6月の始めのある日、ゴーヤの苗を2本買ってきました。
夏の強い日差しを遮る「緑のカーテン」とやらに、かねがね憧れていたのですが、庇の上から
カーテンのように吊るして「日陰を作る」場所がなかったので諦めていました。
それに家の前は風の通り道になっているようで、2~3日も連続して家を揺らすような
風が吹き荒んだりする時も度々あるのです。
苗を買ってきても、強風に耐えて生きのびられるか心配でした。
ホームセンターに行って、色々な苗を見ているうちに「緑のカーテン」と宣伝しているのに
たまりかねて衝動買い。
家と駐車場を隔てるフェンスに這わせても良いかな~と、「陽を遮る」から、緑を楽しむに
方向転換することにしました。
陽に照らされて反射する無機質なコンクリ―トを一夏眺めてストレス溜めているよりは、
どんなに生え伸びてくれるか未知数だけれど、緑を眺めている方が益しだと思ったのです。
9月の本格的な台風シーズンの風には耐えられまい。その前の風なら何とか生き延びて
くれますように・・・と祈るような気持ちでした。
「あばしゴーヤ」の幼い苗を2本、40センチプランターに植えてフェンスに生え伸びて
くれるのを待ちました。
20センチくらいやっと伸びた時に、強風の日がやって来ました。
風が若葉を吹き千切るようにハタハタばたばたと無粋な音を立てて2~3日暴れまわりました。
その間ずっとダイニングの前の若葉に 頑張れ、頑張れと心からエールを送っていました。
夜になると吹きやむ日も有ります。
ゴーヤの状態は、葉がひっきりなしに揉まれて、情けなく縮んで塩垂れていました。
強風が一段落するまで、もつかどうか 未だ分かりませんでした。
細々と幼い苗だからね。
這え伸びていっぱい葉をつけたら、皆で耐えれば良いのだからね。
それまで、頑張ろう!
とりあえず一息つけて良かったね、と水遣りしながら人に対するように慰めたものでした。
これは大人になって生え伸びた苗の足元です。
葉をいっぱいつけたゴーヤ
実が生るって素敵なことですね。 きゅうりやトマト、茄子、じゃがいもは相模原時代の3坪農園で
経験済みでしたが、何故かゴーヤの実は苦いということで期待しなかったのに、実をつけてみれば
感激もひとしおでした。
幼稚園児のれいちゃんが強い関心を持って、トマトやキュウリ、ゴーヤが育って行くのを楽しみに
していました。
家中の者が、私が野菜や花の世話をするのに関心も持って応援してくれました。
一応、アップさせていただきます。
ゴーヤの写真は追加するつもりです。
熟したゴーヤ やわらかくなって、苦くなくなりました。
種が真っ赤になりしゃぶると甘いですが
食べるところはありません。
下の写真は最初に生ったゴーヤです。
私もくーくんママも食べるのは苦手でしたが、家に生ったと思うと食べるようになりました。
苦みが少なくて、食感がしゃりしゃりしていて苦手な人でも食べられると思います。
キュウリもトマトも美味しいです。
食べるのは、直接木からもいで食べられるトマトが孫二人に人気でした。
「夏ふうみ」というサントリーから出しているキュウリが甘くて美味しかったし、
テラストマト、ミニレッド というハルディンのトマトが味が濃くてくーくんに人気でした。
「トマト千果」は本当に千生り状態で、ぎっしり実をつけてくれました。
私が3坪農園の時よりずっと苗に改良が加えられているようで、美味しくなった気がします。
家に来た日から2カ月半、ひやひやしたり、心痛めたり、ほっとしたり、ウキウキしたり、
忙しかったゴーヤの育児日記は、早くも撤退の足音が聞こえるようになりました。
花が少なくなり、何枚かの葉が黄色くなりはじめ、虫さんの来訪の数が少なくなり
私も少しさびしさを感じるようになりました。
夏の暑い日々、ガラス戸を開ければ、ゴーヤのふさふさと緑豊かなさま。黄色のかれんな花。
葉を触れば独特な甘い匂い。
「こんなにゴーヤに癒されるとは思わなかったよ。緑は良いなあ。」とツレアイも言っておりました。
夏の強い日差しを遮る「緑のカーテン」とやらに、かねがね憧れていたのですが、庇の上から
カーテンのように吊るして「日陰を作る」場所がなかったので諦めていました。
それに家の前は風の通り道になっているようで、2~3日も連続して家を揺らすような
風が吹き荒んだりする時も度々あるのです。
