BSハイビジョンで午後10時からの映画
「ベルリン・フィルと子どもたち」を観ました。
ベルリン・フィルの演奏で、クラシックに縁の無い若者たち、
ベルリンに住む25ヶ国、250人の生徒が集められ、
ストラヴィンスキーの「春の祭典」を踊るという、6週間の練習と
そのプロジェクトが始まるのです。
15分遅れで観始めた映画は、インタビュー等のドキュメンタリーな手法を
取り入れたもので、ベルリン・フィルの指揮者を演ずる役者の魅力的なこと!
そしてダンス教師役の役者の言葉に説得力のあること!
本物みたいと思いながら、私にも思い当たる言葉が沢山有って、
映画の中の思春期の若者のような気持ちになり、
際限なく涙をこぼしながら観ていました。涙腺が弱くなりっぱなしで。
6週間の練習期間が終わって、遂に最後にベルリン・アリーナでの公演。
クラシックの殿堂のようなベルリン・フィルとストレートチルドレンのような
若者たちとの共演。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」も地鳴りのように鳴り響きました。
力を出し切って踊った子ども達の爽やかで満足の笑顔!
さっそく、映画「ベルリン・フィルと子どもたち」のHPを検索したら
なんと、本当にドキュメント映画なのでした。
魅力的な指揮者は「サー・サイモン・ラトル」本人だし
ダンス教師で振付師はイギリス人の振付家「ロイストン・マルドゥーム」
若者たちはほとんどダンス経験の無いしろうとたち。
プロの中のプロと、マッタクのしろうとの若者たち!
「ベルリン・フィルと子どもたち」のHP、プロダクションノートより引用です。
息をのむような臨場感の音楽と共に、《春の祭典》プロジェクトの舞台とベルリン・フィルのリハーサル風景をドキュメントした。音楽の魅力と、教育と鍛練の重要さ、情熱、勤勉、愛情、尊敬とやる気の過程を描いた感動的な作品なのである。
それがベルリンの教育プロジェクトとして行われたそうです。
印象に残ったのは、ダンス教師のロイストンが生徒たちに言った
「人間が爬虫類だった頃の記憶が頭のすみに残っている。」
そうか、人間は人間じゃなかった頃の記憶も持っているんだ、と
非常に納得してしまいました。
長時間の厳しい指導に、白けている子どもたちが少しづつ変わっていく
プロセスも良かったけれど、一番感動したのは指揮者のサイモン・ラトルと
ダンスの振付家のロイストン・マルドゥームたち大人の情熱かな。
近いうちにビデオ借りに行って、もう一度最初から観たいと思っています。
そしてクラッシック音楽の新鮮さと重厚を改めて感じました。
そんな夢の共演が日本でも実現したら素晴らしいのに!
「ベルリン・フィルと子どもたち」を観ました。
ベルリン・フィルの演奏で、クラシックに縁の無い若者たち、
ベルリンに住む25ヶ国、250人の生徒が集められ、
ストラヴィンスキーの「春の祭典」を踊るという、6週間の練習と
そのプロジェクトが始まるのです。
15分遅れで観始めた映画は、インタビュー等のドキュメンタリーな手法を
取り入れたもので、ベルリン・フィルの指揮者を演ずる役者の魅力的なこと!
そしてダンス教師役の役者の言葉に説得力のあること!
本物みたいと思いながら、私にも思い当たる言葉が沢山有って、
映画の中の思春期の若者のような気持ちになり、
際限なく涙をこぼしながら観ていました。涙腺が弱くなりっぱなしで。
6週間の練習期間が終わって、遂に最後にベルリン・アリーナでの公演。
クラシックの殿堂のようなベルリン・フィルとストレートチルドレンのような
若者たちとの共演。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」も地鳴りのように鳴り響きました。
力を出し切って踊った子ども達の爽やかで満足の笑顔!
さっそく、映画「ベルリン・フィルと子どもたち」のHPを検索したら
なんと、本当にドキュメント映画なのでした。
魅力的な指揮者は「サー・サイモン・ラトル」本人だし
ダンス教師で振付師はイギリス人の振付家「ロイストン・マルドゥーム」
若者たちはほとんどダンス経験の無いしろうとたち。
プロの中のプロと、マッタクのしろうとの若者たち!
