07年8月25日・土曜日 自民と民主 自民編1
内閣改造が近くなると、新聞が賑やかになる。今日は自民と民主関係の新聞の見出しを切り取ってみた。
その1
これを見ていると、自民党の内部のごたごたが独りでに伝わってくる。昔の政治家が引退して、本当の政治とはと問える政治家がいなくなった証拠だろう。
小泉前首相が「自民党をぶっ壊しても」と言っていた。喜ばしいことだが、本当にぶっ壊れるかも分からない。
その2
小池防衛相のことは自民編2で述べる。
長勢法務大臣も何だか分けの分からないことをやっているようだ。私は横文字は全く駄目なのかもしらないが、横文字のつくものはうさん臭いものが多すぎといつも感じている。
と云うより扱い次第でうさん臭くなってしまうのだろうか。
長勢氏側への資金の流れは (ここをクリック)
社会保険庁は腐ってしまっているので頭をかえても同じことだ。考えると現長官、民間からと鳴り物入りで社保庁長官になったが、上司の言うことなど聞かない部下を抱えているのだから、角度を変えてみると被害者かも分からない。
それより、事務次官の天下り先が気にかかる。
自民編2はここからどうぞ (ここをクリック)
内閣改造が近くなると、新聞が賑やかになる。今日は自民と民主関係の新聞の見出しを切り取ってみた。
その1
これを見ていると、自民党の内部のごたごたが独りでに伝わってくる。昔の政治家が引退して、本当の政治とはと問える政治家がいなくなった証拠だろう。
小泉前首相が「自民党をぶっ壊しても」と言っていた。喜ばしいことだが、本当にぶっ壊れるかも分からない。
その2
小池防衛相のことは自民編2で述べる。
長勢法務大臣も何だか分けの分からないことをやっているようだ。私は横文字は全く駄目なのかもしらないが、横文字のつくものはうさん臭いものが多すぎといつも感じている。
と云うより扱い次第でうさん臭くなってしまうのだろうか。
長勢氏側への資金の流れは (ここをクリック)
社会保険庁は腐ってしまっているので頭をかえても同じことだ。考えると現長官、民間からと鳴り物入りで社保庁長官になったが、上司の言うことなど聞かない部下を抱えているのだから、角度を変えてみると被害者かも分からない。
それより、事務次官の天下り先が気にかかる。
自民編2はここからどうぞ (ここをクリック)
07年8月24日・金曜日 目で見るブログ 社会編
先日の胴体着陸の原因もボルトが原因。今回もボルトだが、ボルトは弛んで当たり前。
原因は、設計ミスだか、整備ミスか何だか分からないが、人間の作るものは、複雑になり部品の数が多くなるだけ故障率は高くなるのが当たり前。
PCのソフトでもバグは必ずある。だから販売してからバージョンアップという手法でバグを修正しているのだと私は思っている。
普通、飛行機旅行はパイロットのことしか関心がないようだが、私は、あの複雑な機体を短時間で点検する整備員に敬意を評したい。
だから、整備士を大切にしていない航空会社の飛行機には乗らない方が安全なのではないだろうか。
朝日新聞の原因についてのイラストが出ていたので貼付けておく。興味があれば御覧下さい。 (ここをクリック)
北極海の氷が溶けて、船が航行できるそうだ。
太平洋と大西洋航海時間は大幅に短縮できるそうだが、温暖化が進み自然がそれだけ破壊されている証拠だから、喜んでもおられない。
先日の胴体着陸の原因もボルトが原因。今回もボルトだが、ボルトは弛んで当たり前。
原因は、設計ミスだか、整備ミスか何だか分からないが、人間の作るものは、複雑になり部品の数が多くなるだけ故障率は高くなるのが当たり前。
PCのソフトでもバグは必ずある。だから販売してからバージョンアップという手法でバグを修正しているのだと私は思っている。
普通、飛行機旅行はパイロットのことしか関心がないようだが、私は、あの複雑な機体を短時間で点検する整備員に敬意を評したい。
だから、整備士を大切にしていない航空会社の飛行機には乗らない方が安全なのではないだろうか。
朝日新聞の原因についてのイラストが出ていたので貼付けておく。興味があれば御覧下さい。 (ここをクリック)
北極海の氷が溶けて、船が航行できるそうだ。
太平洋と大西洋航海時間は大幅に短縮できるそうだが、温暖化が進み自然がそれだけ破壊されている証拠だから、喜んでもおられない。
07年8月24日・金曜日 目で見るブログ政治編
今日のテレビ番組で、守屋外務次官が、色々の賜っていた。
政治において誰が大臣になろうと事務次官になろうと私たちには手が出せないので知ったことではない。
しかし、彼の言動の中に後任の次官人事については大臣に俺に相談せよ、との態度は目に余りある。それは、大臣より事務次官の方が格が上だと言っている証拠だ。
これは、日本の大臣は短期間にコロコロ変わる欠陥政治が原因一つだろう。
人事を巡り総理に陳情したとする報道を否定したということを話すことは、彼が総理に会って直ぐに官邸が次官人事について結論を出したと言うことは、陳情したことをと証明している。
日本は、早く官僚政治から脱却しなければ、また日本は道を踏み誤る。
社会保険庁問題が静かになっている。議会が開かれていないからかも分からないが、年金照合システムの開発費用が13億円とはばかにしているその開発費用も国民の積立金を使うのだろう。
私は絶対首相が約束した時までには全容は分からないと思う。
また放送では、民主の長妻議員が、
「社会保険庁のある課長が、民主党が国政調査権を発動しても、これ以上ことは何も出ない」
と言っていたと憮然としていた。田中眞紀子議員が外務省は伏魔殿と言っていたが、やはり、永田町全体が伏魔殿だ。
やってくれたな、さくらパパ。
先日、民主党は、支持率が上がりかけると足を引っ張る議員が出てくるから、今後は其の様なことがないようにとかいた。
この問題が本当なら、民主党の支持する女性は居なくなり、支持率は必ず下がるだろう。
彼の言動は何時も軽かったが、これが真実なら適切な手を打たないと、衆議院では戦えない。
何度でも言う。民主党の議員は自民党のスパイに睨まれているのだから、身の回りは奇麗にするべきだ。
ひょっとすると、彼は自民党から送り込まれた里忍かな。
今日のテレビ番組で、守屋外務次官が、色々の賜っていた。
政治において誰が大臣になろうと事務次官になろうと私たちには手が出せないので知ったことではない。
しかし、彼の言動の中に後任の次官人事については大臣に俺に相談せよ、との態度は目に余りある。それは、大臣より事務次官の方が格が上だと言っている証拠だ。
これは、日本の大臣は短期間にコロコロ変わる欠陥政治が原因一つだろう。
人事を巡り総理に陳情したとする報道を否定したということを話すことは、彼が総理に会って直ぐに官邸が次官人事について結論を出したと言うことは、陳情したことをと証明している。
日本は、早く官僚政治から脱却しなければ、また日本は道を踏み誤る。
社会保険庁問題が静かになっている。議会が開かれていないからかも分からないが、年金照合システムの開発費用が13億円とはばかにしているその開発費用も国民の積立金を使うのだろう。
