ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 孫と一緒の白馬 1

2011-08-20 13:24:27 | お出かけ
孫と爺婆の3人で白馬に行って来ましたが、ほとんどの場面で霧がかかっていて
場所が白馬にも関わらず湿度が高く蒸し暑い、少々心残りの旅行になりました。
天候不順は日本列島 毎日起こっていることですから、仕方ないのですけど。

まだ明るい筈の時間にもかかわらず、周囲は薄暗い。



今回はもう孫は中学生だし、毎日部活もあるやら、何やらに気兼ねして
旅行の申し出は諦めていたのですが、8月の初旬にお泊まりに来たので
改めてきいてみたら、
「休んでも大丈夫。この時期だから2週間も外国旅行に行って戻ってこない
 1年生の子もいるから」とのこと。

まあ!、羨ましい限りです。
息子に聞いても、もっと早い時期ならともかく、今は一日も休めない、
ということで孫のくーくんと爺婆の旅行になりました。


孫の希望は、夕食はバイキングで、プールのあるところ。
白馬のホテルで「プール付き」は少ないです。
宿の予約もキャンセル待ちやら何やらでしたが
クワハウスもプールもあるホテルが取れたので一安心。

八王子から中央線あずさ3号に乗り、白馬に向かって出発しました。
関東を離れ、ほんの少しでも放射能が少ないと思われる場所への
休暇の気分です。

嬉しい驚きだったのは、八王子を出て埼玉県に入るころから
周囲の景色が一変。

右の車窓を観ても、左の車窓を観ても 山また山の光景。
すっぽり幻想的な霧に包まれながら、影絵のように連なる山脈のその向こうに
また別の山脈が見えて 大感激。
「ほら、ほら、右も左も山ばっかり!」と興奮。

山の名前を知る案内書を買うのを忘れていました。
中央線の山梨は「甲斐の山々」という歌詞がひったりです。

山に囲まれながら、お昼近くに南小谷について駅近くで昼食。
宿の送迎バスでホテル到着しました。

チェックインまで30分以上時間があったので、荷物を預けて周囲をお散歩。

瑞々しい緑。






ホテルに着いても湿度は高く、霧に包まれた北アルプスを眺めながら
日本中、湿度の高い気圧に囲まれているのだからと、諦めました。

部屋に案内されると、思いがけずに広い立派な部屋でした。
今日は満室なのだそうです。

以前に嗅覚障害を患ったのに、今はやたらと鋭い嗅覚になっている
私の鼻孔に、かすかに違和感のあるにおい。
空調ダクトから? 何かと近頃、気にすることばかりなので気のせいかも。
ひのきの匂いとか、ラベンダー、オレンジなどの香りなら好いのに。

一休みしてから、クワハウスと温泉へ行きました。
一風呂も二風呂も浴びた後、孫とじーじはお昼寝タイムに入り 
私は「原発のウソ」という小出さんの本を持って読書タイム。

追記
お昼寝タイムで読んだのは
「原発はこわい」じゃなくて「原発のウソ」でしたので
訂正しました。


☆ 孫と一緒の白馬 2

☆ 孫と一緒の白馬 3


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