20数年前香港に住んでいた時、ちょくちょく台北に出張していました。その際台北の路上でおじさんから買った、紫水晶で作られた根付です。一部壊れていますが、龍が玉を抱えており、中国の人の好きな題材です。路上で見かけたとき、どうするか迷いましたが、大した金額でもないし購入しました。中国人の年取った人は腰に根付をぶら下げているのを良く見かけました。
龍がとぐろを巻いている感じがお分かりいただけますか?小さい紫水晶ですが、綺麗に彫刻されており、大事にしています。台北の思い出ですね(笑)。
所で昨日塩山から水晶山までのバスの時間をインターネットで検索しました。便利ですね。1日に4本ほどで、朝8時に駅前を出るバスの後は午前12時。うっかり塩山駅に朝10時ごろ到着を予定していたので、11時ごろ到着に変更しました。さすが田舎ですね(笑)。のんびり田舎のバスに乗って周りの風景を楽しみます。
昨日山の管理人の方と電話で話しました。インターネットは便利ですが、誰かが水晶山の事をネットで書き込んで一躍有名になってしまい、山にたくさんの人が押しかけて困ったものだと言われていました。インターネットの便利さと怖さ。うまく付き合っていきたいものです。
玉を抱いた竜は日本でも人気が有り寺社の天井画等で見られますよね。
今風にドラゴンと呼ぶのも楽しいです。
2つもお持ちなのですか。台北の方が磨かれていますね。
興味のある方は多いでしょう。来られる方を受ける方も大変ですね。
やはり石好きの私としては、そんなに迷わず買っちゃいましたが、今ではいい思い出です。
kazuyoo60さん
2個ではなく1個です。右側と左側をそれぞれ写真に撮りました。(笑)。そうですねお山の持ち主の方のご苦労も大変なものです。
何だろう?って調べてみました。
「なるほど!そういうものだったんだ」ってわかりました。
海外でも”Netsuke”と言われているんですね。
いろんなことに関心がおありの多摩さん。
珍しいものを拝見させて戴きました。
根付は外人の間でもマニヤックな趣味で人気があります。私も好きですが、お金が掛かるのであまり持ってないんですが、香港や中国で買ったヒスイの根付を持っていますが、観ているだけでも楽しいですね。