざるをえなかったし生きるのが恐かった。
 戦争の悲惨さを、戦後、中高生が殆ど教えられていない。過去の戦争の悲惨さを教えなければ、平和のことも真剣には考えない。


     

 お二人の話を聞くと同年代の私は当時の日本の状況を思い出す。
 現在、日本は改憲論が頭を持ち上げている。そして戦争の無惨な体験をなさった方々が年々少なくなり、飽食のに馴らされてはしまった国民は、防衛庁が防衛省になってもだれもなんとも感じなくなっている。
 私はこの軍が自決を促したという項目は、国家として削除したかったと思うのだ。
 と言うのは、以前、石破元防衛庁長官が「軍隊は国民をまもる」と言った言葉に「教科書に軍が命令して集団自決を命令した」があれば彼の言葉が嘘になる。だから、その項目を削除するきっかけを探していたと思う。

 だからこの元少佐さんの訴訟が良いきっかけになったのだと、この番組で感じた。

 兎に角、軍事特に戦争を遂行するには、国民には秘密が多くなると言うことは分かっている。だから私は庁が省に昇格した時から、もう日本は後戻りはできないと危惧したが、今回の教科書問題でそれが大きく踏み出したと思わざるを得ない。
 これを阻止できるのは、今日の東京都知事選や地方選の結果で判断できると思う。
 その結果次第では、日本はまたぞろ血の池地獄の奈落に落ちるかも分からない。




07/4/7・国連の気候変化に関する政府間パネル

2007年04月07日 16時57分25秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07/4/7・国連の気候変化に関する政府間パネル
   
ベルギーで行われた国連の気候変化に関する政府間パネル(IPCC)で、地球温暖化の影響は深刻だと発表された。
    
 私は政治も気になるのだが、毎日少しずつ変わっていく変化に気が付かないが目を閉じて当時を思い出すと、子供の頃の自然と現在ではあまりにも変化が大きすぎ、地球温暖化は人為的なものではないといっている学者もいるが、昔のエネルギー消費と現在では、50年ほど前の私の新婚当時と比較すると電気だけみても50倍以上消費がふえている。ガスは無かったので木炭と石油コンロだ。そして中古の自転車一台。
 自動車も自家用を持つ人は、町のお医者さんでも持っていない時代なので、地球規模考えると、温暖化は私たちが、便利に文明の機器を使った付けがきていると思わざるを得ない。

 テレビのパネルからIPCC会議の映像を切り抜いてみた。
    
 2度気温が上昇すると生物が30%絶滅?マークが付いているが、北極熊が激減していると言うことはあり得ると思う。
     
 それと先日に触れたが、日本でも静岡の清水市で最高温度31.8度を記録したのと、そこからたいして離れていない東京では雪がふるという現象や鳥取の竜巻き。
    
 政治も狂っているが,自然現象も狂っているといわざるを得ない。

 エネルギー消費世界一のアメリカさんよ。戦争などしている時ではありませんよ、ブッシュさん。



07年4月7日・土曜日  朝日新聞の社説と一面の記事の切り抜き

2007年04月07日 16時48分21秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月7日・土曜日

 関西朝日新聞の社説と一面の記事の切り抜きを作ってみた。
     
 安倍内閣になって、自民党が牙を剥いてきた。あらゆる法案は自民党の単独採決と言ってもよいのではないだろうか。

 考えると国民投票法は憲法改正.より恐い感じがする。成立後解釈を変えられると、有権者の四分の一の賛成だけで国家は何でもできる事もあり得ると言う事になりかねない。
 反対世論に聞く耳を持たない自民党では、どうすると阻止出来るかの手立てが分からないのが歯がゆい。

