昨日、畑仕事の研修会に行ってきました。
研修会はだいたい3週間毎で、11月の末の収穫祭まで14回行われます。
3月15日(日)はその第一回目でした。
電車を乗り換え、バスに乗り 知らない停留所に降りて1時間30分。
うろうろと迷いながらも、携帯電話で目印になる所を聞きながら、
やっと目的地にたどり着きました。
上の写真は研修会の代表の方から、鍬の使い方、耕し方を
教えてもらっているところです。
耕さない畑 と、耕す畑 と両方を少しだけ学びました。
有機農業で農薬も使いません。
こちらは耕す畑です。
私も含めて9人の初心者は若いお母さんから年配者まで参加。
初めて鍬を持って畑を耕しましたが、ほんの5メートルくらいで
ハアハアと肩で息をするありさまでした。
みんな交代での作業ですが、たった一人参加した男性は
しっかりと深く掘り進んで、力の違いを実感しました。
みんな慣れない作業と足場でヨロヨロ。
鍬を入れて耕した後に、じゃがいもの種芋を30センチ間隔に入れて
掘り起こした土をその上に掛ける作業。
この下の写真は 耕さない畑 の1部だったと思います。
晴天の空の下、野菜や草が青々と生い茂り、眩しいくらい。
一人の若いお母さんは1歳と3歳と5歳のお子さんを連れて参加。
子供は活発に動き回り、小さい池に3歳の男の子が落ちて
全身びしょ濡れ、というハプニングも。
研修者の中では多分私が最年長でしょう。
ヒキガエルが沢山棲んでいると聞いていました。
研修生の一人がみつけました。
耕さない畑には生き物がいっぱいいましたよ。
春の陽射しを浴びて艶々と輝くトカゲだって、
冬眠中を叩き起こされた白い幼虫だって、大きなでんでん虫だって
だんご虫だって。
挙句には百足、毛虫、私のリュックに懸命に潜り込もうとしていた
茶色のゴキちゃんだって・・
ゴキちゃんは、仰天した私に叩き出されましたが。
この研修会は「生き物との共生」なのですが
ゴキちゃんを家に持って帰るわけには行きません。
うらうらとした春の陽射しの中で俗に「雑草」といわれる沢山の草花に
とり囲まれているのが とても気に入っているのです。
昼食はござの上でそれぞれ持参のお弁当を食べながら雑談し、
自分達が畑から収穫した菜の花にそっくりな「のらちゃん菜」
と大きな「大根」をお土産に貰って帰宅の準備。
1時間に2本のバスの時間を心配しましたが、
ファミリーカーで来た方に最寄の駅まで乗せていただき
無事に電車に乗って、帰宅の途につきました。
「研修場所が遠いから嫌だ」と行く直前まで迷っていましたが
畑に着いてみれば早春の太陽に照らされて居心地良く、春の草花が
命を謳歌するように活き活きと生えていてその生命力に感動しました。
藤沢や、世田谷から参加している方もいらゃっしゃるのに
私が「遠い」なんて文句は言えないと気を引き締めました。
市の高齢福祉課に申し込んでいた「いきがい農園」の利用許可が
郵便で届きました。
今日、その場所の下見をして来ましたが、住宅地の真ん中!
10平方メートルは昨日の研修会場に比べて、拍子抜けするほど
狭く感じられましたが、何しろ右も左も分らない初心者の私が
することですから、身の丈にあった大きさですよね。
先週からちょっと忙しかったので、ここにメモ。
3月 8日(日)は養老孟さんの講演で「農的生活のすすめ」。
11日(水)は友達と食事しておしゃべりで午後を過ごし
12日(木)は夕方からよこすか芸術劇場にて江原啓之の講演。
13日(金)「森山良子2009年コンサートツァー」のスタート
に行ってまいりました。
15日(日)は上に書いた耕さない畑の研修会でした。
8日の養老さんのお話は
これからは、否応無く化石燃料が枯渇していくのだから、なるべく
自然な環境での農的な暮らしをしていくのが良い、という趣旨の
お話だと解釈しました。
本職の脳のお話も多かったので興味津々に聞けました。
これはNPO法人「畑と田んぼ環境」再生会の主催でした。
それがご縁で急遽「耕さない畑の研修会」に出席となったのです。
森山良子のコンサートでは「さとうきび畑」が良かったです。
何度聴いても感動してしまいました。
今回はツレアイの友達と会場で合流。
コンサート終了後、その方と一緒に楽屋に同行させて貰い
素顔になった森山良子さんとご一緒に写真を!
