堆肥を入れたのと、我が家のさまざまな事情で
よそさまより1ヶ月以上も遅れて始めた畑。
出遅れは、かなり厳しいものがありますが、
焦らず、「それなりに」やっていくつもりでいます。
マリーゴールドは「コンパニオンプランツ」で
キュウリの線虫除けと虫の嫌いな匂いを出すことから
他の虫よけに役立つそうです。
ピンボケですが下の写真は5月16日の土曜日。
くーくんが二十日大根の種を蒔いたり、買って来たパブリカの苗や
トマトの苗、パセリの苗を植えたり、マリーゴールドを
畑の角や左右に植えたりしています。
市民農園では、顔見知りの方にバッタリ。
市のボランティアの会合でお会いして、視覚障害者の車椅子体験で
ペアを組んだ方でした。
その方から、ラッキーにも大豆の苗を5本頂きました。
この写真は先週の23日の土曜日です。
やっと支柱を立てたところです。
植えた苗がうなだれて萎れ気味です。 水不足なのかな?
26日の火曜日、畑に行くと私よりご年配の女性が近づいて来ました。
「こんにちは、畑の初心者です。よろしく!」声を掛けると、
ニコニコして丁寧に最初の一歩から教えていただき、おまけに
キュウリの苗までくださり、「こういう風に植えるんだよ。」と
ご自分で植えてくれました。 支柱の立て方も、肥料の入れ方も
みんな惜しみなく教えてくれました。
溝を掘ってから水を入れ、そこに苗を植え込みました。
そして又水をかけて土を固めます。
雨が降っても苗が倒れないように、流されないように。
私はそんなことさえ知らず、ただ土を掘って苗を入れて水を薄く
掛けただけでした。
翌々日行って眺めると元気なくうなだれているので慌てて水遣りでした。
畑も拝見しましたが、キュウリ、茄子、トマト、ブロッコリー、
水菜、その他の私が名前も知らない何種類ものハーブ等が
隙間無く植えられ、瑞々しく可愛い空間をつくっていました。
まるでイングリッシュガーデンの野菜版のようで魅力的でしたが
ただひとつ、風通しが悪くなるのではないかと、気になりました。
キュウリはもう何度も収穫しているそうです。
私が目を見張って喜んでいると
「あなたが他人の言うことを良く聞いてくれる人で良かった。
教えてあげようとするとプイッと横を向いてしまう人が
多いからね。」
「あら、それは勿体無いことですよね。私は何もかも初心者なので
これからもよろしくお願い致します。」と頭を下げました。
最初に何度か耕しに行きましたが、畑に居る方達に声を掛けても
お互いに初心者ばかりで、誰にもアドバイス頂けませんでした。
この親切な隣人は、私にとっては「渡りに船」だったのです。
市民農園を借りている方達は、みなさん本職とは違いますから
何年か畑をやっていらしても本音は謙虚で、上手に畑を
作っている方から、少しでも学ぼうと真剣なようすです。
その方の畑のきゅうりの写真です。
私の畑も最初の時よりほんの少し育ってきました。
26日に植えてもらい、27、28と雨で、30日に行って見ると
幼いきゅうりの苗がいきいきとしていました。
せっかく頂いた枝豆の苗が枯れそうになっていたのに生き返りそうです。
一番奥がクーくんの畝で、「ボクのところ、触らないでね。」と
言われているので時折の水遣りだけをしていますが、ラディッシュが
細かく芽を出しています。
サツマイモの苗をシマチューやユニディ、近所の花と苗の店の3ヶ所
探したのですが、もう終わりとのこと。 ガッカリです。
来年があるさ、と思うことにして。。
それで昨日は、遅ればせながら茄子を3本。ハーブのオレガノ、
ラベンダー、バジル、シソ2本を植え、最後に有機肥料を埋め込みました。
さあ、どうなっていくのでしょうか。
梅雨の時期にはウドンコ病などの心配も出てきます。
よそさまより1ヶ月以上も遅れて始めた畑。
出遅れは、かなり厳しいものがありますが、
焦らず、「それなりに」やっていくつもりでいます。
マリーゴールドは「コンパニオンプランツ」で
キュウリの線虫除けと虫の嫌いな匂いを出すことから
他の虫よけに役立つそうです。
ピンボケですが下の写真は5月16日の土曜日。
くーくんが二十日大根の種を蒔いたり、買って来たパブリカの苗や
トマトの苗、パセリの苗を植えたり、マリーゴールドを
畑の角や左右に植えたりしています。
市民農園では、顔見知りの方にバッタリ。
市のボランティアの会合でお会いして、視覚障害者の車椅子体験で
ペアを組んだ方でした。
その方から、ラッキーにも大豆の苗を5本頂きました。
この写真は先週の23日の土曜日です。
やっと支柱を立てたところです。
植えた苗がうなだれて萎れ気味です。 水不足なのかな?