 国連の気候変化に関する政府間パネル(IPCC)が報告書をまとめた。
これは別項に書き込む。

 
 毎度のことながら、日本を代表する企業が次から次へと不正の記事の載っていない日はない。
 税金の誤魔化し等も修正申告でおわりだ。
 国は何もいわない無抵抗の低所得者いじめに終始しているが、これ以上貧富の差が広がると、大人しい民ばかりではないと言うことを思い知らされるときがくるかも分からない。
 昔と違いテレビが発達して政治家の出る場面もよくある。
 選挙の時にはぺこぺこしていても当選すると豹変する。彼らの発言は政治家を頂点とした話しかできない人間が多い。

 保険会社の未払いや不払いがよく載っている。保険をかける国民はそう富裕層は少ないと思う。
 だから之も弱いものいじめにあたいする行為ではないだろうか。全部で50万件にもなる可能性があると書いてあったが。総額でどのくらいあるのだろうか。
 なぜ不払いが多いのかは分からない。わたくしも以前保険で医療の請求をしたことがあるが、手続きが煩雑で、少額だったら面倒くさい。これらも不払いに繋がっているのではないだろうか。

 もし保険会社が分かっていながら不払いをしているとしたから許せない行為だ。



07年4月6日・金曜日 赤ちゃんポストに許可 首相と中曽根、頭が固い

2007年04月06日 15時31分58秒 | ごまめのぼやき
 07年4月6日・金曜日

 熊本市の赤ちゃんポストに許可がおりた。
     
 テレビのパネラーの中にもこの設置には賛否両論だが、私は、子供を育てる事の出来ないのに妊娠するとはと言う気持ちはあるのだが、赤ちゃんの生命を重点に考えるので大賛成だ。
 なぜ、子供を手放すか、どちらにしても、母子の生命に関わることなので、反対派の論理はいただけない。
 外国の匿名出産についてのフリップが出ていたので不鮮明だが取り込んでみた。
     

 政治家とは何を考えているのだろう。女性の再婚禁止期間短縮法案はみおくりだそうな。
     
 頭の固い男性議員。医学も発達してDNA鑑定もあるのに。女性の中でこの法案について声が聞かれないのが不思議だ。

     
 久しぶり新聞の切り抜き。団塊の退職者が老人の仲間入り、私のような自営業者には分からないが、たまに通勤時間の電車に乗り合わすと、朝から居眠りして生気のない人もいる。定年になって何もすることがない人物がいないことを祈る。

 東京は15年で77万人老人が増えると言っているが、過疎地では半数は老人ではないのだろうか。何だかいっぺんに老人が増えちゃった感じだ。
 
 天下り改革は期待薄だ。公務員改革は全国会議員が一つにならなければ難しい。造反議員が居る限り、終わってみたら官僚の作った法案で決着するのではないだろう。

 毎度書いているが、現在の国会は自民党ペースで進んでいる。皆さんから頂くTBも国民投票反対や会見反対などに関するものが多い。

 私も護憲+のグループに属しているのだが、それはWebの仲間だけの間で、私の住っているところでは、国からいくら老人いじめに遇っていても、「お上のやるやからしやーない」なのだ。

 だから先日新聞の政党支持率の中で老人自民党支持の訳が分かった。結局お上に巻かれろ何だろう。もう一つ、この年代は左の政党を毛嫌うところがある。
 首相と中曽根氏が会見に向け「国民運動をといっているが、Web上の改憲反対運動より新聞のこの小さい見出しの方が、社会の中では効果があるのではないか。

 メディアは、中曽根,安倍の世間話より、反対勢力の運動も書いてほしい。しかし書かないのは、朝日新聞も改憲論者なのだろう。

 私も現在の国民投票法や憲法改正には反対だが、現在の議席数ではどうにもならない。それをどうやって阻止できるかの手立てが見つからないのが腹立たしい。

 4月8日は私の誕生日だ。その日に東京都知事の再選阻止。それに地方選挙の保守離れがあれば、参議院選挙に望みが出てくるのだが。


新人へ三人の言葉

2007年04月05日 17時25分53秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 お休み前のテレビで、お三方の新入庁、新入社時の挨拶のコメントを抜粋したテロップが張り付いていたので取り込んでみた。
 東国原知事は、官僚が作ったものは心がこもっていないと、自分の言葉で話していたらしい。
 私は、政治家の挨拶は自分の考えたもので挨拶すると思っていたが、多くの政治家はそれではないらしい。
 だから政治家のコメントなどは、官僚が作ったものを話すだけ、官僚の言うなりになるのは無理はない。

