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ジヤノメソウ(蛇の目草)

2018年07月06日 | 日記
キク科ハルシャギク(コレオプシス)属。 春まき1年草、耐寒性があるが暑さに弱く夏を越せないので一年草として扱います。 葉は羽状複葉、全株無毛でよく分枝し、7月頃長く伸びた茎の先端に直径3~4㎝の頭花を多数咲かせる。 園芸品種には矮性種、蛇の目のないもの、八重咲、複色や赤紫色のものなどある。 別名:ハルシャギク(春車菊)、ジャノメギク(蛇の目菊)。 原産地:北アメリカ原産。 北アメリカ中西部、ミネソタ、ワシントン、カリフォルニア州にかけて分布する1年草。 明治初期に渡来、種子が自然にこぼれて、日当たりのよい庭や空き地に毎年生える。 秋に芽生えた苗はロゼット状になって冬を越し、春になると草丈30~80㎝の細長い茎を多数立てる。 開花期:5月~10月。 舌状花は黄色で7~8枚、先端が浅裂し基部に複色の蛇の目がある。この蛇の目模様が咲くことからジャノメソウと言われる。 4月13日、6月14日、7月26日の誕生花。 花言葉:「一目惚れ」、「陽気」、「上機嫌」、「清い心」、「いつも快活」。
写真  ジャノメソウ (6月21日 近隣)