楽しかった沖縄旅行（１）

今回はインターネットで見つけた格安沖縄旅行に「出かけました。２泊三日、往復飛行機代、ホテル代、朝食２回、夕食１回、バスでの観光地めぐり、朝早く出発して、夜遅く帰ると言う、てんこ盛りのパックでした。結論は大成功。楽しい旅となりました。

 

沖縄はハイビスカスとブーゲンビリアが咲き乱れる南国でしたが、やはりアメリカ空軍基地問題が大きく、現地に行ってみて、沖縄の問題などが認識できました。戦争の爪あとを残す場所を訪れたり、沖縄の心に触れたり、感激の旅行となりました。

 

まず自宅を朝五時出発。羽田空港に７時到着。安いのにはわけがあります。航空券にマイレージも適用されません。搭乗券にも名前の記載がありません。もちろん２時間の飛行期間ですが、出るのはお茶だけ。がっかりです！（笑）　沖縄は台湾の手前ですから、海外旅行の感覚ですね。現地に着くと暖かいですね。さすが南国です。早速バスでツアーの開始。今回カクヤスツアーでしたが、バスガイドさんが最高。おばさんでしたが、沖縄の母ちゃんという感じで最高！（笑）。ます沖縄の染物の工程の見学。実際にお嬢さんが織物を行っていました。

 

 

そこの売り場で可愛いシーサーを発見。シーサーとは沖縄の家の屋根の上に飾られている狛犬に様な物で厄除けの効果があるようです。中国から伝わったものでしょうか？

 

その後はひめりの塔に出かけました。戦争の末期、師範学校の女生徒が看護婦になり、最後は悲惨な死を遂げられました。合掌！いまだ当時の女性が数名生存しておられ、１名の女性が資料館で当時の状況を語って折られました。私も資料館で展示されている２００名の女生徒さんの顔写真を眺めました。戦争はいけませんね。

 

 

当時女生徒さんたちが立てこもった洞窟が保存されています。上から写真を撮りましたが、奥深く洞窟のような感じです。こちらは戦争を感じる沖縄です。近くに健児の塔という慰霊碑があるようですが何故か、ひめゆりの塔にお参りする人が多い様ですね。

 

 

その後平和記念公園を訪問。沖縄でなくなった20数万人の方の名前を刻んだ石碑が飾れらています。アメリカ人の名前も書かれていました。広大な公園に英霊が眠っています。海に面した場所です。忘れられがちな戦争ということを感じる沖縄です。

 

 

その後琉球ガラス村を訪問。色鮮やからガラス製品が展示されていました。

 

 

観光が終わってホテルに戻りましたが、本日は夕食は各自とる事になっていたので、国際通りと言う所でレストランを探します。最終的に沖縄料理を食べる事に。おいしかったです。伊江牛のにぎり、タコライス（左に写ってます）、魚のから揚げ。写真にはありませんが、豆腐チャンプール。沖縄の豆腐は内地のそれと違い、ちと硬いですね。完食です。（笑）。飲み物はシークワーサーのジュース。

 

 

こうして沖縄旅行に1日目は完了です。