私は絶対首相が約束した時までには全容は分からないと思う。
また放送では、民主の長妻議員が、
「社会保険庁のある課長が、民主党が国政調査権を発動しても、これ以上ことは何も出ない」
と言っていたと憮然としていた。田中眞紀子議員が外務省は伏魔殿と言っていたが、やはり、永田町全体が伏魔殿だ。
やってくれたな、さくらパパ。
先日、民主党は、支持率が上がりかけると足を引っ張る議員が出てくるから、今後は其の様なことがないようにとかいた。
この問題が本当なら、民主党の支持する女性は居なくなり、支持率は必ず下がるだろう。
彼の言動は何時も軽かったが、これが真実なら適切な手を打たないと、衆議院では戦えない。
何度でも言う。民主党の議員は自民党のスパイに睨まれているのだから、身の回りは奇麗にするべきだ。
ひょっとすると、彼は自民党から送り込まれた里忍かな。
第5部 恵山鎮編 その2
此所でも売られていく朝鮮人の娘さんを見たのです。学校帰りに友達と近道を通って帰宅途中、泣きながら連れていかれる朝鮮の娘さんを見かけました。連れていった女衒は朝鮮人でした。
よく見ると露地からでて数人の家族が泣きながら送っているのです。
朝鮮語の分かる友が、
「あれは、人買いに売られたんだ」
と説明してくれました。
小さい子供の中にはパンツも履いていない子供もいましたから、朝鮮民族は可也貧富の差が有るように感じた町でした。
それは、小さな町ですから町の裏まで見聞できたからかもわかりません。
面白かったのは、冬になり春近くなると氷柱が二メートル近くも長く成長するので、毎年落ちてきた氷柱で大けがする者がいました。
此処ぐらい標高になると、春秋はほとんどない感じで、夏の終わりにはオンドルやペチカの燃料にするために、大人二人が抱えるほど、高さは50~60センチほどの丸太を割るのです。
面白いのは、この丸太を20個ほど地べたに並べ、荒縄で何重にも周囲を取り巻き固定して、その上に乗って斧(普通の斧でなく金太郎さんのまさかり状)でわるのです。朝鮮人の専門職の方が割るのですが斧が重いので、その太い丸太は一発で丸太は真っ二つ。荒縄で固定していますから割って細かくなっても崩れません。
初めての冬の時はこの光景が面白く一日眺めていたものでした。
これは、戦後弟から聞いた話です。
当時は京城に出ていましたから分かりませんでしたが、ある時、父が朝鮮人の行員の一人が、「日本は長くは持たない」と言いっていたと憤慨していた。今考えると正解だと言っていました。
考えると、師範学校でも朝鮮人の友が、同じような事をいっていたのをその時思い出しました。
考えると、地下に潜ったスパイ組織が、敗戦が近くなるに従い活動しだしたのだなと敗戦になって弟の話を聞いて気が付くしまつです。
私の国民学校(小学校)生活はこの恵山鎮が最後です。ここで今まで通った小学校の規模を書いておきます。
元山は 一学年 3組 白組(男子)青組(男女共学)赤組(女子)30~40名
元山には、もう一つ日本人学校があったと記憶しています。
吉州は 一学年 一クラスのみ(男女共学)30人ほど
城津は 一学年 二クラス(男子クラスと女史クラス)
この小学校の規模を見ていただくと、都市の大きさと日本人の入植者の規模の予測できるでしょう
此所でも売られていく朝鮮人の娘さんを見たのです。学校帰りに友達と近道を通って帰宅途中、泣きながら連れていかれる朝鮮の娘さんを見かけました。連れていった女衒は朝鮮人でした。
よく見ると露地からでて数人の家族が泣きながら送っているのです。
朝鮮語の分かる友が、
「あれは、人買いに売られたんだ」
と説明してくれました。
小さい子供の中にはパンツも履いていない子供もいましたから、朝鮮民族は可也貧富の差が有るように感じた町でした。
それは、小さな町ですから町の裏まで見聞できたからかもわかりません。
面白かったのは、冬になり春近くなると氷柱が二メートル近くも長く成長するので、毎年落ちてきた氷柱で大けがする者がいました。
此処ぐらい標高になると、春秋はほとんどない感じで、夏の終わりにはオンドルやペチカの燃料にするために、大人二人が抱えるほど、高さは50~60センチほどの丸太を割るのです。
面白いのは、この丸太を20個ほど地べたに並べ、荒縄で何重にも周囲を取り巻き固定して、その上に乗って斧(普通の斧でなく金太郎さんのまさかり状)でわるのです。朝鮮人の専門職の方が割るのですが斧が重いので、その太い丸太は一発で丸太は真っ二つ。荒縄で固定していますから割って細かくなっても崩れません。
初めての冬の時はこの光景が面白く一日眺めていたものでした。
これは、戦後弟から聞いた話です。
当時は京城に出ていましたから分かりませんでしたが、ある時、父が朝鮮人の行員の一人が、「日本は長くは持たない」と言いっていたと憤慨していた。今考えると正解だと言っていました。
考えると、師範学校でも朝鮮人の友が、同じような事をいっていたのをその時思い出しました。
考えると、地下に潜ったスパイ組織が、敗戦が近くなるに従い活動しだしたのだなと敗戦になって弟の話を聞いて気が付くしまつです。
私の国民学校(小学校)生活はこの恵山鎮が最後です。ここで今まで通った小学校の規模を書いておきます。
元山は 一学年 3組 白組(男子)青組(男女共学)赤組(女子)30~40名
元山には、もう一つ日本人学校があったと記憶しています。
吉州は 一学年 一クラスのみ(男女共学)30人ほど
城津は 一学年 二クラス(男子クラスと女史クラス)
この小学校の規模を見ていただくと、都市の大きさと日本人の入植者の規模の予測できるでしょう
07/08/23 ごまめのブログ 二部
えん罪事件無罪確定公判
服役した後に真犯人が現れ、えん罪が証明された。その、えん罪の無罪を確定する裁判の公判が開かれ、検察側が一分も満たない。無罪判決が相当と主張して結審したという。
素人考えでは一言謝罪があってもと思うが、えん罪を被った、この方の狂った一生の償いは誰がするのだろう。
高額賠償のアメリカだったらどのくらい賠償金が出るのだろうか。日本も、えん罪だったら、イチローの再契約金ぐらいは払うようになると、検事も慎重になるのではないだろうか。
社保庁の横領と思しきものも誰も責任を取ってはいない。官僚というものは、刑事事件しか責任を取らなくても良いと、公務員法に書いてあるのだろうか。
今日、法務大臣が三人の死刑執行を命令した。もし、死刑判決で、刑の執行を行った後だったらと思うとゾッとする。
陸海空の自衛隊が警務隊を統合したという。情報保全隊も一元化だという。
昔人間は、この防衛省の動きが気になってきた。やはり、本格的軍事国家に足を踏み入れた様である。
佐賀鍋島は祖先の出身地。佐賀北が優勝したのは嬉しい拍手を送りたい。
メディアでも言っているが、ごく普通の公立高校が優勝したのだから、よけいにめでたい。
善し悪しは別として、高校野球を見ていても、有名私立校が全国から才能のある子供を集めた学校が勝つので、地元の高校以外は興味がなかったが、今回はテレビから目が離せなかった。
今日は、私の過ごしてきた朝鮮時代の体験記
第5部 恵山鎮編 その2
を入れておきます。 (ここをクリック)
