クマツヅラ科シチヘンゲ(ランタナ)属。 別名:シチヘンゲ(七変化)。 熱帯植物で暑さに強いが耐寒性はやや弱い。 低木で高さ30~200㎝。 日当りのよい場所でよく育ちます、逆に日当たりが悪いと花付きが悪くなります。 寒さに弱いので、冬は寒風や霜を避けます。 原産地;熱帯アメリカ、ブラジル、ウルグアイ。 ランタナは南アメリカに分布する常緑植物です。 シチヘンゲ属の植物は、南北アメリカの熱帯、亜熱帯地域に約150種が分布しています。 その中でも観賞用に栽培されているのは、低木状に育つランタナ・カマラ種と、地面を這うように広がって育つ匍匐性のコバノランタナで、この種をもとに作出された園芸品種が流行しています。 開花期:4月~11月。 花期になると分枝した茎の上部の葉の付け根から花序を出し。小さな花をまとめて多数咲かせます。花序は1.5~3㎝程の半球形で、花は花序の外側へと咲き進みます。 花色は白、赤、オレンジ、ピンク、黄色、複色。 9月29日、10月3日、10月27日、11月9日、11月21日の誕生花。 花言葉:「厳格」、「合意」、「協力」、「確かな計画」、「心変わり」。
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ランタナ(9月25日・清川町)
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