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ヤブミョウガ

2018年07月26日 | 日記
ツユクサ科ヤブミョウガ属。半耐寒性多年草。 夏に日陰の林道や植物園の木の下などに見かけます。 花の名は森林や藪に生え、葉が香味野菜のミョウガ(茗荷)に似ていることから名ずけられました。 ミョウガは香りがして食用にした芽香(めか)が転訛したものだそうです。 原産地:日本、中国、台湾。 夏から秋に真っすぐに伸びた茎先につぼみがまとまってつき、白い小さな花が白い花柱と、黄色い葯をつけたオシベを突き出して順々に咲き、丸い小さな実が黒紫色に熟します。 草丈50~100㎝。 開花期:7月~9月。 半日陰を好み、花期は長く花の少ない夏の間咲き続け、猛暑で疲れ気味の目を癒してくれる。8月5日の誕生花。 花言葉:「報われない努力」、「謙譲の美徳」、「苦しみを和らげる」。
写真  ヤブミョウガ(藪茗荷)7月11日楢原町