えん罪事件無罪確定公判
服役した後に真犯人が現れ、えん罪が証明された。その、えん罪の無罪を確定する裁判の公判が開かれ、検察側が一分も満たない。無罪判決が相当と主張して結審したという。
素人考えでは一言謝罪があってもと思うが、えん罪を被った、この方の狂った一生の償いは誰がするのだろう。
高額賠償のアメリカだったらどのくらい賠償金が出るのだろうか。日本も、えん罪だったら、イチローの再契約金ぐらいは払うようになると、検事も慎重になるのではないだろうか。
社保庁の横領と思しきものも誰も責任を取ってはいない。官僚というものは、刑事事件しか責任を取らなくても良いと、公務員法に書いてあるのだろうか。
今日、法務大臣が三人の死刑執行を命令した。もし、死刑判決で、刑の執行を行った後だったらと思うとゾッとする。
陸海空の自衛隊が警務隊を統合したという。情報保全隊も一元化だという。
昔人間は、この防衛省の動きが気になってきた。やはり、本格的軍事国家に足を踏み入れた様である。
佐賀鍋島は祖先の出身地。佐賀北が優勝したのは嬉しい拍手を送りたい。
メディアでも言っているが、ごく普通の公立高校が優勝したのだから、よけいにめでたい。
善し悪しは別として、高校野球を見ていても、有名私立校が全国から才能のある子供を集めた学校が勝つので、地元の高校以外は興味がなかったが、今回はテレビから目が離せなかった。
今日は、私の過ごしてきた朝鮮時代の体験記
第5部 恵山鎮編 その2
を入れておきます。 (ここをクリック)
07月8月23日・木曜日 南京大虐殺
今朝の新聞には、南京大虐殺の事が載っていた。
歴史とは、事実を伝えるのが歴史だと思うが、型のあるものは手を加えなければ真実を伝えることができる。しかし、それも見る方向によっては多少変わってくるだろう。
南京事件議論再現 (拡大はここをクリック)
共同研究の道・探る日中 (拡大はここをクリック)
南京大虐殺も私たちには,楯突く敵を殲滅したように教えられたと思う。
私の非戦論は、戦争とはこのような事例は起こる可能性があるから非戦論というところもある。
広島長崎や東京大空襲なども日本人から見ると無差別大虐殺だと思っている。しかし、中国人から見ると,其れでは重慶はどうなのだとなる。
そしてアメリカは、広島長崎に核爆弾を落としたから早く戦争は終結して、多くの日本人を助けたのだという論調も出てくる。
歴史とは、その国家の都合の良い解釈で作られていく感じがする。現在でもイラクでのアメリカ戦略は決して正論とはいえない。しかしアメリカの歴史の中では正義になるのがアメリカの歴史だろう。
日本という国家は、何故に真実を表に出すのを嫌がるのだろう。最近の政治を見ていて感じるのは、日本は政治家が政治を行っているのではなく官僚が政治をしているから日本(己)に都合の悪いことは隠してしまう体質になってしまったのだろうか。
南京大虐殺も日本人としては本当のことを知りたい。
中国は30万人と、終戦直後の数値とは全く違う数字を出しているが、通常兵器での殺りくは難しい数字だと思う。新聞には中国が「犠牲者数30万」見直し論もとあったが、中国は日本の言うことは聞く耳持たないの態度が和らいできたのは日本人としてはうれしい。
こなんことを書くと、文句を言われそうだが、昨今の中国の輸出品に問題が多いと言うことは、中国は真っ正直な国とは考えられないところもある。
私は、両国政府が合同で冷静に歴史を検証して少しでも事実に近い歴史を作ってもらいたい。
兎に角、戦争は人の心を狂わしてしまう。なんとか地球上から戦争する道具をなくしたいものだ。
今朝の新聞には、南京大虐殺の事が載っていた。
歴史とは、事実を伝えるのが歴史だと思うが、型のあるものは手を加えなければ真実を伝えることができる。しかし、それも見る方向によっては多少変わってくるだろう。
南京事件議論再現 (拡大はここをクリック)
共同研究の道・探る日中 (拡大はここをクリック)
南京大虐殺も私たちには,楯突く敵を殲滅したように教えられたと思う。
私の非戦論は、戦争とはこのような事例は起こる可能性があるから非戦論というところもある。
広島長崎や東京大空襲なども日本人から見ると無差別大虐殺だと思っている。しかし、中国人から見ると,其れでは重慶はどうなのだとなる。
そしてアメリカは、広島長崎に核爆弾を落としたから早く戦争は終結して、多くの日本人を助けたのだという論調も出てくる。
歴史とは、その国家の都合の良い解釈で作られていく感じがする。現在でもイラクでのアメリカ戦略は決して正論とはいえない。しかしアメリカの歴史の中では正義になるのがアメリカの歴史だろう。
日本という国家は、何故に真実を表に出すのを嫌がるのだろう。最近の政治を見ていて感じるのは、日本は政治家が政治を行っているのではなく官僚が政治をしているから日本(己)に都合の悪いことは隠してしまう体質になってしまったのだろうか。
南京大虐殺も日本人としては本当のことを知りたい。
中国は30万人と、終戦直後の数値とは全く違う数字を出しているが、通常兵器での殺りくは難しい数字だと思う。新聞には中国が「犠牲者数30万」見直し論もとあったが、中国は日本の言うことは聞く耳持たないの態度が和らいできたのは日本人としてはうれしい。
こなんことを書くと、文句を言われそうだが、昨今の中国の輸出品に問題が多いと言うことは、中国は真っ正直な国とは考えられないところもある。
私は、両国政府が合同で冷静に歴史を検証して少しでも事実に近い歴史を作ってもらいたい。
兎に角、戦争は人の心を狂わしてしまう。なんとか地球上から戦争する道具をなくしたいものだ。
07年8月22日・水曜日 海外編
大国は、もめ事の種を作るのが大好きだ。
凡人は、北極点などは地球上の北の端の一点ぐらいしか思っていない。
先日、新聞にロシアが北極点の海底に国旗をたてて領有権を主張するような記事が出ていた。
新聞には2面に大きく写真入りで載っていた。見ると資源が目的だとか。
1・の映像を拡大 (ここをクリック)
2・の映像を拡大 (ここをクリック)
そして、北極海の領有権に関するイラストが載っていたが、海底に国旗をたてると言うことはロシアが本気になっていることを証明している。
日本も竹島や尖閣列島の領有権を主張するならばロシアくらいの執念は必要だ。相手に先に施設を建てられて、手も足も出なくなると憲法してとの論議が頭をもたげてくる。
考えると、日本に軍備を持たせた何%くらいの責任はこれらの国にありそうだ。しかし日本は武器を持たせれば戦争だし、武力を持たなければ外交べただし困った国家だ。
ロシアとは不思議な国家だ。あれだけ大きな領土を抱えても、むかしから領土を広げるのには手段を選ばないようなところがある。あの戦争で北海道をとられなくて良かった。
この問題で、地球上に揉め事が増えないことを祈りたい。
もう一つ、興味のある記事が載っていたので添付する。コメントはいたしません。 (拡大はここ)
大国は、もめ事の種を作るのが大好きだ。
凡人は、北極点などは地球上の北の端の一点ぐらいしか思っていない。
先日、新聞にロシアが北極点の海底に国旗をたてて領有権を主張するような記事が出ていた。