先ず、

 政府の塩崎官房長官
       
 次にトヨタ自動車 渡辺社長
     
そそれから東国原宮城県知事
     

のコメントの要点を書いたテロップを貼付けてみますが、この短い文章を読者はどう感じられるか。

 どれが一番人間を感じられるか。

 昨日、娘にトヨタのハイブリット車に乗せてもらったせいでもないが、世界のトップを狙う社長は何か人間臭さを感じます。


07年4月5日・木曜日  政治も社会も自然も異常が多い

2007年04月05日 14時42分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年4月5日・木曜日

 二日お休みしてディスを見ていないと目が楽になり、もう歳だからお休みをしようかなと思っていても、PCの前に座ると、何かしたくなると言うことはPC中毒になっていまったのだろうか。

 最近は政治も社会も自然も異常が多いというか、毎日の報道でヘンチクリンというかマトモな報道は少ない。 
     
 鳥取県では大竜巻き。能登や南太平洋地震をみても、今年一年何が起こるか。
     
東京に今年は雪が降らないと言っていたが、花見時分になって大荒れの天気。何もおこらないことを祈るのみ。


 海上自衛隊のイージス艦の秘密情報が外部に持ち出されたと言っている。
 軍事の秘密を守らなければ戦には勝てないという事は、我々年代のものは知っている。
 昔でしたら此の自衛隊員は、死刑にあたいするのではないだろうか。
 軍事情報が漏れるようでは、軍備のない国家の方が安全だということになる。やはり日本には軍備を持つのは駄目だという証明かもだろう。
     
 白骨化やミイラかした五つの遺体がみつかったという。
 日本人に死というものについて再教育が必要のようだ。解釈の付けようもない殺人や不思議な事件ばかりだ。


 休刊前に書いたが。世界一周クルーズと能登半島の老人との落差はあまりにも大きすぎる。

 クルーズに行かれる方は会社経営者など、社会的に成功された人々なのだ。
 先日も書いたが、老いても今だに働かなければ生きていけない人々。どこがどう違うのか。
      
 起業家でも、多くの従業員が働いてくれるので、資産ができたのだろう。先に書いたように、生きていくには多くの職業の方々が助け合い交わりあい生きていると思っている。
       
 見えないところの不公平は気にならないが、テレビなどの二ユースで写るこの二つの映像、こうあからさまな不公平は腹立たしさが残るのみ。



 07年4月2日・火曜日  世界一周クルーズ 

2007年04月02日 14時36分02秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月2日・火曜日

 今日もテレビの切り抜きを紹介します。
     
 早朝の第一報は南太平洋のM8.1の地震だ。本当に大きな地震が多すぎる。大きな被害のないことを祈りたい。

     
 明るいといえば、世界一周クルーズが今日と明日横浜大桟橋から出航するそうだ。
 その費用は、夫婦で500万円から3200万円だそうだ。そして来年の予約はもうキャンセル待ちは日本人も優雅になったものだと感じた。

 そして予約している人々は、60代~70代のご夫婦らしい。此所までは明るい話題で喜ばしい話です。

     
 しかし一方目をそらして違う方向を眺めて見よう。
 能登地震では、救済は遅々として進んでいない。そして其の被災者の半数は老人なのです。何だか割切れない気持ちなるのは、クルーズにいける方は其れなりの人生を過ごされて来たのですから悪くはないと思うのですが、先日のミッドタウンの様に1%にも満たない,富裕者をターゲットにした商法。今回のクルーズもターゲットは同じだと思うのです。このクルーズに参加できる人々は日本中に何人居るのだろ。

