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ハゼラン

2018年07月19日 | 日記
スベリヒユ科ハゼラン属。 耐寒性多年草。道端のコンクリートの隙間からたくましく花茎をいくつも出して、秋の夕暮れ近くに通りかかると、ピンクの花をちらほら咲かせ、丸い実をたくさんつけます。繁殖力の強い草花です。 別名:サンジソウ(三時草)、ハナビクサ(花火草)、サンジノキコウシ(三時の貴公子)、コラール・フラワー、褐色で球形の小さな実がリンゴ(コラール)のように見えることから。 また、サンジソウは昼過ぎの3時を過ぎたころから花が咲くことから。 原産地:南アメリカ原産。 明治初期に観賞用に渡来。「爆」の「爆ぜる」には「はじけて開く」という意味があり、(豆がはせる)、膨らんだ蕾が次々とはせるように開花する様子を表現した名前らしい。 根は中国やインドネシアで薬用とされる。肺結核などに効果があるとされる。 開花期:夏から秋にかけて茎頂部に大きなピンク色の円錐花序をだす。小さな丸い実「線香花火見たい」この中に小さい黒い種がいっぱい入っている。 10月3日の誕生花。 花言葉:「真心」、「永遠にあなたのもの」。
写真  ハゼラン(爆蘭) 7月11日楢原町