新聞には2面に大きく写真入りで載っていた。見ると資源が目的だとか。
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そして、北極海の領有権に関するイラストが載っていたが、海底に国旗をたてると言うことはロシアが本気になっていることを証明している。
日本も竹島や尖閣列島の領有権を主張するならばロシアくらいの執念は必要だ。相手に先に施設を建てられて、手も足も出なくなると憲法してとの論議が頭をもたげてくる。
考えると、日本に軍備を持たせた何%くらいの責任はこれらの国にありそうだ。しかし日本は武器を持たせれば戦争だし、武力を持たなければ外交べただし困った国家だ。
ロシアとは不思議な国家だ。あれだけ大きな領土を抱えても、むかしから領土を広げるのには手段を選ばないようなところがある。あの戦争で北海道をとられなくて良かった。
この問題で、地球上に揉め事が増えないことを祈りたい。
もう一つ、興味のある記事が載っていたので添付する。コメントはいたしません。 (拡大はここ)
07年8月22日・水曜日 国内編
今日は新聞の方が盛りだくさんの情報があり、見出しの切り抜きを編集して私の感じた感想を書いてみる。
最初は国内編から。
まず、今朝の朝日の新聞の「ニュースがわからん!」のコーナーに、「膨らむ国の借金、返済計画は?」の中にグラフが載っていたので切り抜いてみた。画像が大きいので別項に添付 (ここをクリック)
自民党に関する見出しの切り抜きだが、公明党の太田代表が「阿部政権だらしない」と言っている。しかし私から見れば、公明党の方が自民党よりよっぽどだらしない。宗教という組織に支えられているから持っているが、その組織がなければ昔の社会党のように、とっくの昔沈没しているだろう。
職員横領問題、与党内で批判強まると書いてある。今までは国政調査権を使えるのは自民党だけ、それを使わないで官僚を野放しにしていたということは、己にも後ろ暗いところが有ったから、国政調査権は使えなかったのだろう。
反阿部グループが何をいっても自民党は死に体に成りつつある。それは、選挙に負けてからの自民党議員の姿勢が物語っている。
テレビの新聞のコーナーの日経のトップページに自民党の津島雄二政調会長が、「消費税上げ明記困難」と書いてある。
国民をバカにするな。彼は私の嫌いな議員の筆頭だが、選挙前と言動が全く違う。消費税を上げるのが国のためになるのなら,堂々と誰がなんと言おうが、自民党が選挙で負けようが主張するのが政治家だろう。
官僚の言うなりになる政治家は引退してもらいたい。
民主党関係の切り抜きを纏めてみた。
民主党の政治は未知数で分からない。月末に党の人事というが、前原前代表のように憲法に対しての考え方が自民と同じような人物が居る。そしてメディアでそれをしゃべっている。ということに不安を感じる。もう一つ、安倍政権になって閣僚に問題児がゾロゾロ出たが、民主党も人気が上がってくると足を引っ張る人物が出ていた。今後、自分の足下も固めてほしい。
最後に、「参議院宿舎凍結」を西岡議員が提案したが自民党が猛反発。文頭に日本の借金グラフを載せたが、借金が減るどころか増えていくのだから、西岡提案の赤字が解消するまでの方が正常な感覚だろう。
この法案は、全会一致で可決した事が拒否している自民党の理由らしい。
一般家庭では収入が減ると、支出を減らすのが普通なのだが、国の借金は人様の借金としか考えられない議員は、次の選挙で落とせば良いメディアは名前を公表してほしい。
国民の方から夜逃げをしたくなる国家に成り下がったか。
今日は新聞の方が盛りだくさんの情報があり、見出しの切り抜きを編集して私の感じた感想を書いてみる。
最初は国内編から。
まず、今朝の朝日の新聞の「ニュースがわからん!」のコーナーに、「膨らむ国の借金、返済計画は?」の中にグラフが載っていたので切り抜いてみた。画像が大きいので別項に添付 (ここをクリック)
自民党に関する見出しの切り抜きだが、公明党の太田代表が「阿部政権だらしない」と言っている。しかし私から見れば、公明党の方が自民党よりよっぽどだらしない。宗教という組織に支えられているから持っているが、その組織がなければ昔の社会党のように、とっくの昔沈没しているだろう。
職員横領問題、与党内で批判強まると書いてある。今までは国政調査権を使えるのは自民党だけ、それを使わないで官僚を野放しにしていたということは、己にも後ろ暗いところが有ったから、国政調査権は使えなかったのだろう。
反阿部グループが何をいっても自民党は死に体に成りつつある。それは、選挙に負けてからの自民党議員の姿勢が物語っている。
テレビの新聞のコーナーの日経のトップページに自民党の津島雄二政調会長が、「消費税上げ明記困難」と書いてある。
国民をバカにするな。彼は私の嫌いな議員の筆頭だが、選挙前と言動が全く違う。消費税を上げるのが国のためになるのなら,堂々と誰がなんと言おうが、自民党が選挙で負けようが主張するのが政治家だろう。
官僚の言うなりになる政治家は引退してもらいたい。
民主党関係の切り抜きを纏めてみた。
民主党の政治は未知数で分からない。月末に党の人事というが、前原前代表のように憲法に対しての考え方が自民と同じような人物が居る。そしてメディアでそれをしゃべっている。ということに不安を感じる。もう一つ、安倍政権になって閣僚に問題児がゾロゾロ出たが、民主党も人気が上がってくると足を引っ張る人物が出ていた。今後、自分の足下も固めてほしい。
最後に、「参議院宿舎凍結」を西岡議員が提案したが自民党が猛反発。文頭に日本の借金グラフを載せたが、借金が減るどころか増えていくのだから、西岡提案の赤字が解消するまでの方が正常な感覚だろう。
この法案は、全会一致で可決した事が拒否している自民党の理由らしい。
一般家庭では収入が減ると、支出を減らすのが普通なのだが、国の借金は人様の借金としか考えられない議員は、次の選挙で落とせば良いメディアは名前を公表してほしい。
国民の方から夜逃げをしたくなる国家に成り下がったか。
第5部 恵山鎮編 その1
この町の国民学校(小学校)は新しく平家建ての校舎で、各学年一クラスの男女共学で26人くらいのクラスで、高等科二学年を入れても八教室しかありません。
それに反して、同級生の父親が校長をしている朝鮮人の学校は各クラス二学級あり一学級も40人ぐらいの編成でした。
この小学校に父につれられ校門を入ると、私のあだ名をいう声が聞こえるので、そちらを見ると、吉州時代の友が三人もいるのです。転校する度に、どのような学校かと緊張していますが、それがいっぺんで解消。
ここは鴨緑江の上流で、昔よく歌われていた白頭山節(朝鮮と支那と境のあのおうりょっこう)。山頂に火口湖を持った白頭山の裾野の町で極寒時には零下30度にもなる所でしたから、日本人が少なかったのだと思います。
この国境の町は昭和の一桁の時代までは匪賊が現れていたそうです。その名残に町の周辺に望楼がいくつか有ったのを覚えています。