「ベルリン・フィルと子どもたち」のHP、プロダクションノートより引用です。
息をのむような臨場感の音楽と共に、《春の祭典》プロジェクトの舞台とベルリン・フィルのリハーサル風景をドキュメントした。音楽の魅力と、教育と鍛練の重要さ、情熱、勤勉、愛情、尊敬とやる気の過程を描いた感動的な作品なのである。
それがベルリンの教育プロジェクトとして行われたそうです。
印象に残ったのは、ダンス教師のロイストンが生徒たちに言った
「人間が爬虫類だった頃の記憶が頭のすみに残っている。」
そうか、人間は人間じゃなかった頃の記憶も持っているんだ、と
非常に納得してしまいました。
長時間の厳しい指導に、白けている子どもたちが少しづつ変わっていく
プロセスも良かったけれど、一番感動したのは指揮者のサイモン・ラトルと
ダンスの振付家のロイストン・マルドゥームたち大人の情熱かな。
近いうちにビデオ借りに行って、もう一度最初から観たいと思っています。
そしてクラッシック音楽の新鮮さと重厚を改めて感じました。
そんな夢の共演が日本でも実現したら素晴らしいのに!
ベルリン・フィルと言えば超一流のオーケストラです。その演奏で子どもたちが踊る、そこに至るまでのドラマがいかに感動的だろうと想像するだけで、見たいと思います。
最近、感動できる映画がありません。いつもドラマや映画を見てて、居眠りをしているのはつまらないからで、いいものは居眠りをする暇もないほど引き込まれます。これが私の映画評論の原則です。簡単でしょう?
うちはまだハイビジョンが見られないので、
こんど、DVDを借りてくることにします。
日常の生活のなかで、なかなかこのような感動を受けることはありません。
最近は気持ちが高揚することもなく、
身心ともひからびてきているので、
力を出し切って踊った子ども達の爽やかな笑顔をみたいですね。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」、
どんな曲だったのか思い出せません。(笑)
それ自体がもう既にドラマですよね!
年配者の我々から見たら悪ふざけの多過ぎる民放は、観るのが苦痛になりました。BSの方が落ち着いてテレビ観賞出来る番組が多くなりましたよ。うちの集合住宅は2年ほど前に建物全体がBSを入れたので、その時からBS込みの視聴料をNHKから取られているので、観なければ損なのです
私も最近はツレアイの観る民放のドラマは殆どパスして居眠りしています
若者に向って発せられる振付師のマルドゥームの一言一言が心に沁みます。彼の生い立ちや、多様な体験から来る言葉なのですが、私自身も共感して止めどなく涙を流しながら癒されている感じでした。
このごろ私の降雨量は、全国平均からすると何倍も高いので、他の方とは比べられませんけどね
春さんの写真は観る私たちを潤いタップリにしてくれます
ストラヴィンスキーの「春の祭典」は私も今回初めて聴いたのです
家ではまだ生活に根付いていないので、有名な曲から一歩づつ近づいて行きたいと思っています。 灯台はnarkejpさんにお願いして。
サイモン・ラトル、大指揮者が自ら語るコンプレックス。
マルドゥームの生い立ちと合わせて二人の語りが心を打ちましたね。
やっぱりDVDが有りましたか。近くにツタヤがあるのでDVDを借りて来て直ぐにでも観たいです
私は台所の小さな録画付きのテレビにアナログカセットをいれています
臨場感にはとてもほど遠いテレビです
アナログとチデジは電波が違うのか同じチャンネルだと3秒遅れの音声が居間と台所をアチコチ行きかい聞き触りがとても最悪!
本命をビデオに入れ、裏番組を渡り歩くツレアイです(笑)
とても一緒に見れる状態では無いですね
クラッシックの話でしたね御免なさい
文化が違う事はアジアと西洋の音楽の感性にも現れて
いる事がよくわかりますが、いいものは良いですね
琴や三味線にしびれチェロやベースに聞き入る
こんな環境に居れる私達はやっぱり幸せなのでしょうね
なんか、凄くよくテレビ事情が伝わって来ます。
ご同情、というかご同慶(?)の至り、というか・・
天真爛漫な方ですね。
そういう方とテレビ観るのは、かなり厳しい環境ですね
家も平日の夜はツレアイが独占して、たまに観たい番組を口にすると「お前は昼間観れば良いじゃないか!」と怒鳴られます。土日は家に居ないことが多いので私の天下なのです♪ 孫が来ると孫がいつでも天下を取ります。流石のツレアイも孫のご機嫌は損じたくないようです。
クラシックのチャンスは滅多にないのでこの間の演奏会、とても羨ましかったですよ。 たしかに仰るとおり、望めばどんな演奏会も選べる日本は、幸せな国に数えられますよね。