昨日硫黄島からの手紙という映画を見ました。重たい題名にもかかわらず若い人も多かったですね。クリンストンイーストウッド監督、アカデミー賞ノミネートと話題が多かったのでしょうか?
下の写真はアメリカに武官駐在したときお子さんに出した絵手紙です。
通常の戦争映画ではなく家族に対する愛情があふれる映画でした。主人公は勿論栗林中将を演ずるわが国きっての国際俳優の渡辺兼さん。かっこいいと言うか迫真の演技です。感動しましたね。
映画の中で彼の放った台詞”余は諸氏に先んず”、つまり自分は兵隊の先頭で戦うというわけです。一兵たりとも無駄に死なせない、1週間で陥落する硫黄島を1ヶ月長引かしたそうです。今時こういった毅然とした高貴な人は政治家の仲にはいませんねー。
この中将は以前アメリカに武官としていったことがあったそうです。それ故アメリカの強さを知っていたわけですね。
戦地の中でも家族や子供に絵手紙を書いていたそうです。幾分フィクションはあるのかもしれませんでしたが、私も硫黄島の戦いがこんな風だったとは知りませんでした。久しぶりに感動しました。
戦争は勿論肯定できませんが、戦死された屍を超えて日本は平和になった。こんな考えも風化してしまいそうですが、久しぶりにいい映画を観ました。アカデミー賞の何とか賞でも取ってほしいですね。
野球だけでなく映画でも国際進出してほしいですね。さしずめ渡辺兼さんには頑張ってほしいものですね。
映画が終わって外に出ると夜になってました。まだクリスマスイルミネーションが残っていました。
今日はいい天気で暖かいですね。秋晴れのような天気です。朝9時から10時までスーパーで10%引きの売出しがあるので、かみさんと自転車で出かけました。気持ちがいいですね。買い物が終わってから、午後見る映画のチケットを買いに出かけました。
私は”戦場からの手紙”、家内は”大奥”を見ます。今日は別々に映画を見ることにしました。映画を見た後は夕食を近くのレストランで食べることにしました。ささやかなクリスマスを遅まきながらやります。今日は雲がなく、風があり、空が澄んでいるので、丹沢山系の山並みがちょこっと見えます。
わがマンションからも写真を撮ってみました。空が青く透き通っていますね。久しぶりの秋晴れ(?)です。
最近は家の掃除、洗濯物の取り込み、食器の後かたずけ等少しずつ主夫業のメニューを増やすよう努力していますが、なかなか上司の満足いくようにはいきませんねー。がんばるぞー。
今日は珍しく大雨です。従って予定していた年末の買い物は中止。昨日スーパーに行きましたが、既に蒲鉾、伊達巻などを売ってました。やはり正月前のスーパーは普段と違いますね。クリスマス・正月とFestive Moodです。
今日の朝のテレビでフランスを一人旅していた日本の女性が怪我をしたと放映していました。街で出会ったルーマニア人に声を掛けられそのままついて行き暴行されたとの事です。又しても温室育ちの日本人のリスク管理の脆さが垣間見えました。
若い人は元気さだけで一人旅をするようですが、ヨーロッパの人と違い文化、言葉の障害がありますから、気をつけないといけませんね。
飲み水と安全は只と思っているわれわれですが、海外では自分で守らないと誰も助けてくれませんね。それと最近では団塊の世代を狙った詐欺が横行しています。油断も隙もありません。年末・年始とバタバタします。皆さん気をつけましょう!
今日テレビで加藤茶さんが大手術から生還したとのニュースをテレビで見ました。それ自体は結構なことでおめでたいと思います。ただ彼の場合慶応大学病院で名医が執刀したようですね。金がないと庶民には無理な話です。 金がすべてではありませんが、金がないと命が救われない場合もありますね。私ら庶民は病院にそんなに金を翔れませんから自己防衛といきましょう。 やはりテレビでもお医者さんが言ってました。タバコは駄目。お酒も少し目に。よく睡眠をとってとか。
一方昨晩テレビで身体障害者にも自転車に乗る喜びを知ってほしいとかで、身体障害者用の自転車を作っている人のことを放映しました。私は感動しました。こんなすばらしい人もいるんだと。身体障害者の方にも健康体の人と同じように、自転車に乗ってもらいたいと。お金だけじゃーありませんねー。
レッドソックスと契約した松坂さんの契約金の大きさに驚きました。少しでもいいからどこかに寄付をしないのかと、思ってしまいました。
歳を取ると年賀状もなんだかめんどくさくなって来ますね。とわ言え1年に1回の事ですからがんばってやっています。
図書館からフィリピン語の本を借りて、勉強を始めましたが、歳を取ってからの外国語の勉強は難しいですね。集中出来ない、暗記出来ない等前途多難ですね。フィリピンの先住民はマレーシア人とかでマレーシアア後に一部似ている所があります。しばらくがんばってみます。