もう一つの特色は、大森林地帯ですから、その材木の輸送手段に筏を利用していました。関西の十津川出身の筏師の方が多く、だから奈良県には同級生が数人います。
この鉄道は、吉州と恵山鎮の間の(吉恵線)という支線で、高度が高いので、機関車は前後に装着され、ジグザグ登っていく所があります。上から見ると下に次の駅が見えるのです。だから直線的には短い距離でも30分程時間がかかる難所が有ったのを記憶しています。
この恵山鎮は、転勤した都市の中で一番人口の少ない都市でしたから、今までの中では規模の大きい日本人街を作ってなく、両民族が一番混在している町だったと思います。
お米の配給も、朝鮮民族も一緒に並び、お米を升で量って入れてくれる販売員はオモニでした
不思議なことに、日本の領土内の朝鮮側は、食料などは不足していましたが、鴨緑江の国境の橋一つ渡った対岸の町、長白に行くと、甜菜(砂糖大根)で作ったお砂糖があるのです。
そして、お饅頭屋さんもあり、緑豆春雨など食料は朝鮮側よりほうふでした。本当は、国境を越えて持ち込んではいけない物も有ったようですが、日本人はフリーパスのようなものでした。
この町の国民学校(小学校)は新しく平家建ての校舎で、各学年一クラスの男女共学で26人くらいのクラスで、高等科二学年を入れても八教室しかありません。
それに反して、同級生の父親が校長をしている朝鮮人の学校は各クラス二学級あり一学級も40人ぐらいの編成でした。
この小学校に父につれられ校門を入ると、私のあだ名をいう声が聞こえるので、そちらを見ると、吉州時代の友が三人もいるのです。転校する度に、どのような学校かと緊張していますが、それがいっぺんで解消。
ここは鴨緑江の上流で、昔よく歌われていた白頭山節(朝鮮と支那と境のあのおうりょっこう)。山頂に火口湖を持った白頭山の裾野の町で極寒時には零下30度にもなる所でしたから、日本人が少なかったのだと思います。
この国境の町は昭和の一桁の時代までは匪賊が現れていたそうです。その名残に町の周辺に望楼がいくつか有ったのを覚えています。
もう一つの特色は、大森林地帯ですから、その材木の輸送手段に筏を利用していました。関西の十津川出身の筏師の方が多く、だから奈良県には同級生が数人います。
この鉄道は、吉州と恵山鎮の間の(吉恵線)という支線で、高度が高いので、機関車は前後に装着され、ジグザグ登っていく所があります。上から見ると下に次の駅が見えるのです。だから直線的には短い距離でも30分程時間がかかる難所が有ったのを記憶しています。
この恵山鎮は、転勤した都市の中で一番人口の少ない都市でしたから、今までの中では規模の大きい日本人街を作ってなく、両民族が一番混在している町だったと思います。
お米の配給も、朝鮮民族も一緒に並び、お米を升で量って入れてくれる販売員はオモニでした
不思議なことに、日本の領土内の朝鮮側は、食料などは不足していましたが、鴨緑江の国境の橋一つ渡った対岸の町、長白に行くと、甜菜(砂糖大根)で作ったお砂糖があるのです。
そして、お饅頭屋さんもあり、緑豆春雨など食料は朝鮮側よりほうふでした。本当は、国境を越えて持ち込んではいけない物も有ったようですが、日本人はフリーパスのようなものでした。
07年8月21日・火曜日 今日は中華航空から始まった。 (クリック)
何より人身に犠牲者がなかったのは幸いだ。
過去の事故のことはすぐ忘れるが、ここの航空会社は矢鱈に事故の多かった気がするが気のせいなのかな。
中東でテロがないのが一番安息日になる。此の二、三日何もないのでホッとしていたら、孫がお爺さんを殺害したニュース。
昨今、血縁での殺人事件がやけに多い。此の子の母親は歯科医師だそうだが、先日の外国人女性を殺害した容疑者も医師だし、妹を切り刻んだのも歯科医師の子供、調べてみなければ分からないが,DR関係の子弟にこの手の犯罪が多い気がする。何か原因がありそうだ。
我が身うちにも暴力孫が居るのが気にかかる。
ホームレスに火をつけたり、意味不明の犯罪が多い。昨日は立派なお巡りさんの話だったが、犯罪を取り締まる警察官の犯罪も日常茶飯事だから、人を斬りつけるなど当たり前の時世なのでろうか。
考えると、戦時中の方が己も人の命も大切にしていた感じがする。
政治も一服していて,政界のことはあまり乗っていないが、テレビの各新聞の記事紹介の中で東京新聞が、塩崎官房長官の事務所で、領収書二重計上とあった。27日の閣僚人事が終わったら、新閣僚に不祥事件がまたゾロ出そうな感じになってきた。
先日、テレビ番組の国会審議の流れのテロップを貼付けた。今回のは、朝日新聞の切り抜きだが、シンプルで分かりやすいので貼付けておく (ここをクリック)
何より人身に犠牲者がなかったのは幸いだ。
過去の事故のことはすぐ忘れるが、ここの航空会社は矢鱈に事故の多かった気がするが気のせいなのかな。
中東でテロがないのが一番安息日になる。此の二、三日何もないのでホッとしていたら、孫がお爺さんを殺害したニュース。
昨今、血縁での殺人事件がやけに多い。此の子の母親は歯科医師だそうだが、先日の外国人女性を殺害した容疑者も医師だし、妹を切り刻んだのも歯科医師の子供、調べてみなければ分からないが,DR関係の子弟にこの手の犯罪が多い気がする。何か原因がありそうだ。
我が身うちにも暴力孫が居るのが気にかかる。
ホームレスに火をつけたり、意味不明の犯罪が多い。昨日は立派なお巡りさんの話だったが、犯罪を取り締まる警察官の犯罪も日常茶飯事だから、人を斬りつけるなど当たり前の時世なのでろうか。
考えると、戦時中の方が己も人の命も大切にしていた感じがする。
政治も一服していて,政界のことはあまり乗っていないが、テレビの各新聞の記事紹介の中で東京新聞が、塩崎官房長官の事務所で、領収書二重計上とあった。27日の閣僚人事が終わったら、新閣僚に不祥事件がまたゾロ出そうな感じになってきた。
先日、テレビ番組の国会審議の流れのテロップを貼付けた。今回のは、朝日新聞の切り抜きだが、シンプルで分かりやすいので貼付けておく (ここをクリック)
07/08/20 ごまめのブログ 第二部
雪印・不二家・ミートホープ・今回の石屋製菓の白い恋人問題。私は氷山の一角の事件で、日本中を検証すればもっとゾロゾロと出てくると思っている。
なぜなら、巷には食べ物が溢れている。消費者に迷惑をかけるのは駄目ということかも分からないのと、儲けを追求するあまりに消費以上の製品を作る。浮気な消費者は好みがかわると違うものに飛びつく、売れない製品は余ってくるのは当たり前だ。
身内がコンビニをやっている。賞味期限切れの食品が毎日たくさん出て、ゴミ箱に捨てられている。
その中には、まだ食べられるものも沢山あるのだが、それを売るわけにはいかない。
私の年代の人間は、豚のえさにでもと思うが、良質の食肉にするには飼料も厳選しなければならない社会のようだ。
小売店では、賞味期限のシールを張り替えるくらいしか誤魔化しが利かない。
製造会社では冷凍庫の中でも期限切れは使えない社会構造に成っているのが現状なのだろう。
だから食品製造会社の経営は返品や廃棄物が多いと言うことは、倒産にもつながるので、賞味期限の過ぎたものでも使うことに成るのだろう。
