7月31日から軽井沢方面へ早めの休暇を取って
息子の家族と出掛けました。
2番目の孫と娘の位牌も一緒に。
着いた当日は、じーじやパパ、ママは前日までの仕事や運転で
お疲れ気味なので部屋で一休み。
2年生の孫の元気溢れるクーくんに急かさればーばと二人は
室内プールでひと泳ぎ。
もう5ヶ月振りくらいになるかな?プールで泳ぐのは。
温泉に入ってやすんだじーじは暫く振りにリラックスしての夕食です。
家では食欲ストップしていたのに、チャンと食べられて良かったね。
夜は食事の後で、じーじが孫にプレゼントしたCD付きの
百人一首で遊びました。
ホテルにはCDプレイヤーが無いので読み手はばーばでしたが。
次の日の8月1日は、軽井沢プリンスランドへ向かいました。
ロゴで作った人形の中を歩くクーくんとじーじ。
その中には孫の大好きな渓流釣り場がありました。
昨年の夏に蓼科に行った時に、初めて渓流釣りをして
すっかり気に入ってしまったのです。
だから今年も「絶対、釣りをしたいの。」
実際にはプリンスランド内に引き込んだ小川に段差を
つけて、養殖の虹鱒や岩魚を放流してあるのを釣るので、
「釣堀風」ではなく「渓流釣り」の気分が味わえるのです。
竿に餌がついて1本1200円だったかな?
釣る魚は2匹まで、と条件が付いています。
それを3本借りて、クーくん、パパ、じーじが早速釣りを
始めました。
「ほら、釣竿を振り回すな。針を人に引っ掛けるな。
真っ直ぐ持て。他の人の傍に投げて糸を絡ませるな。」と
散々パパに叱られながらも、「はい、はい。」と
頷いて健闘するクーくん。
好きな事が出来るなら、叱られてもちゃんと
聞く耳を持っているようです。
と言っても、10回くらいしつこく叱られてからやっと
聞く耳が働くようなのです。
あっと言う間に、鱒がクーくんの竿に掛りました。
満足してパパに針を外してもらいます。
釣れた魚は網に入れて岩に引っ掛けて渓流の中に
入れて置きます。
その係りはばーばです。
午前中なので、次々と釣れるので私も大忙し。
反応の鈍くなっているじーじの竿にはサッパリ
魚は掛らず、途中からママに交代。
ところが浅い川の中に四角な白いものが・・・
えっ、私の携帯電話? バッグの中から滑り落ちた?
慌ててズボンを捲くり上げ、靴を脱いで川に入りました。
やっぱり私の携帯電話でした。
息子が「携帯を早くばらして!」とママに言い、
電池を外し、ミニSDも外してもらいました。
ドコモカードも。
ティッシュやタオルハンカチで水気を取ってもらい・・・
どれ位水の中に入っていたか、分りません。
多分早くとも1分以上は浸かっていたでしょう。
ショック!
規定の数の魚を釣った後、焼いた鱒をみんなで食べて移動。
ホテルに戻って直ぐにドライヤーで、携帯のあらゆる穴に
冷風を送り込んで乾かしました。
みんなの携帯がFOMAなので、息子の携帯に私のミニSDカードを
入れて調べると、それは無事でした。
もっとも失いたくないメモリーだけは助かったようです。
いつまでもドライヤーで乾かしても居られないので
冷房の送風口の傍に引っ掛けて一晩寝ました。
翌朝、待ちきれず電池を入れ、ドコモカードを入れて
セットすると、画面は薄暗く出ましたが、メールも写真も
出て来ません。
携帯を降っても未だ水が出るようです。
ピンクの水没マークが出ていました。
メール類はミニSDに送っていないのでそちらの記録をみんな
失ってしまうのかとガッカリ。
良く乾くように広げて置き、夜も電池を入れて調べていると
「止めろよ。完全に乾いていないのにそんな事すると、その度に
ショートしてますます壊れてしまうぞ!」と息子に怒られてしまいました。
私のツレアイの方は全くその方面は駄目で、白熱電球を取り替える
事が出来るだけで、蛍光灯の交換となるともうお手上げなのです。
家では力仕事も大工仕事も引越しも電気関係も私の役目です。
息子が父親タイプじゃなくて良かった!
翌日は旧軽井沢で買い物をして、「昼食を何処で食べようか?」と
オシャレな店に入るつもりだったのに、突然じーじが「そばを食べたい。」
と言い出し、痩せたじーじにみんなは譲って蕎麦の店に入りました。
その前も「水出しコーヒー」の店が見えたので、
「ずっと前に母と来た時あの店に入ったよね。
お庭が綺麗だから又入ろうよ。」と言っても
「嫌だね。」とそっけなく言ったのですよ!
