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キョウチクトウ(夾竹桃)

2018年07月12日 | 日記
キョウチクトウ科キョウチクトウ属。 常緑低木、常緑小高木、3~5m。 和名は葉が竹に、花が桃に似ていることから。 毒性があり、野外活動の際に調理に用いたり、家畜が食べないように注意が必要です。 花、葉、枝、根、実の部分と、周辺の土壌にも毒性がある。生木を燃やした煙も毒、腐葉土にしても1年間は毒性が残るため要注意。 中毒は嘔吐、下痢、腹痛など死亡例もあります。 しかし、 薬用として利用されるが素人は使用しないこと。 原産地: インド原産。 日本へは中国を経て江戸時代後期に伝来したという。 開花期:6月~9月。 花は枝の先に群がってつく、花冠は筒状で先が5つに裂けて横に開く。裂片は螺旋状に重なる。園芸種には八重咲きもある。 花色は白、黄、ピンク。 8月14日の誕生花。 花言葉:「用心」、「危険」、「油断しない」。
写真  キョウチクトウ (7月9日 叶谷町)一時雨