26日の火曜日、畑に行くと私よりご年配の女性が近づいて来ました。
「こんにちは、畑の初心者です。よろしく!」声を掛けると、
ニコニコして丁寧に最初の一歩から教えていただき、おまけに
キュウリの苗までくださり、「こういう風に植えるんだよ。」と
ご自分で植えてくれました。 支柱の立て方も、肥料の入れ方も
みんな惜しみなく教えてくれました。
溝を掘ってから水を入れ、そこに苗を植え込みました。
そして又水をかけて土を固めます。
雨が降っても苗が倒れないように、流されないように。
私はそんなことさえ知らず、ただ土を掘って苗を入れて水を薄く
掛けただけでした。
翌々日行って眺めると元気なくうなだれているので慌てて水遣りでした。
畑も拝見しましたが、キュウリ、茄子、トマト、ブロッコリー、
水菜、その他の私が名前も知らない何種類ものハーブ等が
隙間無く植えられ、瑞々しく可愛い空間をつくっていました。
まるでイングリッシュガーデンの野菜版のようで魅力的でしたが
ただひとつ、風通しが悪くなるのではないかと、気になりました。
キュウリはもう何度も収穫しているそうです。
私が目を見張って喜んでいると
「あなたが他人の言うことを良く聞いてくれる人で良かった。
教えてあげようとするとプイッと横を向いてしまう人が
多いからね。」
「あら、それは勿体無いことですよね。私は何もかも初心者なので
これからもよろしくお願い致します。」と頭を下げました。
最初に何度か耕しに行きましたが、畑に居る方達に声を掛けても
お互いに初心者ばかりで、誰にもアドバイス頂けませんでした。
この親切な隣人は、私にとっては「渡りに船」だったのです。
市民農園を借りている方達は、みなさん本職とは違いますから
何年か畑をやっていらしても本音は謙虚で、上手に畑を
作っている方から、少しでも学ぼうと真剣なようすです。
その方の畑のきゅうりの写真です。
私の畑も最初の時よりほんの少し育ってきました。
26日に植えてもらい、27、28と雨で、30日に行って見ると
幼いきゅうりの苗がいきいきとしていました。
せっかく頂いた枝豆の苗が枯れそうになっていたのに生き返りそうです。
一番奥がクーくんの畝で、「ボクのところ、触らないでね。」と
言われているので時折の水遣りだけをしていますが、ラディッシュが
細かく芽を出しています。
サツマイモの苗をシマチューやユニディ、近所の花と苗の店の3ヶ所
探したのですが、もう終わりとのこと。 ガッカリです。
来年があるさ、と思うことにして。。
それで昨日は、遅ればせながら茄子を3本。ハーブのオレガノ、
ラベンダー、バジル、シソ2本を植え、最後に有機肥料を埋め込みました。
さあ、どうなっていくのでしょうか。
梅雨の時期にはウドンコ病などの心配も出てきます。
同じ土いじりでも畑作りとは違いますが
昔の実家には庭があって
それなりに庭造りがされていましたが
やはり季節ごとに雑草が茂り、
誰に言われる訳でなく何時も一人黙々とやり遂げていました
色々な事を考えながら、そして色々と空想しながら
美智子皇后のお母様も、
考え事を思い巡らしながら庭の草を抜いておられたらしい…と
ずっと昔聞いたような気がしますが
土いじりをする時は何か気持ちが集中できて
無心になる気がします
ふと自分に重ねてばーばサンのブログを読んでいました
収穫時の喜びはさぞや格別なものになるでしょう。
手間ひまかけて自分で育てた物を口にした時のお孫さんの感想が楽しみですね。
昔は、お百姓さんの苦労を思って、ご飯粒の1つも残さないようにとよく叱られました。
物を育てる苦労、出来上がるまでの過程など、実地に勉強できるよい機会を与えてあげたことは、物を買い与えるだけで孫の関心を引こうという祖父母が多い昨今、ばーばさんはご立派ですね。
1泊でバス旅行に出かけていたのでコメントのお返事ができませんでした。ごめんなさい。
家の外では何事が起ころうとも、庭で草むしりをしている時は、
平和で穏やかでいられるような気がします。
美智子様のお母さまのお気持ちも、何となくお察しできるような気がします。
むかし私の実家にも庭が有りましたが何かと忙しかった(笑)ようで、
雑草のことは覚えておりません。
ただ金木犀の大きな木と甘い匂い。
つつじの花を摘んで後ろを舐めると甘かったこと等を思い出します。
そしていま、土をいじると幸せを感じます。
4月に畑の土と出会った時は、少しいじけて生気を感じられませんでしたが
種を蒔いたり、苗を植えだす頃には、活き活きした土の生命力を
感じられるようになりました。
ほんと! 土を前にしたら邪念がゼロになりますね。
ところが自然農は雑草を摘まない方が良いと言われているのですが
どうしても手が伸びてしまい、いつの間にかむしっています。
種を蒔いたら、廿日大根やきゅうりの小さな葉が出てくるのですから魔法のようです。
蒔いた種や植えつけた苗が、なるべく病気に罹らないように
我が子か孫のように心配しています。
まだまだよろめき運転ですが、周りの皆さんの教えを頂いて
とか収穫までこぎつけたいものです。
ご旅行だろうと想像していました。
それにしても、ベストコメントでしたね。
気持ち良かったです!