全くなんだろう、この人は!と時々思います。
午後はクーくんの希望を入れて
三笠ホテル近くの釣堀に行きました。
2つの池が有って、片方はイワナとヤマメ。
みんなそちらの方で釣っています。
誰も居ない虹鱒の池にクーくんが竿を入れると、
太った鱒が直ぐ釣れました。
2度目も入れ食いで掛って来たので、パパに鱒を釣るのを
禁止されむくれるクーくん。
そのまま放っておくと、鱒なら釣り放題に釣れてしまうから。
イワナ、ヤマメの池で
やっとじーじの竿にもイワナが掛り、
クーくんの竿にもイワナが釣れて笑顔。
食い込んだ釣り針を外す専門になってしまったパパ。
釣った魚をその場で炭火で焼いてもらって食べてから、
次はアウトレットへ。
30センチのサンダル探しの息子夫婦とは別行動。
クーくんと爺婆は「プリンスカフェ」。
中々帰ってこないので、以前はゴルフコースだった緑の芝生に入り、
寝転んで喜ぶクーくんに並んで、私も隣に寝転び白い雲が飛ぶ
青空を見上げました。
こんな広々とした空を見上げたのは、何年ぶりだろう。
すると「千の風になって」の詩を思い出しました。
あの空の中にあの子達は風になって
自由に飛んでいるのだろうか?
1日に水没した携帯電話が、何とか戻ったのは4日でした。
ジリジリ我慢して、4日に組み立てると電源が入り
カメラも正常に作動しメールも甦りました。
ああ、これで当面は大切なメールを失わないで済む。
でも未だしていない事が。
充電機は未だ使っていません。
一旦完全に水没した電話が、いつまで持つか疑問です。
旧軽銀座で見掛けたハンカチの花(コンロンカ)
何より、小川の近くは涼しいのだろうなぁと
羨ましく思います。
さて、水没した携帯ですが、ドコモショップには
持っていかれましたか?
やはり一度みてもらって、データもバックアップしておくことをオススメします。
確か、お店でそんなサービスをやっていたような…
私は他社の携帯を利用しているので定かではありませんが、とりあえず相談にのってもらえると思いますよ。
今は無事にデータが見えても、何かの拍子に
消えてしまうかもしれませんしね。
携帯電話には、色々な思い出が詰まってますからね、
ついついバックアップするのを忘れてしまいますが…
充電が上手く行かないようです。
明日、朝一でドコモショップに持って行きます。
バックアップ取ってもらえたら安心していられます。
仰るとおり、二度とない思い出がたくさん詰っていますもの。
ぼうっとしている場合ではありませんでした。
気付かせてくれてありがとうございます。
軽井沢の夏の匂いが大好きなのですが、今年は
夏真っ盛りの甘く香ばしい軽井沢独特の匂いが
未だしないのです。
もっともっと暑くなってからなのでしょう。
それだけが残念でした。
一緒に連れて行ってもらった気分を味あわせていただきました^^
軽井沢の夏の香り・・・
この言葉だけで、緑と風の清々しいイメージが湧いてきます。
「娘さんと、お孫さん」も
皆さんと一緒に楽しまれたことでしょうね♪
これから夏本番。
乗り切ってくださいね!
水出しコーヒーのお店は・・・シフォンケーキもおいしいところ?
名前は忘れたけど、カップがみんな違う・・・。
お店は たくさん あるから わからないですよね?
そこも 林の中の一軒屋みたいで ステキなところだったな~・・・。
思い切って出掛けて良かったです。
大人のためにも、孫のためにも。
娘や孫も一緒という連帯感と、家では決して味わえない
解放感がありました。
やはり気分転換は必要ですね。
軽井沢、8月なのに夜になるとぐんと冷えて肌寒く、
何時もの夏とは違いました。
やっと夏本番。
深呼吸をしながら乗り切ります!
沖縄の夏は空は高く、青さが違うのでしょう。
又ご自宅の前に広がる、空の青さと海の青さの際立つ写真、楽しみにしていま~す。
昨年の11月、娘と2人で行った白馬旅行以来です。
ネットで調べましたが、水出しコーヒーの店は「丹念亭」でした。
母と来てから10年くらい経つので何を食べたかは
忘れましたが、すてきなお庭でテーブルの上に置いて
ある木のパズルに四苦八苦しながらコーヒーとケーキを
待っていた記憶があります。
もし丹念亭とは違うお店でしたら、ぜひそちらもご紹介下さいな。
林の中の一軒家なんてステキです。
ツレアイがなんと言おうと今度は絶対行くぞ~!
中身もアドレス、メールの送受信記録、写真と新しいのに移して貰いました。事故扱いで、5ヶ月しか経っていないのに思ったより安く上がりました。
これで一安心です。
本当に有難うございました
バナナケーキがおいしいと聞いて行きました!!
ネットで検索してみてください。
きっと ばーばさんも 気に入っていただけると 思います♪
何処かで一度見ていました。
その時「行ってみたいな~」と憧れましたが、その後
店の名前を忘れてしまい困っていたところ、春堤さんの
コメントを読んで「もしかして?」ピンと来たのです。
やっぱりそのカフェでした。
ステキなお庭と良い雰囲気のところですね~。
検索したらすぐに幾つもラフィーネの紹介記事が
写真入で出て来ました。
次に軽井沢に行った時は行って来ます!
ありがとうございました。
今回は旧道入り口近くの駐車場に車を入れたので
そのまま旧軽銀座の方に歩いていってしまったのでした。
今度は最初から企画して行って来ようっと!