先日、日本の食料自給率は40%を割ったという。まだ食べられるものでも破棄する社会,食に就いて国を挙げて真剣に考えるときがきていると思う。
ちなみに、私たち子供の頃の食生活を考えてみる。
私の家は、当時としては裕福な部類に入るのだろう。母が料理と和洋裁を娘さんたちに花嫁修業で教えていたので、当時としては珍しい、小売りを入れて冷やす冷蔵庫もあり銅で作ったオーブンが有ったが、食生活は贅沢ではなかった。
考えてみると、晩ご飯のお惣菜も一汁一菜が基準で、その量も多くはなかった。港から離れた都市では鮮魚などは手に入らないので、魚などは干物が多かったように思う。
だから子供の頃は、お造り(刺身)などは食べたことがない。現在は子供の身分で大トロが良いとか、このヒラメは美味しいとか言って食べているが、保存技術の発達と医学発達で子供たちにもお造りを食べさせているのだろう。
果物でも子供はリンゴぐらいしか口に入らなく、大きくなって、梨から桃へと段階が上がったようだ。
特に戦時中の弁当は、週に一日は学校の決まりで日の丸弁当の日(四角い弁当箱の真ん中に、梅干し一つ)があり、現在の塩鮭の三倍ほど辛い小さな切り身が一つあれば最上級のおかず。
戦争も佳境に入ると、麦ご飯から粟御飯、コウリャン(高粱イネ科の一年草)だんだんとお米が少なくなり、代用食の日もあった。
冬などは前の晩のおかずの残り物。夏は保存が利かないので朝炊きのご飯。
よく考えると、保存技術が発達して食生活が贅沢になったのは確実だ、それに伴い期限切れの食品廃棄物が増えたと思う。
もう、40年前の話だが、長女が三歳くらいの頃、近所のお婆さんの家で、おじや(ぞうすい)をご馳走になって帰ってきた。聞くと、ちょっと匂いのするご飯をよく水洗いして作った雑炊だったようだ。
私たちの年代の者は理解できるが、現代人ですと、損害賠償を訴える人間が居るだろう。
因に、この長女元気に育ち、3年前から家族でホノルルマラソンで走っている。
昔のように、食べ残しは腐るので、余分な食べ物を作らない生活をすれば、食べ物に関する考え方が変わってくるのかなと思いながら、昔の戦時中の食生活の一部を書いてみた。
雪印・不二家・ミートホープ・今回の石屋製菓の白い恋人問題。私は氷山の一角の事件で、日本中を検証すればもっとゾロゾロと出てくると思っている。
なぜなら、巷には食べ物が溢れている。消費者に迷惑をかけるのは駄目ということかも分からないのと、儲けを追求するあまりに消費以上の製品を作る。浮気な消費者は好みがかわると違うものに飛びつく、売れない製品は余ってくるのは当たり前だ。
身内がコンビニをやっている。賞味期限切れの食品が毎日たくさん出て、ゴミ箱に捨てられている。
その中には、まだ食べられるものも沢山あるのだが、それを売るわけにはいかない。
私の年代の人間は、豚のえさにでもと思うが、良質の食肉にするには飼料も厳選しなければならない社会のようだ。
小売店では、賞味期限のシールを張り替えるくらいしか誤魔化しが利かない。
製造会社では冷凍庫の中でも期限切れは使えない社会構造に成っているのが現状なのだろう。
だから食品製造会社の経営は返品や廃棄物が多いと言うことは、倒産にもつながるので、賞味期限の過ぎたものでも使うことに成るのだろう。
先日、日本の食料自給率は40%を割ったという。まだ食べられるものでも破棄する社会,食に就いて国を挙げて真剣に考えるときがきていると思う。
ちなみに、私たち子供の頃の食生活を考えてみる。
私の家は、当時としては裕福な部類に入るのだろう。母が料理と和洋裁を娘さんたちに花嫁修業で教えていたので、当時としては珍しい、小売りを入れて冷やす冷蔵庫もあり銅で作ったオーブンが有ったが、食生活は贅沢ではなかった。
考えてみると、晩ご飯のお惣菜も一汁一菜が基準で、その量も多くはなかった。港から離れた都市では鮮魚などは手に入らないので、魚などは干物が多かったように思う。
だから子供の頃は、お造り(刺身)などは食べたことがない。現在は子供の身分で大トロが良いとか、このヒラメは美味しいとか言って食べているが、保存技術の発達と医学発達で子供たちにもお造りを食べさせているのだろう。
果物でも子供はリンゴぐらいしか口に入らなく、大きくなって、梨から桃へと段階が上がったようだ。
特に戦時中の弁当は、週に一日は学校の決まりで日の丸弁当の日(四角い弁当箱の真ん中に、梅干し一つ)があり、現在の塩鮭の三倍ほど辛い小さな切り身が一つあれば最上級のおかず。
戦争も佳境に入ると、麦ご飯から粟御飯、コウリャン(高粱イネ科の一年草)だんだんとお米が少なくなり、代用食の日もあった。
冬などは前の晩のおかずの残り物。夏は保存が利かないので朝炊きのご飯。
よく考えると、保存技術が発達して食生活が贅沢になったのは確実だ、それに伴い期限切れの食品廃棄物が増えたと思う。
もう、40年前の話だが、長女が三歳くらいの頃、近所のお婆さんの家で、おじや(ぞうすい)をご馳走になって帰ってきた。聞くと、ちょっと匂いのするご飯をよく水洗いして作った雑炊だったようだ。
私たちの年代の者は理解できるが、現代人ですと、損害賠償を訴える人間が居るだろう。
因に、この長女元気に育ち、3年前から家族でホノルルマラソンで走っている。
昔のように、食べ残しは腐るので、余分な食べ物を作らない生活をすれば、食べ物に関する考え方が変わってくるのかなと思いながら、昔の戦時中の食生活の一部を書いてみた。
07年8月20日・月曜日 少しだけホッとする日
此処のところ、新聞でもTVでも殺伐としたニュースや災害のニュースが多く、自分の周りでは平和そうに見えても、世界のどこかや社会の片隅で不幸なことが日常茶飯事にある社会に嫌気がしている。しかし何の因果か人間として生まれた運命なので成り行きに任せるか仕方がない。
しかし、政治やイデオロギーの違いから自然をこえて人間の手によって運命を変わらされてしまう人々は、この地球に沢山いる。
幸い、この日本は曲がりなりに憲法九条が何とか歯止めになり、昔のように国家の手によって、他国の人々の命を奪わなかった事は、世界に胸を張れると思う。
だから憲法は守らなければと思う。
今日は他国だが、タイが国民投票で新憲法法案が承認とあった。
タイのお国事情は分からないが、首相の任期は独裁国では有って良いと思う。日本も選挙制度は中選挙区制に戻すのか必要な気がした。
ただ、投票率55%で法案が成立だけは頷けない。
今日は嬉しいニュースがあった。 (ここをクリック)
神奈川県警の地域課の下田健司と言われるお巡りさん。自殺するためにホームから線路に降り大の字になって寝ている老人を、電車が接近している線路におりて抱きかかえて助けたそうだ。
警察官は昇任試験がないと昇進しなく、殉職して二階級特進するが、このような方にも二階級特進が欲しいものだ。
彼は、料理人から警察官になられたそうだが、色々な経験をつんだ人間の方が、よき職業人になると思う。政治家は特にそうだ。
昨今、警察官の不祥事ばかりが報道される中清々しい報道だった。
最後は寂しい放送だった。
老夫婦が自宅で熱中症でなくなっているエアコンはなかったしいう。
