インド寺院を後にして歩いてセントジョージ教会に。比較的新しいですね。立て替えたのかもしれません。その昔このあたりにイギリス人が住んでいたのかもしれません。
中を覗いてみると、日曜日のせいかミサが行われていました。マレーシアは国民のほとんどがイスラム教徒。キリスト教徒の占める割合は少ないようです。
その後コーンウヲーリス砦に。この人が指揮を取って砦を築いたのでしょうね。
ここは今は公園になっていて市民の憩いの場。綺麗な花が咲いていました。名前は和歌来のですが、フィリピンのセブで見かけた記憶があります。
砦のふちに立って周囲を見渡すと対岸の島が見えます。大きな砲台がありました。
この人はたぶんイギリス人のおじいちゃんでしょう。向こうに見えるのはビクトリア時計台。イギリスの華やかな植民地時代の負の遺産ですねー。
その後はpack旅行お決まりのお土産店に。そこの庭先に咲いていた綺麗なハイビスカス。私たち夫婦は店内でも見てるだけ~でした。(笑)
その後昼食へ。今日はインド料理。日本ではめったに食べれませんので完食でした。
その後バスで1時間半ほど山道を走り、ブキットメラ・レイクタウンに到着。この船着場からボートで湖の中にあるオランウータン保護島に向かいます。所がボートが出る直前になって大雨が降ってきました。熱帯地方特有のスコールです。
保護島に着きましたが、雨は止みそうもありません。仕方がないので、ガラス箱で育てられているオランウータン見学。マレー語でオランは人、ウータンは森。森の人です。
森の人は飼育係の人が出す飲料水とひったくって飲んでました。可愛いですねー。
私たちを見ている森の人。目が可愛くて何ともいえませんねー。
その後雨が小降りになってきましたので、島の保護地区へ、金網沿いですが、森の人が出迎えてご挨拶!。
その後3時間半バスでマレーシアの高地ちを走り、今日の宿泊場所キャメロンハイランドに向かいます。トイレ休憩所で見かけた花。
ブーゲンビリアも綺麗ですね。
今晩の夕食はスチームボート。所謂中華版寄せ鍋べです。日本人には向いていますね。最後はラーメンを入れて食べました。おいしかったです。
こうして1日目は終了。ホテルに着いたのは午後9時を回っていました。ペナンのホテルを出たのは午前9時前。合計12時間以上の旅となりましたが、意外と疲れはなかったですね。