(職場の近所にある保育所の「お散歩」)
5月10日(火)総会に向けた最終段階の論議の中で、
ようやく退任が確認された。
いろいろ思うことはあるが、
60歳で一区切りという
自分なりのけじめがつけれる条件が整った。
この先、その立場で、どんなことを考えるのだろうか。
動揺はないのかなどと自問する日々が続いている。
4階の踊り場で煙草を吸って外を眺めていたら、
近所の保育所の「お散歩」を見かけた。
すでに30年ほど前になろうか、
我が子の保育所生活を楽しく見ていたころを思い出して写真を撮ってみた。
5月14日(土)先日電話をもらっていた兵庫のI藤さん宅へ行った。
私の母親と同じ年代の同郷(出雲)の大先輩であり、
神戸では30年近く共に活動させてもらい、
印刷・編集方面の知識や技術をはじめ、
多くのことを学ばせてもらった人だ。
しかし、すでに90歳近くなり、
自分が所蔵していた書籍のうち
出雲関連のものを譲るとの申し出であった。
久しぶりに尋ね、よもやま話をし、
たくさんの書物をいただいた。