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センニチコウ

2018年09月12日 | 日記
ヒユ科センニチコウ(ゴンフレナ)属。 ヒユ科の一年草で園芸植物として栽培される。耐寒性弱く、耐暑性は強い。花そのものでなく、紫やピンク、白、黄色、赤に色ずく苞を観賞します。 草丈15~60㎝。 別名:ダンゴバナ(団子花)、ダルマソウ(達磨草)、テマリソウ(手毬草)、センニチボウズ(千日坊主)。 原産地:熱帯各地(熱帯アメリカ、メキシコ)。 熱帯アメリカを中心とした熱帯各地に100種以上が知られています。 従来から紫、ピンク、白の花を咲かせるセンニチコウと、黄色や赤を咲かせるキバナセンニチコウの2種が栽培されていましたが、最近はファイヤーワークスと呼ばれるスパイシーな香りを持ち、ローズ色の花を咲かせる品種も流行しています。 センニチコウの仲間は種をまいて育てますが、比較的高温が必要なので、早蒔きしても芽が出にくく5月頃が最適です。また、ファイヤーワークスは挿し芽で殖やすことが出来ます。日本へは江戸時代前期に渡来した。 開花期:7月~11月。品種により異なる。花色は白、赤、ピンク、黄色、赤。 ドライフラワーとしても活用される。 8月14日、10月10日の誕生花。 花言葉:「不死」、「不朽」、「色あせぬ愛」、「永遠の恋」。
写真  センニチコウ(千日紅) 8月4日犬目町