核家族で私の町内も四分の一は老人だけの所帯だが、収入の無いところではこのような事件は何時おこってもよい条件はそろっている。
一日一度は、家内と近所のスーパーに行くのだが、いつも店の片隅に座っている年寄りを三人を見かける。物は溢れているが、何処かが狂っている答えがでないのが悔しい。
今日のブログはこの老人の不幸なことが一つだと思っていたら、書いている最中に沖縄に到着したチャイナエアラインの飛行機がスポットでえんじょうしてと放送していた。 (ここをクリック)
全員無事だということはめでたい話になるのだろうか。良かったよかった。
此処のところ、新聞でもTVでも殺伐としたニュースや災害のニュースが多く、自分の周りでは平和そうに見えても、世界のどこかや社会の片隅で不幸なことが日常茶飯事にある社会に嫌気がしている。しかし何の因果か人間として生まれた運命なので成り行きに任せるか仕方がない。
しかし、政治やイデオロギーの違いから自然をこえて人間の手によって運命を変わらされてしまう人々は、この地球に沢山いる。
幸い、この日本は曲がりなりに憲法九条が何とか歯止めになり、昔のように国家の手によって、他国の人々の命を奪わなかった事は、世界に胸を張れると思う。
だから憲法は守らなければと思う。
今日は他国だが、タイが国民投票で新憲法法案が承認とあった。
タイのお国事情は分からないが、首相の任期は独裁国では有って良いと思う。日本も選挙制度は中選挙区制に戻すのか必要な気がした。
ただ、投票率55%で法案が成立だけは頷けない。
今日は嬉しいニュースがあった。 (ここをクリック)
神奈川県警の地域課の下田健司と言われるお巡りさん。自殺するためにホームから線路に降り大の字になって寝ている老人を、電車が接近している線路におりて抱きかかえて助けたそうだ。
警察官は昇任試験がないと昇進しなく、殉職して二階級特進するが、このような方にも二階級特進が欲しいものだ。
彼は、料理人から警察官になられたそうだが、色々な経験をつんだ人間の方が、よき職業人になると思う。政治家は特にそうだ。
昨今、警察官の不祥事ばかりが報道される中清々しい報道だった。
最後は寂しい放送だった。
老夫婦が自宅で熱中症でなくなっているエアコンはなかったしいう。
核家族で私の町内も四分の一は老人だけの所帯だが、収入の無いところではこのような事件は何時おこってもよい条件はそろっている。
一日一度は、家内と近所のスーパーに行くのだが、いつも店の片隅に座っている年寄りを三人を見かける。物は溢れているが、何処かが狂っている答えがでないのが悔しい。
今日のブログはこの老人の不幸なことが一つだと思っていたら、書いている最中に沖縄に到着したチャイナエアラインの飛行機がスポットでえんじょうしてと放送していた。 (ここをクリック)
全員無事だということはめでたい話になるのだろうか。良かったよかった。
07/08/19 報道2001
今日は、報道2001で北の核問題の特集をやっていた。
元北朝鮮の大物の証言だという。顔を見せないで証言していたが、私は其の真偽はどうでも良いのである。
なぜなら、北朝鮮は10発のウラン型の核爆弾を持っていて、
それが沖縄を含めた日本をターゲットにしているということだ。 (ここをクリック)
今日は、石破元防衛庁長官が特別出演していた。彼は、何時ものように其れだから日米安保は大切だし、常に何事があってもそれに対応しておかなければならないという。
核に備えて、シェルターも必要だし、いつ何事があっても其れに対応していなければと、いつもの口調でいうのだが、聞いているにしたがい向かっ腹が立ってきた。
沖縄を含めた全日本がターゲットになっていることは、日本全土にアメリカ基地があり即応体制が整っていて、世界で二番目の装備のある自衛隊の存在があるからである。
穿った見方をすれば、一部の部隊を沖縄からグァムに移るのはアメリカはこれを警戒したのかも分からない。
もし、戦後一貫して現在まで軍備がなかったら北朝鮮は日本に対して敵対行為をするだろうか、私が一番恐れるのは後ろに大国がいないかだ。
もう一つ、核兵器に備えてシェルターなど国民をばかにしている。一億2000万人が入れるシェルターなど造れはしない。
もし入れるとすれば、政府の要人か金持ちだけである。比現実なことを真しやかに話す政治家がいるのが困る。
何時もいっている通り、日本は62年の間に、どこかで道を間違ってしまった国家になってしまった。と云うより成らされてしまったのだ。この修正はもうできないと昔人間はそう感じるのである。
この番組を見て婆さん曰く、
「子供や孫たちがいなければ、どうなっても良いのに、私たちは何時死んでもよい歳なのに、日本は戦争をしないと誓ったはず。何で敵をつくったのだろう。」
お母さんは今も昔も子供や孫は大切にする。戦時を経験した女性の叫びだろう。
今日は、報道2001で北の核問題の特集をやっていた。
元北朝鮮の大物の証言だという。顔を見せないで証言していたが、私は其の真偽はどうでも良いのである。
なぜなら、北朝鮮は10発のウラン型の核爆弾を持っていて、
それが沖縄を含めた日本をターゲットにしているということだ。 (ここをクリック)
今日は、石破元防衛庁長官が特別出演していた。彼は、何時ものように其れだから日米安保は大切だし、常に何事があってもそれに対応しておかなければならないという。
核に備えて、シェルターも必要だし、いつ何事があっても其れに対応していなければと、いつもの口調でいうのだが、聞いているにしたがい向かっ腹が立ってきた。
沖縄を含めた全日本がターゲットになっていることは、日本全土にアメリカ基地があり即応体制が整っていて、世界で二番目の装備のある自衛隊の存在があるからである。
穿った見方をすれば、一部の部隊を沖縄からグァムに移るのはアメリカはこれを警戒したのかも分からない。
もし、戦後一貫して現在まで軍備がなかったら北朝鮮は日本に対して敵対行為をするだろうか、私が一番恐れるのは後ろに大国がいないかだ。
もう一つ、核兵器に備えてシェルターなど国民をばかにしている。一億2000万人が入れるシェルターなど造れはしない。
もし入れるとすれば、政府の要人か金持ちだけである。比現実なことを真しやかに話す政治家がいるのが困る。
何時もいっている通り、日本は62年の間に、どこかで道を間違ってしまった国家になってしまった。と云うより成らされてしまったのだ。この修正はもうできないと昔人間はそう感じるのである。
この番組を見て婆さん曰く、
「子供や孫たちがいなければ、どうなっても良いのに、私たちは何時死んでもよい歳なのに、日本は戦争をしないと誓ったはず。何で敵をつくったのだろう。」
お母さんは今も昔も子供や孫は大切にする。戦時を経験した女性の叫びだろう。
07年8月19日・日曜日 テロップブログ・森前首相VS渡部恒三議員
皆さんは、朝は弱い方が多い感じがします。私は半世紀近くも仕事のために遅寝、早起きしていると、今でも5時には体内時計が働いて目を覚ます体質になっているようだ。
毎週日曜日に見ているのは時事放談で、二年ほどの番組はmpgで保存している。
