関東暮らし

関西人から見た関東暮らしの出来事を記す

突然の東京案内

2012年11月24日 | 日記
11月22日夜、突然メールが入り、
「今大阪からバスに乗る、明日朝7時に新宿に着くから、モーニングコーヒーを一緒に飲もう」
と連絡が入った。
旧友・N山隆H氏だ。
そういうわけで23日は、早朝から新宿西口でお出迎えとなった。
コーヒーを飲み、昼前から用事というので、
とりあえず浅草に行ってみた。
8時ころだったが、すでに何軒かはお店も開いており、
観光客も続々状態。
雨が降っていたので番傘を買い、
さっそく思い切って開いたら、大きな音共にに傘の骨が折れた。
〈写真↓ 浅草演芸場〉


その後、スカイツリーへ移動〈写真↓〉


旧友は大の巨人ファンなので、帰りには
水道橋で途中下車して
東京ドームを一周した。ちょうど「ファン感謝デー」だったようすで、
人があふれていた。


霞ヶ関コモンゲートへ

2012年11月24日 | 日記
11月20日(水)は、はじめて会計検査院というところに行った。
霞ヶ関の官庁街、文部科学省裏の霞ヶ関コモンゲートという再開発ビルの中にあった。
会計検査院が、消費税の簡易課税制度について、実額計算(推計)との差を「益税」と表現し、同制度を活用して消費税申告をしている納税義務者(多くが小規模の事業者)があたかも不当な利益を得ているかのような印象を与えたことに対して、抗議の意味も含めた要請であった。

会計検査院とは、憲法90条に規定された行政機関で、国や政府関係機関、地方公共団体などの会計等を検査し、内閣に報告書を提出するところ。内閣に対して独立した権限を持ち、国会や司法にも属さないという独特の立場で、公正・中立な機関ということになっている。法律上は検査官会議という意思決定機関があり、それは3人で構成され内閣が国会の同意を得て任命される。

そういうところなので、これまで要請を受けるとか請願を受理するというような経験はなかったようで、最初から「意見は聞くが、回答はしない」という態度だった。それでも、中小業者が消費税分をもらえない事実や下請けへの支払いを値切り、消費税戻し税で還付だけを受け2重に利益を得ている大企業の実態などの話は初めて聞いたという顔だった。

〈写真↓椎名町の夜〉