今年の夏は新鮮でおいしい野菜を堪能できるでしょう。
老婆(爺)心ながら、一言;
・きうりのうどん粉病を気にされていますが、
根元を乾かさないように、肥料を切らさないように(二週間に一度一握り程度の化成肥料を根元に)、風通しを良くに気を付ければ、ある程度防止出来ます。
・ばーばさんの畑の土は黒いですね。関東ロームではないようですね。土のPHが分かりませんが、きうり、なす、トマトはアルカリ性の土で良く育ちます。ですから、一般的には、苗の植え付け前に消石灰を土に混ぜ、アルカリ性にします。もし、石灰を施さず植え付けたのであれば、苗の根を壊さないようにして、畝に消石灰をすきこみましょう。
・写真で見ると畝が高いようですね。その分、根元が乾燥しやすいので、冠水の頻度を増やすか、マルチ(根元に黒いビニールシートを張る)を敷き、水分の蒸発と雑草に繁殖を防止できます。マルチの使い方は、園芸店で良く聞かれると良いと思います。
・夏野菜は短時間にたくさんの実をつけますので、実は早めに収穫して、苗を疲れさせないように。
・なすは葉にダニが付きます。なすを収穫するときに衣服にダニが付きます。畑仕事は必ず、専用の衣服を用意しましょう。
・野菜には病気・虫の害はつきもの、小生の場合は農薬を一切使いません。家庭菜園は無農薬栽培がモットーと思っています。
スーパーできれいな、キャベツなど見るとこれは薬漬けの作品だと思っています。
安全でおいしい野菜がたくさん収穫できますように!
きれいなキャベツは薬漬け。 なるほど!
いつもきれいなキャベツを買っている身としてギョッとします。
野菜も自分で育ててみなければ、分らないことがたくさん有るのですね。
風通しだけでなく、水不足でも肥料切れでもウドンコ病の原因になるのですね。
石灰は天然貝化石石灰を3キロ撒きました。
3キロは一坪分なのでもう2袋撒かなければならないのですが、歩いて往復40分以上掛かるホームセンターを往復する気にならなくて1袋だけにしてしまいました。
撒いても直ぐに使えるようなのでこれからでも畝の間に撒こうかとも考えています。
酸度測定器も買おうかな・・と遅ればせながら考えていますが、今水疱瘡のくーくんを預かっているので遠いところの外出はつい億劫になって・・・
車があれば簡単なのですが、友達は車を運転しなくなってしまい、息子は仕事で忙しく、思うように行きません。
茄子は葉ダニがつくのですか!
思わずゾッとしましたが、それくらいで驚いてはいけませんね。
古い柔らかくなった歯ブラシ持って行って、やさしくゴシゴシしたらどうでしょう?
畑専用の服、かっぽうぎをTちゃんから貰いましたので、専用の服はそれにします。
又懲りずにアドバイスよろしくお願いします。
守っていることは「農薬は使わない」ことです。
費用対効果を考えたら、必要な時に、必要な量だけスーパーで買う事がベスト。でも、安心は買えませんね。
「古い柔らかくなった歯ブラシ持って行って、やさしくゴシゴシ」
面白い発想ですね。ダニは小さくて、見えませんので、なすの収穫時には長袖で作業をされたら。
畑をアルカリ性にするために石灰を施しますが、これもアバウト。PHを計ったことはありません。適当で大丈夫。石灰が多すぎて害になることはありません。
クー君が元気になったら、一緒に野菜作りをしてください。クー君が大事に育てた苗から収穫された野菜はクー君に残さず食べてもらえるのを待っていますよ。
これからは雑草との戦争です!
そうですね。 毎年天候が違い、暑かったり寒かったり、空梅雨だったり長梅雨だったりしますから、生育は随分違うのでしょうね。
費用対効果は、買った方が安いですが、育てる時の不思議感、成長を見守る喜び、収穫する時の達成感、病気の心配、など育児のようで、生きている植物も自分も生きている実感ががあります。
畑では白い綿の長袖を着ています。虫に刺され防御の為とダニ対策と日焼け止めのつもりです。
帰れば全部脱いで洗濯機に入れ、私は頭からシャワーを浴びるようにしています。
畑から野菜以外は持ち帰りたくないですね!
他所の方の畑を見るのが楽しみです。特に初心者の畑は意外性があって、畑という名のお庭みたいで(内容は野菜やハーブ)面白いです。
色々な方の畑をみて来年の参考にしたいと思っています。
くーくんが少年野球に復帰すると土日は全部野球になるので、どれ位畑に関われるか分りませんが、収穫はなるべく本人にさせるつもりでおります。
孫はきゅうりを畑で捥いで、かぶり付くのを今から楽しみにしています♪