先ず初めに今日の出演者はこの二人だ (ここをクリック)
現在は与野党に別れているが、元の仲間で、このペアはよく出演している。しかし珍しく今日は対立していた。
問題は、時期内閣改造と。ご存じ防衛省問題だか、森前首相は小池大臣を批判していた。
小池大臣と守屋事務次官のそれまでのやり取りがテロップになっていました。
(ここをクリック)
その対談の一部を聞き取って書いてみた。
森前首相
「武士(もののふ)の、まあ小池大臣にこんな事言っちゃどうか分かりませんが、嗜みがないなと言う感じがしますね。
守屋さんはぁ立派な方ですよ。日米の問題と特に沖縄の問題など誠意にすすめて将来を捧げてきた人ですからね。
自分でも分かってますよ長いことは。長いですから、もう当然応分なことは、分かる前から本人はそういう気持ちでおられましたよ、だからもう自分が辞めると言う事は分かっているのですからね、そこは、何もなんて言うのだろうかね自分でも言ってよろしくないんだろうけど、自分でも切腹しようと思って武士の最期の花道だと思っているのに、後ろから刀で斬りつけたという感じがしますね。
あまり、あまり良いことじゃない」
一方、渡部恒三議員は
「これはね、これは森さんと話が違うのはね、どっちが良いとか悪いとかでなくてね、やっぱ行政というものは、秩序があるでしょ。大臣の電話に事務次官が出ないなんてことは、常識にあり得ないと言うこと、まあ私も大臣を幾つかやりましたし、人事もやりましたが次官にあんた辞めてもらうとか、此の次の人にあんたやってもらうとか、自分で言ったこと有りますよ。
もっとこれ、国民の立場でこりゃ真剣に考えなくちゃならない。まして防衛省ですよ。これ万が一何処かで我々国民の生命財産、平和を脅かす、なんか事件が起きたら、その責任大臣が事務次官に電話をしてその電話に出なかったら、これ一秒でも一秒の十分の一でも早く大臣から電話があったら、事務次官は大臣が気に入ろうといるまいと電話をしなくちゃならないのに、そしてもし電話が通じないため国民の平和が守られるのだろうか。というのがあるんですよこれは今の内閣は死に体ですよ。」
森前首相
「電話の話と大臣が事務次官の首をとる問題とは次元が違うと思うのです。それを絡ませるから渡辺さんおかしいのだ」
渡部恒三議員
「いや電話に出ないのが問題でそれがいけないのだ」
森前首相
「いやそれはね、電話に出なかったら別なラインが別にある」
まだ、延々と続いていたが、私が聞いていると、やっぱり政治は官僚が主導権を握っていると感じた。
電話だが森元首相は、繋がらなければ別の手段があるというが、
官邸には施設は整っているが、大臣の私邸はどのようになっているのだろうか。野次馬としては気にかかる。
渡辺議員の「電話に出ないのが問題だ」の方が正論ではないだろうか。
昔、宣戦布告を日曜だから翌日に延ばした大使がいたと聞く。大臣の電話はいつでも繋がるようにするのが事務方の務めではないか。
テレビに出演する自民党議員の中でも官僚主導を断ち切らねばのコメントも最近はよく聞くようになったのも証拠の一つだろう。
さてテロップだが自民党が危機の時にバトンタッチして首相が載っていた見にくいのだが載せておく。 (ここをクリック)
もう一つ、過去の内閣で改造しても短命だった内閣も添付する。 (ここをクリック)
私たちは過去のことはうろ覚えになるが、テレビができて、映像で見せてくれるのは、朴念仁の私にはうれしい。
皆さんは、朝は弱い方が多い感じがします。私は半世紀近くも仕事のために遅寝、早起きしていると、今でも5時には体内時計が働いて目を覚ます体質になっているようだ。
毎週日曜日に見ているのは時事放談で、二年ほどの番組はmpgで保存している。
先ず初めに今日の出演者はこの二人だ (ここをクリック)
現在は与野党に別れているが、元の仲間で、このペアはよく出演している。しかし珍しく今日は対立していた。
問題は、時期内閣改造と。ご存じ防衛省問題だか、森前首相は小池大臣を批判していた。
小池大臣と守屋事務次官のそれまでのやり取りがテロップになっていました。
(ここをクリック)
その対談の一部を聞き取って書いてみた。
森前首相
「武士(もののふ)の、まあ小池大臣にこんな事言っちゃどうか分かりませんが、嗜みがないなと言う感じがしますね。
守屋さんはぁ立派な方ですよ。日米の問題と特に沖縄の問題など誠意にすすめて将来を捧げてきた人ですからね。
自分でも分かってますよ長いことは。長いですから、もう当然応分なことは、分かる前から本人はそういう気持ちでおられましたよ、だからもう自分が辞めると言う事は分かっているのですからね、そこは、何もなんて言うのだろうかね自分でも言ってよろしくないんだろうけど、自分でも切腹しようと思って武士の最期の花道だと思っているのに、後ろから刀で斬りつけたという感じがしますね。
あまり、あまり良いことじゃない」
一方、渡部恒三議員は
「これはね、これは森さんと話が違うのはね、どっちが良いとか悪いとかでなくてね、やっぱ行政というものは、秩序があるでしょ。大臣の電話に事務次官が出ないなんてことは、常識にあり得ないと言うこと、まあ私も大臣を幾つかやりましたし、人事もやりましたが次官にあんた辞めてもらうとか、此の次の人にあんたやってもらうとか、自分で言ったこと有りますよ。
もっとこれ、国民の立場でこりゃ真剣に考えなくちゃならない。まして防衛省ですよ。これ万が一何処かで我々国民の生命財産、平和を脅かす、なんか事件が起きたら、その責任大臣が事務次官に電話をしてその電話に出なかったら、これ一秒でも一秒の十分の一でも早く大臣から電話があったら、事務次官は大臣が気に入ろうといるまいと電話をしなくちゃならないのに、そしてもし電話が通じないため国民の平和が守られるのだろうか。というのがあるんですよこれは今の内閣は死に体ですよ。」
森前首相
「電話の話と大臣が事務次官の首をとる問題とは次元が違うと思うのです。それを絡ませるから渡辺さんおかしいのだ」
渡部恒三議員
「いや電話に出ないのが問題でそれがいけないのだ」
森前首相
「いやそれはね、電話に出なかったら別なラインが別にある」
まだ、延々と続いていたが、私が聞いていると、やっぱり政治は官僚が主導権を握っていると感じた。
電話だが森元首相は、繋がらなければ別の手段があるというが、
官邸には施設は整っているが、大臣の私邸はどのようになっているのだろうか。野次馬としては気にかかる。
渡辺議員の「電話に出ないのが問題だ」の方が正論ではないだろうか。
昔、宣戦布告を日曜だから翌日に延ばした大使がいたと聞く。大臣の電話はいつでも繋がるようにするのが事務方の務めではないか。
テレビに出演する自民党議員の中でも官僚主導を断ち切らねばのコメントも最近はよく聞くようになったのも証拠の一つだろう。
さてテロップだが自民党が危機の時にバトンタッチして首相が載っていた見にくいのだが載せておく。 (ここをクリック)
もう一つ、過去の内閣で改造しても短命だった内閣も添付する。 (ここをクリック)
私たちは過去のことはうろ覚えになるが、テレビができて、映像で見せてくれるのは、朴念仁の私にはうれしい。