疲れて朝5時か6時過ぎに布団に身を横たえました。
いつ眠りが来るのだろうと、目を瞑ってぼんやりしていました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
娘と二人で喫茶店に入りました。
ヨーロッパ風の雰囲気の喫茶店です。
ところが席は何故かバラバラ。
隣じゃないのです。
それでもなるべく近い場所に一人づつ座りました。
ウェイターに私が注文して(たぶん紅茶)
向こうであなたも何か注文しました。
待っていると・・・
手に銀のトレーを捧げたウェイターが近づいて来たのに、
(違う)というように私を通り過ぎ、あなたの席に行きました。
白いスズランの花のような砂糖菓子が三つ、
席に運ばれたのが見えました。
その他に幾つもの席の人から、あなたにプレゼントの品物
(メニューの中から)が届きました。
あなたが困っているだろうな、と探すと席に姿が見えません。
探しても中に居ないので失望して店を出ました。
歩き出すと、居なくなった筈のあなたが、
すっと肩を並べて歩き出しました。
あっ、消えたんじゃなかったのね、とほっとする私。
逢いたい、逢いたいと思っていた娘が今肩を並べて
実体化して歩いているのです。
何時ものようにほほえみをうかべて。
ブルーのカーディガンの中に白いTシャツ。
紺のジーンズだったような。
でも私たち二人の真ん中に白い服を来た
友だちが居ましたね。
その方は半歩遅れて歩いていました。
Kちゃん? それともRちゃん?
「ごねんよ。ごめんよ。ごめんよ。」
私は一生懸命謝っていました。
「なにもそんなこと、気にしていないよ。」とさりげなく首を振って
優しい笑顔を浮かべるあなた。
堪らず手を差し伸べてあなたをひしと抱しめました。
いつもなら「気持ち悪い。」と振り払われるでしょうに
しっかり腕の中に温かい体温のあなたを抱しめることが出来ました。
私は今この娘を抱しめている!
それが掛け替えの無い瞬間だと気がついていました。
ぎゅっと、ぎゅっと抱しめて・・・
目を開けました。
寝ていた記憶は有りません。
夢か現かの境目にいたようです。
昼間聞いた息子の言葉を思い出しました。
「人間は見たいと思う夢を見るんだって。」
それじゃ実も蓋も無いじゃない!
違うよね。
あなたは私に会いに来たのよね。
私は願っていました。
何度も何度も、繰り返し繰り返し
願っていました。
温かい身体を持ったあなたに逢いたい。
あなたを抱しめたい。
愛しい我が娘を抱きしめたい!
愛の時間は短く過ぎて、
取り残された私がいました。
短かったけどあなたに会えた。
詫びも言えた。
抱しめること出来た。
寂しいけれど、きっといま幸せなんでしょう。
隣の部屋に立ち、時計を見たら
午前6時40分を指していました。
幸せだった瞬間を細部まで忘れないように、
起きてブログに書いています。
いつ眠りが来るのだろうと、目を瞑ってぼんやりしていました。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
娘と二人で喫茶店に入りました。
ヨーロッパ風の雰囲気の喫茶店です。
ところが席は何故かバラバラ。
隣じゃないのです。
それでもなるべく近い場所に一人づつ座りました。
ウェイターに私が注文して(たぶん紅茶)
向こうであなたも何か注文しました。
待っていると・・・
手に銀のトレーを捧げたウェイターが近づいて来たのに、
(違う)というように私を通り過ぎ、あなたの席に行きました。
白いスズランの花のような砂糖菓子が三つ、
席に運ばれたのが見えました。
その他に幾つもの席の人から、あなたにプレゼントの品物
(メニューの中から)が届きました。
あなたが困っているだろうな、と探すと席に姿が見えません。
探しても中に居ないので失望して店を出ました。
歩き出すと、居なくなった筈のあなたが、
すっと肩を並べて歩き出しました。
あっ、消えたんじゃなかったのね、とほっとする私。
逢いたい、逢いたいと思っていた娘が今肩を並べて
実体化して歩いているのです。
何時ものようにほほえみをうかべて。
ブルーのカーディガンの中に白いTシャツ。
紺のジーンズだったような。
でも私たち二人の真ん中に白い服を来た
友だちが居ましたね。
その方は半歩遅れて歩いていました。
Kちゃん? それともRちゃん?
「ごねんよ。ごめんよ。ごめんよ。」
私は一生懸命謝っていました。
「なにもそんなこと、気にしていないよ。」とさりげなく首を振って
優しい笑顔を浮かべるあなた。
堪らず手を差し伸べてあなたをひしと抱しめました。
いつもなら「気持ち悪い。」と振り払われるでしょうに
しっかり腕の中に温かい体温のあなたを抱しめることが出来ました。
私は今この娘を抱しめている!
それが掛け替えの無い瞬間だと気がついていました。
ぎゅっと、ぎゅっと抱しめて・・・
目を開けました。
寝ていた記憶は有りません。
夢か現かの境目にいたようです。
昼間聞いた息子の言葉を思い出しました。
「人間は見たいと思う夢を見るんだって。」
それじゃ実も蓋も無いじゃない!
違うよね。
あなたは私に会いに来たのよね。
私は願っていました。
何度も何度も、繰り返し繰り返し
願っていました。
温かい身体を持ったあなたに逢いたい。
あなたを抱しめたい。
愛しい我が娘を抱きしめたい!
愛の時間は短く過ぎて、
取り残された私がいました。
短かったけどあなたに会えた。
詫びも言えた。
抱しめること出来た。
寂しいけれど、きっといま幸せなんでしょう。
隣の部屋に立ち、時計を見たら
午前6時40分を指していました。
幸せだった瞬間を細部まで忘れないように、
起きてブログに書いています。
夢のなか、きっとお嬢様がばーばさんを心配して、慰め勇気づけに来てくださったのでしょう。
誰かが残してくれた暖かい気持ちは、胸の中にずっと残りますね。
心も体も無理なさらぬよう、ご自分のしたいことを、したいようにしてくださいね。
ステキなブログ ありがとうございました。
やさしい言葉と娘の温もり、何よりも欲しかったものです。
娘の優しさに触れることが出来たので、心を持ち直す
ことが出来そうです。
「炎と水」これから買いに行くつもりです。
いつも元気を頂いてま~す。
写真 載せられました!!
とっても わかりやすく 教えていただけました。
ありがとうございます。
次は デジカメの取説と にらめっこです。
がんばります!!
3枚も写真載っていましたね~。
清々しい写真でした。
すばらしい!
ご紹介してしまいました。
ゴメンナサイ。
とてもロマンチックですね。
娘さんもお母様に会えて
きっと嬉しかったとおもいます。
見たい夢を見ることが出来る息子さんって
ある意味すごいですよね
超能力・・・