☆ どうどう巡り

今まではせっかく有るのだからブログ書かなければ
という気があり、焦っていたけれど、何で書けないのか
薄々分かっていた。

感動が薄いというか長続きしないのだ。
平凡な日々の生活の中でも、驚きや発見、喜び、
考えることなどさまざまある。
前はそれを吐き出したい気持ちが強かった。
ね、ね、聴いて！
私、こんな事あったの！　
本を読んでこういう風に思ったの！
ところが今は自己完結している。
感動も人に話すことは無く、悲しみも１人のもの。
ちょっとした喜びも、発見も、私一人で止まっている。
以前は友達に電話して、発見を大げさに話し自慢し、
私の気合いの中に相手を引きずり込んで、
共感や驚きを楽しみ、大いに笑い合った。
　今はもうそんなことはやらない。

昨年１２月、家の大掃除を理由に、ジムをサボりっぱなしだった。
やっと今年の９、１０日と２日間行った。
帰り新参でジムに行き出したが、今まで「ヨガ」だけは近づけなかった。
スタジオで行われる「ヨガ」は人が多く集まり行列が出来る。
人が沢山集まる場所は苦手になっていた私は近寄れなかった。
みなの中に交じる勇気は無かった。

やっとこの頃、ヨガをやりたい。と本気になれた。
精神的にも、肉体的にも自分に必要だと思った。
ところで水曜日、偶然のように出たヨガが空いていた。
今日は早めに列に並んでヨガ教室に入った。
ところがその教室はいざ始まると空いていた。
２日間、続けた。ウォーキングも。
普段伸ばさない所を真剣に伸ばし、
懸命にウォーキングマシンを使って４０分歩いた。
お陰でもう、身体中痛い。お腹が痛い。腕が痛い。
と症状が出てきている。痛いのは効いて来ている証拠
順調に波に乗ってその内フラダンスもやりたい。
水泳もやりたいと密かに思っている。
密かに思うだけなら何十、何百も有るのだけど・・

来週には朗読の「上級コース」が始まる。
私が一番真剣になるのはどうも朗読教室のようである。
昨年の１２月、欝症状で蛇行していた。
欝を脱ぎ去るには、朗読の厳しい指導が必要みたい。
朗読は真剣勝負の場。手を抜けない。
上級コースの先生は変わるそうだ。
どなたに教えていただけるかまだ分からない。
でも楽しみと苦しみが来週から帰ってくる。