ツレアイの友人は家族ぐるみのお付き合いのようでした。
江原さんの講演は、是非一度聴きに行きたいと思っていました。
1部はとても道徳的なお話に終始しました。
ちょっと眠気・・・
2部は公開カウンセリングでした。
辛く苦しい思いをなさった方々への癒しの言葉があったように
感じました。
研修会はだいたい3週間毎で、11月の末の収穫祭まで14回行われます。
3月15日(日)はその第一回目でした。
電車を乗り換え、バスに乗り 知らない停留所に降りて1時間30分。
うろうろと迷いながらも、携帯電話で目印になる所を聞きながら、
やっと目的地にたどり着きました。
上の写真は研修会の代表の方から、鍬の使い方、耕し方を
教えてもらっているところです。
耕さない畑 と、耕す畑 と両方を少しだけ学びました。
有機農業で農薬も使いません。
こちらは耕す畑です。
私も含めて9人の初心者は若いお母さんから年配者まで参加。
初めて鍬を持って畑を耕しましたが、ほんの5メートルくらいで
ハアハアと肩で息をするありさまでした。
みんな交代での作業ですが、たった一人参加した男性は
しっかりと深く掘り進んで、力の違いを実感しました。
みんな慣れない作業と足場でヨロヨロ。
鍬を入れて耕した後に、じゃがいもの種芋を30センチ間隔に入れて
掘り起こした土をその上に掛ける作業。
この下の写真は 耕さない畑 の1部だったと思います。
晴天の空の下、野菜や草が青々と生い茂り、眩しいくらい。
一人の若いお母さんは1歳と3歳と5歳のお子さんを連れて参加。
子供は活発に動き回り、小さい池に3歳の男の子が落ちて
全身びしょ濡れ、というハプニングも。
研修者の中では多分私が最年長でしょう。
ヒキガエルが沢山棲んでいると聞いていました。
研修生の一人がみつけました。
耕さない畑には生き物がいっぱいいましたよ。
春の陽射しを浴びて艶々と輝くトカゲだって、
冬眠中を叩き起こされた白い幼虫だって、大きなでんでん虫だって
だんご虫だって。
挙句には百足、毛虫、私のリュックに懸命に潜り込もうとしていた
茶色のゴキちゃんだって・・
ゴキちゃんは、仰天した私に叩き出されましたが。
この研修会は「生き物との共生」なのですが
ゴキちゃんを家に持って帰るわけには行きません。
うらうらとした春の陽射しの中で俗に「雑草」といわれる沢山の草花に
とり囲まれているのが とても気に入っているのです。
昼食はござの上でそれぞれ持参のお弁当を食べながら雑談し、
自分達が畑から収穫した菜の花にそっくりな「のらちゃん菜」
と大きな「大根」をお土産に貰って帰宅の準備。
1時間に2本のバスの時間を心配しましたが、
ファミリーカーで来た方に最寄の駅まで乗せていただき
無事に電車に乗って、帰宅の途につきました。
「研修場所が遠いから嫌だ」と行く直前まで迷っていましたが
畑に着いてみれば早春の太陽に照らされて居心地良く、春の草花が
命を謳歌するように活き活きと生えていてその生命力に感動しました。
藤沢や、世田谷から参加している方もいらゃっしゃるのに
私が「遠い」なんて文句は言えないと気を引き締めました。
市の高齢福祉課に申し込んでいた「いきがい農園」の利用許可が
郵便で届きました。
今日、その場所の下見をして来ましたが、住宅地の真ん中!
10平方メートルは昨日の研修会場に比べて、拍子抜けするほど
狭く感じられましたが、何しろ右も左も分らない初心者の私が
することですから、身の丈にあった大きさですよね。
先週からちょっと忙しかったので、ここにメモ。
3月 8日(日)は養老孟さんの講演で「農的生活のすすめ」。
11日(水)は友達と食事しておしゃべりで午後を過ごし
12日(木)は夕方からよこすか芸術劇場にて江原啓之の講演。
13日(金)「森山良子2009年コンサートツァー」のスタート
に行ってまいりました。
15日(日)は上に書いた耕さない畑の研修会でした。
8日の養老さんのお話は
これからは、否応無く化石燃料が枯渇していくのだから、なるべく
自然な環境での農的な暮らしをしていくのが良い、という趣旨の
お話だと解釈しました。
本職の脳のお話も多かったので興味津々に聞けました。
これはNPO法人「畑と田んぼ環境」再生会の主催でした。
それがご縁で急遽「耕さない畑の研修会」に出席となったのです。
森山良子のコンサートでは「さとうきび畑」が良かったです。
何度聴いても感動してしまいました。
今回はツレアイの友達と会場で合流。
コンサート終了後、その方と一緒に楽屋に同行させて貰い
素顔になった森山良子さんとご一緒に写真を!
ツレアイの友人は家族ぐるみのお付き合いのようでした。
江原さんの講演は、是非一度聴きに行きたいと思っていました。
1部はとても道徳的なお話に終始しました。
ちょっと眠気・・・
2部は公開カウンセリングでした。
辛く苦しい思いをなさった方々への癒しの言葉があったように
感じました。
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