苗を買ってきても、強風に耐えて生きのびられるか心配でした。
ホームセンターに行って、色々な苗を見ているうちに「緑のカーテン」と宣伝しているのに
たまりかねて衝動買い。
家と駐車場を隔てるフェンスに這わせても良いかな~と、「陽を遮る」から、緑を楽しむに
方向転換することにしました。
陽に照らされて反射する無機質なコンクリ―トを一夏眺めてストレス溜めているよりは、
どんなに生え伸びてくれるか未知数だけれど、緑を眺めている方が益しだと思ったのです。
9月の本格的な台風シーズンの風には耐えられまい。その前の風なら何とか生き延びて
くれますように・・・と祈るような気持ちでした。
「あばしゴーヤ」の幼い苗を2本、40センチプランターに植えてフェンスに生え伸びて
くれるのを待ちました。
20センチくらいやっと伸びた時に、強風の日がやって来ました。
風が若葉を吹き千切るようにハタハタばたばたと無粋な音を立てて2~3日暴れまわりました。
その間ずっとダイニングの前の若葉に 頑張れ、頑張れと心からエールを送っていました。
夜になると吹きやむ日も有ります。
ゴーヤの状態は、葉がひっきりなしに揉まれて、情けなく縮んで塩垂れていました。
強風が一段落するまで、もつかどうか 未だ分かりませんでした。
細々と幼い苗だからね。
這え伸びていっぱい葉をつけたら、皆で耐えれば良いのだからね。
それまで、頑張ろう!
とりあえず一息つけて良かったね、と水遣りしながら人に対するように慰めたものでした。
これは大人になって生え伸びた苗の足元です。
葉をいっぱいつけたゴーヤ
実が生るって素敵なことですね。 きゅうりやトマト、茄子、じゃがいもは相模原時代の3坪農園で
経験済みでしたが、何故かゴーヤの実は苦いということで期待しなかったのに、実をつけてみれば
感激もひとしおでした。
幼稚園児のれいちゃんが強い関心を持って、トマトやキュウリ、ゴーヤが育って行くのを楽しみに
していました。
家中の者が、私が野菜や花の世話をするのに関心も持って応援してくれました。
一応、アップさせていただきます。
ゴーヤの写真は追加するつもりです。
熟したゴーヤ やわらかくなって、苦くなくなりました。
種が真っ赤になりしゃぶると甘いですが
食べるところはありません。
下の写真は最初に生ったゴーヤです。
私もくーくんママも食べるのは苦手でしたが、家に生ったと思うと食べるようになりました。
苦みが少なくて、食感がしゃりしゃりしていて苦手な人でも食べられると思います。
キュウリもトマトも美味しいです。
食べるのは、直接木からもいで食べられるトマトが孫二人に人気でした。
「夏ふうみ」というサントリーから出しているキュウリが甘くて美味しかったし、
テラストマト、ミニレッド というハルディンのトマトが味が濃くてくーくんに人気でした。
「トマト千果」は本当に千生り状態で、ぎっしり実をつけてくれました。
私が3坪農園の時よりずっと苗に改良が加えられているようで、美味しくなった気がします。
家に来た日から2カ月半、ひやひやしたり、心痛めたり、ほっとしたり、ウキウキしたり、
忙しかったゴーヤの育児日記は、早くも撤退の足音が聞こえるようになりました。
花が少なくなり、何枚かの葉が黄色くなりはじめ、虫さんの来訪の数が少なくなり
私も少しさびしさを感じるようになりました。
夏の暑い日々、ガラス戸を開ければ、ゴーヤのふさふさと緑豊かなさま。黄色のかれんな花。
葉を触れば独特な甘い匂い。
「こんなにゴーヤに癒されるとは思わなかったよ。緑は良いなあ。」とツレアイも言っておりました。
緑のカーテン、羨ましいです。
うちは、ベランダに朝顔を植えたのですが、あまりの暑さにほぼ枯れてしまいました・・
実家に帰ると、植物に癒されるのを感じます。
それに、きゅうりもゴーヤも美味しそうですね!
毎日、せっせと水遣りした結果、トマトもキュウリも
根腐れ気味になり、反省しています。
市の農園を借りていた時、畑仲間からキュウリは水をたっぷり。
ゴーヤは水道のようにジャブジャブ、と教えられたので、ついつい、
他の野菜も巻き込んでしまいました。
私も南側のフェンスに朝顔植えましたが、葉が焼けて枯れる寸前までいきました。
でも何とか立ち直れそうです。
育児に忙しいのでしょうね!
男の子、大好き♪