 考えたると、このクルーズに参加される方達も、食事をしなければ生きられません。そして豪華な食事をされるのでしょう。その食材は誰が作ったり、採ったりするのでしょうか。クルーズには行く事が出来ない収入で働いている人々なのだ。もしかしたら能登半島で採れた食材も有るかも分からない。

 国家はこの一握りの老人セレブを見て、老人はお金持ちだと言ってその老人に負担を求めている。その負担をしいられる老人は、1円でも安いものを買うのに苦労している老人達だと言うことを頭の中にはない。

 クルーズに行かれる人や老人専用の何千万円も出して「ゆうゆうの里」の様な施設に入ることのできる老人たちは、元どのような職業の方かしりたいものだ。

     
赤坂の議員宿舎は,初日には二人の引っ越し荷物が入ったが人影はなし。

 161人の申込者の動きはないが、国民のみなさんや、メディアの騒ぎが少なくなるのを待っていのではといっていた。また、連休に入居するのではないかとも言っていた。
 もし、行政や入居議員が言っているように後ろ暗いところがあれば堂々と入居するべきだ。
 コソコソするやつ大嫌い


 何だか一揆を起こしたくなる。(おっと危ない。共謀罪で捕まるぞ)

 07年4月1日・日曜日  時事放談から

2007年04月01日 13時28分48秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
 07年4月1日・日曜日

 四月は、初孫の誕生日、8日の花祭り(現代人は、クリスマスはご存じだが、花祭りは何の日だかは知らない人が多いだろう)私の誕生日。
 しかし、この歳に成ると、何とかの一里塚で、目出度くもありめでたくもなしだ。

 歳のせいか、元職業の生態が体にしみ込んでいるのか、毎朝5時になると目が覚める。日曜日は、5時半から毎日放送の時事放談を見ながらPCに取り込んでいる。
 この番組の登場人物は、皆さん私のようなロートルなので、古くさい話をと思われるだろうが、年齢も私と同じような年代なのかもしれないが結構うなづけることもある。

 年度代わりなので今月から、司会者が毎日新聞の特別顧問の岩見隆夫氏から、東京大学教授・御厨 貴氏に代わられ第一回の放送だった。

 長年見ていて不思議に感じることは、自民党で活躍している元議員さんも引退すると言動が、変わって大衆よりの発言になるのが不思議なのである。
     
 今日は、この番組のフリップを切り抜いて貼付けるが、気が付けば景気がよいと言いながら、低所得者に対しての負担が多くなったのだなと思う。
 低所得者は収入は減るし負担は増える。と言うことは、不景気だと言うことなのだ。

 法案を何だかんだと小出しにして、その時には感じられないが年度が替われば此のざまだ。
 過去でも国民健康保険の所得割りも制度を変えて、地方税を払わない層でも所得割りが発生して、ビックリしたが手の打ち様がないのが低所得者。
 政治は勝手にこう変わりましたでしまいだが、低所得者はたまらない。

 今日は元民主党代表代行・藤井裕久氏と元内閣官房長官・野中広務氏だが、面白いのは、野中氏が3月23日のディリースポーツで東京都知事の選挙で吉田万三さんが好印象だと書いていたのを紹介していた。氏は共産党は嫌いだがと言訳していたのが面白い。
 来週は投票日だ、地方に住っていても日本のお臍の東京が気にかかる。

 もう一つ、藤井氏が離婚時の年金分割で、なぜ離婚を奨励するような法案を作るのか、とにかく日本は専業主婦の仕事をバカにしている。専業主婦も立派な職業で、片手までは子育てなどはできない。法律的にも専業主婦を認めて、年金分割より、主婦は独立した年金にするべきだ。
 全く同感で専業主婦の独立した年金制度は必要ではないかと、この番組を見ながら感じた。