ばーばの独り言

愛する娘へ。孫と過ごす喜びと身辺の出来事

☆ 始めに、「今までありがとう」

2006-05-09 22:51:32 | 
・・・とお礼を申し上げても、ブログをやめる訳ではありません。
24日以来、混乱し苦しかった日々を、慰め、一緒に悲しみ、苦しんで下さった
方々に改めてお礼を申し上げたかったのです。

辛い、苦しい、暗い話題にコメント下さるのは、とても勇気のある行動だと
感謝しております。 私にだって出来るかどうか。
そんな話題に行き会ったら、何と慰めたらいいのかと、悲しみながらも
沈黙していたような気がします。

それを一歩踏み出してコメントして頂いたこと、ありがとうございます。
そのお蔭で、世の中には暖かい方たちが沢山いらっしゃることが分りました。

コメントを残さなくとも、一緒に悲しんで見守って下さった方たち。
ありがとうございます。

私は皆さまに支えられ心が温まりました。

実はブログでこんな暗い話題をしてはいけない、とも思っていました。
嫌がられるだろうと。
でも私の心はそれから離れられないし、他の話題も今は出来ない。
それで書かせていただきました。

すべてを書くことは苦しくて出来ない。
でも出来る話題だけでも、ブログに書いてしまいたい。

温かい反応。 
ほっとしました。

まだまだ母親の嘆きを書くことになると思いますが、どうぞ大目に見て
やってください。 
辛い思いをさせたらごめんなさい。

でもだいじょうぶ。
その内私は少し元気になり、また泣き崩れ、また元気になってを繰り返して、
少しづつ復帰して行くのだと思います。

コメント、頂けるのでしたら是非ください。
でも辛い時は沈黙していても私は大丈夫。
無口でいたい日もあるだろうし。
見守ってくれているのが分りますので。

厚かましいお願いですが、

「これからもよろしくお願い致しますm(__)m」




昨日、娘の携帯に友人から電話が掛かって来ました。
私が出ると、「Yちゃんはどうしたの?」と聞くので亡くなったこと話しました。
すると電話口から聞き取れないくらいの彼女の弱々しい声が聞こえてきました。
私は挨拶も無く、突然ぶっきらぼうに訃報を伝えてしまったのです。
ショックを与えてごめんなさい。
伝えるのがとても辛いから、ぶっきらぼうになってしまったの。

そして今日の昼過ぎ、又電話。 
その友人が家の近くまで来ているとの事。
会社を休んで来てくれたのです。 

私はビックリ! 部屋は散らかったまま。 あら、如何しよう?
でも親しかった娘の友人だから飾る事もない。
何度も家に来ているんだから。

白いユリとカラーの花をいただきました。
今はお花の贈り物が一番嬉しいのです。
そして夕方遅くまで泣いたり笑ったり。
思い出話しと私の懺悔を聴いてくれました。

又電話があり、私の親戚の同い年のTちゃんが家の傍まで来ているとの事。
友人とTちゃんは初対面だったけど、3人で娘の話題と世間話をして
過ごしました。

今はみんなに支えられているのです。







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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
開飛さんへ (kk)
2006-05-11 00:10:02
あの~、あの~、私としてはそれは褒め過ぎだ~と、照れてしまうのですけど



でも思いやりの心、ありがとうございます。

泣くだけでは生きて行けない。

笑うだけでも生きて行けない、というのが私の近況です。

この頃は笑うのも泣くのも癒しだと、つくづく思います。



写真、ありがとうございました。

私の日常、真っ暗闇では有りません。

贈っていただいたものは、ちゃんと楽しんでいますのでご安心を。



お財布失くしたのが、帰って来たのですって?



そしてなんてステキな言葉を聴いたのでしょう!



素晴らしいですね。



やはりそれは巡り合わせ。

 

あなたがいつも人に優しくしているからです



私も見習ってそう言えるような人生を送りたい。

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さらささんへ (kk)
2006-05-10 23:17:35
ママが学年委員会だったので、孫のところに行って来て夜10時近くに帰って参りました。

孫に会う時は、泣いた顔を見せまいと、「今日は泣かない」と自分に言い聞かせます。会ったらなるべく孫の興味のある話題をし、笑う時は思いっきり笑いました。でも家に帰って来た時は、堪えていたものが堰を切ったように飛び出して、激しく泣いてしまいます。

たった9時間泣かなかっただけでとても苦しかった。

それなのに「かなしみ」を外に出さない、というのは何倍も辛かったことだろうと、お察しいたします。

だから今、人にやさしくなれるのですね。

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優しい方々いっぱい居ます。 (開飛)
2006-05-10 22:43:54
kkさん!

今日の貴女のブログとても素敵です。

読んでいて暫くぶりにホッと心の痞えが取れました。

貴女が素直に書かれた「数日間の心の叫び」解りすぎて私も辛く苦しかったです。でも・・・。どんなに思っても貴女とは違う!下手なお慰めは出来なくて。

今日書かれたブログを読んで・・・今までみんなが慰めたり、励ましたりして下さった沢山のコメントに「ありがとう」と言ったkkさん。本当に貴女は素晴らしい心の美しい方である事を、嬉しく思います。

今日のブログに私も「ありがとう!」です。



話は変りますが、先日私はお財布を失くしました。

カード5枚・現金27,000円・その他大切なものいろいろ入っておりました。

結論として、交番に届いて、私の手元に戻って来ました。取り合えず、お礼のお電話をしましたら、拾って届けて下さった方の言葉です。

「私どもも、いつも皆様のお世話になって日々暮らしております。今日はほんの少しお返しが出来て嬉しく思います。貴女様もいつもどなたかに優しくされていらっしゃる事への今日はお返しだと思って下さい」と

言われて、恥ずかしさと嬉しさと、お財布が戻った喜びとで、爽やかな気持ちの良い一日となりました。
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さらささん。 (kk)
2006-05-10 12:32:07
心にちゃんと届いています。ありがとう



後でもう一度書かせてください。



もう少し続きをお話ししたいので・・・







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一緒に。 (さらさ)
2006-05-10 01:34:58
先ほどは、コメント頂きありがとうございました。

うれしかったです。

ひとりでいるより、あちこちお散歩されると

気持ちも少しは晴れますよね。



ばーばさんのお心に届くコメントを

できているか、不安でしたが

この記事を読ませてもらって、ちょっと

安心しました。



自分のことを話すのは無遠慮かと思いますが。

私は父が亡くなったとき、

「かなしみ」を外に出せず、ずいぶん苦しみました。

いろんな方からのなぐさめの言葉も

耳に入っても、受け入れられなかった。

もっと、私の心の声を聴いて欲しかったし

ぶつけられる場所がほしかった。



もし、あのとき「ブログ」をしっていたら

きっと、もっと早く癒されたかも・・・

と、思います。



ばーばさんのお話し、

聞かせてください。



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